雪下ろしの工夫

DSC_2892[1]IMG_1397 大荒れの天候も少し小康状態になったようです。 すっかり例年並みの積雪状況で、今日現在の役場観測地点で126cmとなっている。 各家庭では屋根の雪下ろしや住宅の周囲の除排雪に頑張っておられる。 最近は次第にその除雪、雪下ろしを自分ではできなくなってくるご家庭も増加しており、その対応に村の社会福祉協議会では雪下ろしに協力して下さる方々を登録していただいて、要請に応えています。 今冬も、すでにそうした方々の出番が出てきており、助かっていますが、心配なのが雪下ろし事故です。 すでに県内でも雪下ろし中の事故が続出してニュースで報道されています。 作業に当たっては、十分な注意と慎重な作業をしていただくようにしてほしいと思う。 私も先日は車庫の雪下ろしをしたのですが、先日も報道された「タスカルバー」安全ベルトとヘルメットをつけて作業をしたがほとんど邪魔にならないような使い勝手のよい状況でした。 是非皆さんも着装しての作業に当たってほしいと思います。 その使用に当たっては、役場の民生課、社会福祉協議会に相談して下さい。 ところで、各家庭や雪下ろし雪下ろし協力者の方々はその対策にいろいろ工夫を凝らしています。 その一つに、ビニールトタンの「樋」を作って直接水路に落としたり、運搬トラックに積み込む対策も採られている。 今日も少し落ち着いた天候の中で、その設備をした家庭で雪下ろし作業していました。

こんな空でも警報!

image (我が家から北の青空) image (東の方向) image (西の方向、やはり荒れてくるのかな?) 今朝はすごい雪で役場観測地点では30cmの降雪、130cmの積雪となった。 雪が少ない少ないと言っていた年末年始、それが、わずかな期間で例年並みとなった。 一気に降るものですから皆大忙し。 大柳地区の観測地点ではもう2mを越えたとのこと。 やはり降るときは間違いなく降るものです。 本格的な降雪期間がこれから続く訳ですから、油断せずしっかりと雪対策に当たらなければならない。 それにしても今朝は青空も覗き、好天が予想されるような状況ですが、これから荒れてくるんでしょうなー。 今日はびっしりの日程がつまっている。 昨日までは、県内の市長村長が東京に集結して、それぞれの在籍企業との意見交換会があったようだが、我が村には出店企業がなく、行かなかったが、企業誘致と企業立地対策をどう考えるか、我が村ではどの方針とするか? やはり、企業立地促進、地域にかなった企業の創設促進がより有効なのではないだろうか。

「ためしてガッテン」の話

DSC_2873[1]DSC_2867[1] 視聴率がNHK総合テレビの中でも高い「ためしガッテン」の元専任デレクターであった、北折一氏の講演を秋田魁新報政経懇話会(県南会場)で聴く機会があった。 題して、「ガッテン流!生活常識、大逆転のススメ~働く人を病気にさせない経営術&インチキダイエットの見破り方~」であった。 前段では、ためしてガッテンの番組制作には一本約12週間のペースで作り、そのためには午前10時の出勤から夜中の3時4時までが通常であったそうで、その間に夜食を食べたりして自らも肥満体になったが、やせることについての研究もした。その肥満対策としては、「ガッテン流・伝え方。肥満対策をどう伝えてきたか。」 急激にはダイエットはできないし、大事なことは「ついつい」やること、むやみに説明ばかりをして「わかりやすさ」を目指してはだめで、わかりたくなるようにすることが大事である。 「ゆっくり」と落とすしかないとのことであった。 やはりNHK出身のIさんのように「いい質問ですねー」と質問をさせて、それに説明を加えていくようなやり方では視聴率が落ちていくことが現実であった。「わかりやすさ」よりも「わかりたくなる」ようにしなければならないと、ずばりと指摘していました。 メタボの基準も85cmももう見直しされるようになってきた。 この懇話会の出席者は企業の経営者が多いことから、働く人を病気にさせないことが、いかに経営上重要であるかと言った観点から、喫煙の問題についても話が及んだ。 よく言われる喫煙者の死亡割合が高いのは自己責任であるが、受動喫煙が1.7倍にもなり、しかも喫煙が終わって自席でも吐く息から20~40分は悪影響があるとのことには驚いた。 ちなみに、星野リゾートでは喫煙者の職員採用はしないとのことで、喫煙室はもちろん、そうした対策に掛ける経費はお客さんに掛けるとのことであった。 最後にダイエットのためには、「計るだけダイエット」、コツのコツが紹介された。朝晩測定しゆっくりと食べる時には食べて、そこで脳の中枢機能にしっかりと覚え込ませて、ゆっくりと取り組むことによってダイエットは成功する。自ら実践したことを学問的にも証明されているとのことであった。 イスラム国事件から学んだ「自己責任」が、たばこの喫煙にも当てはまる!

米粉ぱんを食べる

image 村の地域おこし協力隊員の鈴木さんが、活動の主力を米粉に絞った形で冬季間がんばっている。 村で生産されている「米粉」を中心にした色々な作品として試作しながら、村にあった商品開発に取り組んでいる。 今日は、米粉ぱんにレーズンとイチゴを入れたぱんをこちそうになった。 焼きたてのためかとても柔らかく美味しかった。 この前はニッキをいただいたが、今日のバンもよかったなー!

痛ましい事故

image (穏やかな一日でした。今日の方が雪下ろしがよかったなー!) 一昨日に発生したスキーツアーのバス事故は衝撃的であった。大学生を中心にしたスキーツアーを楽しみにしていた若者世代が一瞬にして大勢の命を失うと言う事故には言葉も失しなった。 その原因は、ツアーを計画した旅行企画会社と運行を請け負った会社のいずれにも大きな瑕疵責任があるようだ。 我々が旅行するときもバスを利用しての移動は年に何回かある、しかし、夜間の移動などはあまりないが、今回のように経費を安くあげて楽しむためには、今回のような無理な日程、料金設定など、かなり競争も激しいようで、いきおいダンピングに繋がっているのであろう。 時折耳にするのが、驚くほどの料金で観光バスなどを頼んでいる実態をみ耳にすることもある。 その要因には、法律改正によってかなり、民間参入がしやすくなり、値引き合戦に繋がっているとのことであるようだ。 しかも、その皺寄せがドライバーの確保にもか課題あるようであり、我々の周囲にもそうした危険性は常にあることにもなろう。 規制緩和も良し悪しなのかも知れません。 少なくとも、そうしたことを計画の段階からしっかりとした計画をたてていかなければならないことになる。 今日も、観光バスによる買い物ツアーに我が家からも仙台方面に出かけた。 何でも途中で、高速で自動車火災事故があり一般道路を走っているので少し帰宅が遅くなるとのこと。 昨日はスキーと雪下ろしで少し頑張りすぎたのか少し疲れぎみだ。