初滑り

今シーズン初めてのスキー初滑りをした。 一昨日まで雨模様であったり、かなり重い雪であったりして、ゲレンデ状態も心配されましたが、そのような天候がかえって幸いして、ゲレンデもしっかりと閉まり、コースさえ外れなければ絶好のゲレンデ状態でした。 初滑りは小学校2年生の孫とその友達の3人で滑った。 その子供たちには絶対にコースを外れないように注意しながらの滑走で、ちょっと目を離すと夢中になってコース外に出ていきそうな勢いで滑りまくるので、コース外は深く重い雪のため戻るまで大変にてこずる。 今回は、足慣らし程度にしたが、それでも今年から再開した第4リフトとその斜面にはどうしても行ってみたかったし、子供たちも第4に行く行くといううので、思い切って行ってみた。 オープン当初から第4リフトの営業は何年ぶりであろうか? 確か、オープンはしたが、第4ゲレンデのコースには風などの関係と、草地の道路が縦横に走っており、その段差のため雪つきがよくなく、滑走はかなり遅れるのが通例であった。 今年はそれもなく一斉に全コース完全オープンとなった。 珍しいことである。 私も最も好きなコースであり、久しぶりに再開したコースの感触は最高であった。 孫たちも、何とか無事に滑り下り、どこか晴れ晴れとした表情であった。 斜面を征服した感覚だろうかな? いいことだ。自信を持ってどんどん滑ってほしい。 10時ごろから休憩を入れて午後2時ころまで遊んだが、とてもとてもこの子供たちと同じ本数を滑るのは無理があるようだ。 けがをしないうちに初滑りを終えたところでした。 心地よい休日となった。