(心のこもった美味しいぼたもちが配られました)
今日は彼岸の中日、ご先祖様の墓はまだ雪にうずもれている。
それでも今年は雪が少なく雪消えも早い感じがするし、近くに見える実家の墓も墓参りを待っているのかもしれません。
彼岸の中日であると同時に、春分の日でもある。
彼岸の中日と春分の日は21日と思っているが、年によって違う、大体2年ごとに変わるようだ、今年と来年は3月20日で再来年とその次の年は3月21日となるようだ。その前も2年ごとに交互になっていたようだ。
春分の日は24節気の一つであり、一つの季節の区切りでもある。
毎年この日に、ボランテイア団体「なるせゆいっこの会」(会長・鈴木春一)では、高齢者ご家庭などが彼岸の中日に各家庭で作る「おはぎ」を作りたくても面倒でなかなか作れないことも多いことから、ご先祖様に申し訳ないといったことを耳にして、会員の方々が協力しあって「ゆいっこ宅配ぼたもち」のサービスをしてくれて喜ばれている。
なかなか気づかないことでもあり、とても喜ばれている。
その希望者も年々増えてきており、ご難儀をおかけしますができるだけ続けてほしいものです。
各家庭でもとても暖かなサービスに手を合わせて喜んでくれているようです。
ありがとうさん! 彼岸の中日
(心のこもった美味しいぼたもちが配られました)
今日は彼岸の中日、ご先祖様の墓はまだ雪にうずもれている。
それでも今年は雪が少なく雪消えも早い感じがするし、近くに見える実家の墓も墓参りを待っているのかもしれません。
彼岸の中日であると同時に、春分の日でもある。
彼岸の中日と春分の日は21日と思っているが、年によって違う、大体2年ごとに変わるようだ、今年と来年は3月20日で再来年とその次の年は3月21日となるようだ。その前も2年ごとに交互になっていたようだ。
春分の日は24節気の一つであり、一つの季節の区切りでもある。
毎年この日に、ボランテイア団体「なるせゆいっこの会」(会長・鈴木春一)では、高齢者ご家庭などが彼岸の中日に各家庭で作る「おはぎ」を作りたくても面倒でなかなか作れないことも多いことから、ご先祖様に申し訳ないといったことを耳にして、会員の方々が協力しあって「ゆいっこ宅配ぼたもち」のサービスをしてくれて喜ばれている。
なかなか気づかないことでもあり、とても喜ばれている。
その希望者も年々増えてきており、ご難儀をおかけしますができるだけ続けてほしいものです。
各家庭でもとても暖かなサービスに手を合わせて喜んでくれているようです。
ありがとうさん!
温厚な方であり、深い考え方の方をする方であった先輩がまた旅立った。
それは全く突然の死であり驚いている。
おそらく誰もがそう思ったに違いない。つい先日お会いして話したばかりであるとのことであり、一様にびっくりしていた。
病気などしている話もなく、元気でにこにこしておられたのが信じられないくらいである。
お聞きすると大動脈瘤の病気とのことで、朝食を家族といただき間もなくとのことで、すぐに救急車を呼び搬送したがどうにもならなかったようだ。
先輩は、もう一人の先輩と二人で協力し合って重機の運転には特に習熟された方々で、建設業者さん方がまだ少なかった村の中で、役場で特別会計の「ブルドウーザー会計」を設置し、林道開設、草地整備、除雪など重機を使った事業を、特に設計書もなくおおよその計画を示すと、経験と重機の見事な操作技術で立派な林道や村道を草地を整備するという一時代を築いた方々でした。
ほかにもスポーツもこよなく愛し、ソフトボール、最近はパークゴルフの名手で、穏やかな人柄は誰からも慕われていました。
先輩方がこうして亡くなっていくのはさみしいものです。
心からご冥福をお祈り申し上げます。 





(決意表明を一人一人が壇上で行う伝統)
(卒業生)

(卒業生席)
(担任から万感の思いを込めて、卒業生に激励の言葉)
東成瀬小学校の卒業式が、昨日行われた。
今年の卒業生は34名、近来では珍しいくらいの卒業生であった。
この卒業生が5年生の時、全国学力テストで東成瀬小学校と東成瀬中学校が結果が優れているとして取材を受けることになった。
この成績はこの年ばかりでなく、連続して9年近くも全国の上位の成績で、全国、あるいは韓国などの外国からも注目されていたのですが、特別に全国学力テストのための学習をしている訳ではなく、長年培ってきた教育方針の実践結果であると思っているし、教育現場でもそうした方針に基づいて普段から取り組んでいるものと思っている。
そうしたことが注目されての取材があり、ほぼ1時間近いドキュメンタリー番組として全国放映され、その後東北地方番組でも紹介されるなど、広く知られるようになった。
これとは別に、教育関係者や議会、行政サイド、メデイアなど視察取材の回数も年々増加しており、年間500名近い視察者があるようです。
そんな視察の機会があっても、今回の卒業生は授業での落ち着きがないとかと言ったこともなく、ごく自然な形で平常通りの授業を続けたし、その取材では、たまたま学習に対する考え方の意識改善のために、徹底した話し合いを全ての学習時間を変更して丸一日行った場面の取材となった。
こうした現場を徹底的に取材し放映されたのであるが、こうした話し合いが、この卒業生にとっては大きな力となったものと思う。
卒業年次の6年生の学力テストでも、この成果はしっかりと反映され素晴らしい成績であったようだ。
昨日の卒業式では、卒業証書をいただき、それを胸にして一人一人が保護者、在校生、先生方、来賓の全員に東成瀬小学校の伝統である決意表明をしてくれた。
将来の夢、目標、などを明確に、堂々と大きな声で表明した。