小学校を訪問

image image image image image image image image wpid-wp-1440122568222.jpeg image image 午前中はじっくりとデンバー市の郊外にある「コヨーテ・クリーク小学校」で 勉強中のところや学校運営に対する考え方や、教育全般に対する実際について研修させてもらった。 実にのびのびとしておった。それぞれの学級には、教諭資格者と指導助手が一人ずつ、配置されていたが、これは村の場合有資格者がついている。 フリータイムの時も教師は子供たちと一緒にダンスを踊り楽しく過ごしていた。 更には、子供たちには、全員に学年に応じたパソコンなどをあたえていた。 これは、特別支援学級では効果を表しているようであった。 体育の時間は週一回だけ で、体育館はカーペット敷のクッションのある床であった。 ただし、冬であっても外に出て遊ぶ時間を毎日20分はとっているとのことであった。 4年生の教室では、持参した村の小学校、中学校の画を送ったところ、子供たちは声をあげて喜んでくれた。   このあと、このごどもたちの絵を頂いてきました。  教材は、多様で参考にもなった。   総じて、子供たちの個人 の能力を引き出そうとする 意欲が感じられた。 このあと、国立公園「世界最大の樹木化石群」で研修、火山の爆発によって埋まり、さらに海底に沈んで化石となった史跡と公演の一部を視察した。 遅い昼食を家族経営のレストランでとり、インデアン原住民の地域で、生活様式、歴史、民俗資料なとの実態に触れる貴重な体験をした。 コロラドスプリングスでは、ガーデンオブゴッド(神々のすむ公園)などはじめての体験もした。 アメリカの広大さを改めて強く感じた。        

デンバー市議会外を訪問

image image image image image image image image image 早速デンバー市の議会議長である、オルテガ女史を訪問。 議場を案内していただき、施策がどのような流れで動いていくのかを実際に視察させていただいた。 まず、500万人を越える人口でありながら議員は13人で、11の選挙区から11人と全体から2人の合計1 3人であった。 まず、原案が執行部から議会の13人に提示説明があり、これに対して議員が 徹底的な議論をする、その様子を実際に視察することができた。 これは、日本で言う委員会審議に当たると思った。 次に、議場にうつって、議会と市民との討いた着いた。論 が毎週月曜日の夜に徹底的に議論される。この結果が市長に提示される。 市長はそれから施策をどうするのかを判断することになる。絶対的な権限を   市長が有することになろう。 まず、姿勢運営において、議会と市民が徹底的な議論をしていることが目についた。 結構長い時間の研修となった。 午後には福祉施設を訪問した。 17階建ての老人施設で全米でも170箇所以上も総合的に運営している組織で、介護施設、自立している老人対象者、介護を要する対象者、など総合的な老人施設で、ある意味マンションでもあった。 マンションの場合、月額60万円近い負担となるようであった。 それでも、満員 状況で、アメリカ所得を反映しているようにも感じた。 ここでは、主に自立している対象者の方々に日本文化としての茶のサービスのボランテア活動をした。 お茶の基本的な飲み方など熱心な質問もあり、珍しそうに日本茶を飲んで頂きました。 そのあと、デンバー市とコロラド州の裁判所などを訪問、アメリカの治安、裁判制度を研修。市の裁判は月曜日から、金曜日まで、少年を含めた裁判、州の裁判所では、毎日、開かれており、我々を案内してくれた日系二世のハダ    判事は凶悪犯を担当しており、非常に危険なこともあるとのことで、アメリカの現状を、たんたんと話してくださいました。 盛りだくさんの研修視察となった。            

デンバーでの第一日目

image image image image image image 村とデンバー市との交流、視察訪問、並びに海外研修の第一日目無事に到着、飛行時間約10時間あまり。 少し揺れたが酷い揺れもなく、B787は快調な飛行でした。 座席はバラバラで高校生は少し寂しかったかも知れませんが、元気に着いた。 早速日本館の本間館長、エミリーさん、日本館で修行中のイタリアの青年二人の出迎えで、滞在者ホテルに到着、打ち合わせ後、身体もお腹も疲れていることであろうと、荷物整理、を終えて、ほぼ一日目は終わり、これから軽く夕食。 明日からの日程の備えることにした。あすはデンバー市議会、老人ホーム、デンバー市の裁判所などを訪問の予定となっている。 天候は曇りぎみで、ロッキー山脈は霞んでいた。 標高が1700mで乾燥しており、過ごしやすい気候の土地柄で、広大な国を垣間見る。

デンバーに向かう

image image アメリカコロラド州デンバー市の日本館との交流再開に向けて、今日から村から私を含めて7名で出かけます。 18日から25日までの日程でデンバー市とデンバー市議会の方々との交流の予定です。 今回は、これからの交流を高校生を含めた交流にしたく、募集したところ3名の高校生も応募してくれましたので、一緒に行ってホームステイの経験も予定しています。 実りのあるこうリュにして参りたいと思っています。 東成瀬村の空は晴れています。田圃も稲穂がたれだしました。

彩り

image 彩りにもいろいろある。家族と一緒にご飯を食べるのが少なく、特に孫たちとは朝ごはん以外は特に少ない。 いつも私のとなりに座るのが孫たちで、その孫が、「みてみて」という。 見ると取り皿に野菜をきれいに並べて、喜んでいる。 御馳走も、彩りが大事なことはよく言われていることですが、子供にも自然とそうしたことは気づくんでしょう。 そんな会話も大事にしながら子供たち孫たちと、少ない食事の機会を大事にしている。