雪下ろしの工夫

DSC_2892[1]IMG_1397 大荒れの天候も少し小康状態になったようです。 すっかり例年並みの積雪状況で、今日現在の役場観測地点で126cmとなっている。 各家庭では屋根の雪下ろしや住宅の周囲の除排雪に頑張っておられる。 最近は次第にその除雪、雪下ろしを自分ではできなくなってくるご家庭も増加しており、その対応に村の社会福祉協議会では雪下ろしに協力して下さる方々を登録していただいて、要請に応えています。 今冬も、すでにそうした方々の出番が出てきており、助かっていますが、心配なのが雪下ろし事故です。 すでに県内でも雪下ろし中の事故が続出してニュースで報道されています。 作業に当たっては、十分な注意と慎重な作業をしていただくようにしてほしいと思う。 私も先日は車庫の雪下ろしをしたのですが、先日も報道された「タスカルバー」安全ベルトとヘルメットをつけて作業をしたがほとんど邪魔にならないような使い勝手のよい状況でした。 是非皆さんも着装しての作業に当たってほしいと思います。 その使用に当たっては、役場の民生課、社会福祉協議会に相談して下さい。 ところで、各家庭や雪下ろし雪下ろし協力者の方々はその対策にいろいろ工夫を凝らしています。 その一つに、ビニールトタンの「樋」を作って直接水路に落としたり、運搬トラックに積み込む対策も採られている。 今日も少し落ち着いた天候の中で、その設備をした家庭で雪下ろし作業していました。