工夫された郷土食

image 私は初めてだったが確か2回目となる郷土食の試食会があった。 一回目の意見を採り入れての食事で、9品がお弁当形式で作られて目の前に出された。 まず、ご飯類が3品で山菜、海鮮、野菜の炊き込み御飯で孫がこれで全部栄養がとれるねと言ったことからのヒントでなる程なかなか美味しい、次は我が村定番のシシタケ(香タケ)の炊き込み御飯、これはいい香りですが、その家によって特徴があって、今回は甘味があった、次にイワナ焼きを混ぜたオニギリ、独特の味があった。 牛肉のミンチをトマトピューレで煮込んだ料理で(短角牛のトマト煮込み)、これは村がこれから売り出そうと計画している赤牛を活用する前提での企画ものでトマトピューレに負け気味であったがこれまたよし! 子供に喜ばれるホワイトクリームと米粉を餅状態に使った「もちグラタン」は奥深い味と冷めてからもしっかりと味が残っており素晴らしかった。 揚げニンニク豆腐・これは酒のつまみにもなる料理で、子供でも食べれるように工夫していた。次に、村の特産「アズキデッチ」を米粉で2面を軽く焼き掴みやすいように工夫した「アズキデッチ金つば風」はなかなかのもの、日持ちさえ良ければお土産にもなる優れもの。 また、ワラビの食感を保ったままの「ワラビ入りわらび餅」はデザート感覚の料理でした、これはうまく工夫することによってお土産にもなるのでないかと感じた。 後は定番の平良カブとイブリ大根でした。 全体的には、かなり考えたしかも前回の意見をも考慮市、工夫した内容であったと思う。 しいて言わせてもらうと、彩りに工夫がほしい感じであった。 ヤマユリの百合根を使ったご馳走にも挑戦してほしいとお願いをした。

クリスマスイブ

保育園に二番目の孫を送って行ったら玄関にきれいなクリスマスツリーが飾られてあった。 園児たちの短冊が下げられており、子供たちの思いがこもったツリーでした。 昨夜は、それぞれのご家庭で思い思いのクリスマスイブの楽しみをしたことでしょう。 先週の休みに、秋田の息子から電話があり、自分の娘のクリスマスプレゼントを買おうとしていたのに、その商品が秋田市内では売り切れてしまい、横手か十文字で買って届けてほしいとのこと。 大体その商品がどこで売っているのか、どんなものかもわからずとりあえず出かけ、担当者に聞いたら一つだけまだあった。本当に昨今のクリスマスプレゼントには面食らうばかりである。やっぱり売れ筋はどこでも品切れが続出しているようである。 今回は何とか見つかったが、この後もこうしたことは続くんでしょうなー。 ところで、世の中景気に対する話題には事欠かない。 要するに、景気は一部の業種に限ってはかなりの影響があるようであるが、我々地方にとってはまだまだといった感が強いのが正直なところではないかと思う。 そんな状況の中で、先日のラジオで、景況感のとらえ方として、一つの目安に「子供服売り場」や「玩具売り場」などである程度の予測ができるという経済評論家とコメンテーターの話の中であった。 そうしたことが頭の中にあったので、何とはなしに、妻の買い物は孫たちの衣服売り場が多いので一緒にのぞくともなくのぞいたら、その値段の良いこと良いこと!驚いてしまう。 大人顔負けの値段である。 材料代はそんなに変わらないからかもしれませんが、とにかく高い!いい物はそれだけ飽きもしないで、長く使えるでしょうが、下にもおろしてやれるでしょうし、そんなものかなーと思ってしまった。 その放送では、そうした売り場に活気が出て、売れるということは、景気が良くなっていると感じている人が多いということになるようだ、とのことであった。 なるほどと思う反面、うーんと考えさせられることでもあった。 クリスマスのイルミネーションが、イブを祝うパーテーかなんかからの帰りに、北欧の牧師さんが、とある林越しに見えた満天の星空があまりに美しく光り輝いていたことに感激して始めたことが始まりであるとのことであったのでそんな聞き覚えを話してやったが、孫たちは「ふーん」「そっか」と言っただけでした。 がっくり。

家族連れにグループ

天皇誕生日の昨日、ジュネス栗駒スキー場も3連休の最後とあって雪を楽しむお客さんからたくさん来ていただいた。ありがたいことです。 特徴としては、家族連れやグループでのお客さんが半々ぐらいなように感じた。 もちろん、いつものシーズンのようにジュニアレーシングクラブのチームが数チーム来て、それぞれのコースで練習をしておりました。 例年であれば、地元のレーシングチームもこの時期の練習は相当の時間をかけて遠征していたのですが、今年は幸いにも地元で練習ができ効率的に時間を有効に活用できてよかったのではないかと思った。 その練習に、孫も友達が入っていたためか誘われたので、本人に聞いたらやってみたいというので、どうなるかはわからないが急きょ参加させてもらった。 ところが、初っ端から皆さんがそろっているところに友達と二人おらないのでちょっとあわててしまった。 これでは先が思いやられる。 そんなこんなで、結局のところ終日スキー場で過ごすことになってしまった。 雪質もよく、合間合間に滑ったがとても気持ちの良いコンデションであった。 スキーは全身運動で、そのあとも温泉はとても心地よいものであった。

孫との散歩

年末の3連休は比較的ゆっくりできた。 天候もそんなに荒れることなく過ごすことができてよかった。 今日は天皇誕生日、祝日でありながら年末とあって職場に出かける通勤者も多いようで、下って行く車も多くいつものような車の通りであった。その一方で、成瀬ダム関連やら工事関係者の車であろうと思われる上っていく車に加えて、ジュネス栗駒スキー場への通勤者も多く見かけるようになった。 季節職員の募集に応じてくれる町部の方々も結構多くありありがたいことです。 朝には除雪車も出動したがそんなに多くもなく雪寄せをし、孫と一緒に天皇誕生日のお祝いに国旗を立て、その意味を話しながら散歩に出かけた。 今朝は相当冷え込んでおり、散歩の途中に孫のマフラーにふわふわと降りおちた雪の結晶の模様が観測でき感激していた。 寒い朝は、どうしても口がもごもごしていけませんので、日課の「早口言葉」を言い合いながらの散歩になった。 なかなか「寿限無寿限無」の早口言葉が孫から合格がもらえなかったが、今日は「グー」サインが出た。

初滑り

今シーズン初めてのスキー初滑りをした。 一昨日まで雨模様であったり、かなり重い雪であったりして、ゲレンデ状態も心配されましたが、そのような天候がかえって幸いして、ゲレンデもしっかりと閉まり、コースさえ外れなければ絶好のゲレンデ状態でした。 初滑りは小学校2年生の孫とその友達の3人で滑った。 その子供たちには絶対にコースを外れないように注意しながらの滑走で、ちょっと目を離すと夢中になってコース外に出ていきそうな勢いで滑りまくるので、コース外は深く重い雪のため戻るまで大変にてこずる。 今回は、足慣らし程度にしたが、それでも今年から再開した第4リフトとその斜面にはどうしても行ってみたかったし、子供たちも第4に行く行くといううので、思い切って行ってみた。 オープン当初から第4リフトの営業は何年ぶりであろうか? 確か、オープンはしたが、第4ゲレンデのコースには風などの関係と、草地の道路が縦横に走っており、その段差のため雪つきがよくなく、滑走はかなり遅れるのが通例であった。 今年はそれもなく一斉に全コース完全オープンとなった。 珍しいことである。 私も最も好きなコースであり、久しぶりに再開したコースの感触は最高であった。 孫たちも、何とか無事に滑り下り、どこか晴れ晴れとした表情であった。 斜面を征服した感覚だろうかな? いいことだ。自信を持ってどんどん滑ってほしい。 10時ごろから休憩を入れて午後2時ころまで遊んだが、とてもとてもこの子供たちと同じ本数を滑るのは無理があるようだ。 けがをしないうちに初滑りを終えたところでした。 心地よい休日となった。