クリスマスイブ
保育園に二番目の孫を送って行ったら玄関にきれいなクリスマスツリーが飾られてあった。
園児たちの短冊が下げられており、子供たちの思いがこもったツリーでした。
昨夜は、それぞれのご家庭で思い思いのクリスマスイブの楽しみをしたことでしょう。
先週の休みに、秋田の息子から電話があり、自分の娘のクリスマスプレゼントを買おうとしていたのに、その商品が秋田市内では売り切れてしまい、横手か十文字で買って届けてほしいとのこと。
大体その商品がどこで売っているのか、どんなものかもわからずとりあえず出かけ、担当者に聞いたら一つだけまだあった。本当に昨今のクリスマスプレゼントには面食らうばかりである。やっぱり売れ筋はどこでも品切れが続出しているようである。
今回は何とか見つかったが、この後もこうしたことは続くんでしょうなー。
ところで、世の中景気に対する話題には事欠かない。
要するに、景気は一部の業種に限ってはかなりの影響があるようであるが、我々地方にとってはまだまだといった感が強いのが正直なところではないかと思う。
そんな状況の中で、先日のラジオで、景況感のとらえ方として、一つの目安に「子供服売り場」や「玩具売り場」などである程度の予測ができるという経済評論家とコメンテーターの話の中であった。
そうしたことが頭の中にあったので、何とはなしに、妻の買い物は孫たちの衣服売り場が多いので一緒にのぞくともなくのぞいたら、その値段の良いこと良いこと!驚いてしまう。
大人顔負けの値段である。
材料代はそんなに変わらないからかもしれませんが、とにかく高い!いい物はそれだけ飽きもしないで、長く使えるでしょうが、下にもおろしてやれるでしょうし、そんなものかなーと思ってしまった。
その放送では、そうした売り場に活気が出て、売れるということは、景気が良くなっていると感じている人が多いということになるようだ、とのことであった。
なるほどと思う反面、うーんと考えさせられることでもあった。
クリスマスのイルミネーションが、イブを祝うパーテーかなんかからの帰りに、北欧の牧師さんが、とある林越しに見えた満天の星空があまりに美しく光り輝いていたことに感激して始めたことが始まりであるとのことであったのでそんな聞き覚えを話してやったが、孫たちは「ふーん」「そっか」と言っただけでした。
がっくり。