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北海道・東北地方の山村地域振興対策を研修しあうブロック会議が昨日と今日の二日間にわたって東成瀬村で行われた。
会議には総務省、国土交通省、農林水産省、林野庁、東北農政局から事業の説明と意見交換のために出席してくれました。
また、秋田県庁からも農村振興課長と担当者が出席してくれました。
ブロック会議は各県持ち回りでの開催で今年は秋田県が当番と言うことで村が担当したわけですが、昨日は国の事業説明と意見交換があった。事業説明は新たな制度の説明があり、説明された事業をいかにして取り込んでいくかはそれぞれの市町村が考えることである。それは、自治体の思案のしどころでもあります。
今後村でも、国で行っている事業を具体的に取り込もうと準備しつつ有利な財源を確保して行くように努力をしたいと考えているところです。
国の職員と直接面談し事業内容を確認することのできる絶好の機会でもあり大事なことでもあります。
今日は、村の事業、特に六次化産業である日本短角種の畜産施設視察、なるせ加工研究会、直売所、食肉加工センターの視察を行い活発な質問が出るなど充実したブロック会議となった。
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低気圧の接近により昨晩から未明に掛けて猛烈な風が吹き荒れた。
この時期非常に不安定な気象状況となり、暴風や雨、雷などが発生する、時には竜巻ではないかと言った気象状態となり農作業用のビニールハウスが飛ばされるなどの被害も出る時期でもある。
このところ毎年のようにそうした被害が出ているし、昨日は農業用のパイプハウスが飛ばされ民家の屋根に飛ばされる被害もあったし、倒木もあったり、電柱の支線にも被害があったようだ。
今のところはそういった状況であるが、これからもこうした不安定な気象状況になるのが春先の特徴でもあり、しっかりと被害防止努めてもらいたいところです。
一方国道342号線の須川温泉までの道路除雪が例年よりも早くほぼ終わり、今後は道路の安全対策としてのガードロープ張り設置工事が済み次第に、安全パトロールを関係機関の合同で実施し、安全が確認されれば冬季閉鎖の解除となる見込みでで、岩手県側も同じような状況であるようで、すでに国道397号線の除雪に入っているようです。
国道342号線の開通は四月二八日の予定となっていますが、できるだけ早い開通を期待したいところです。
開通しますと「雪の回廊」を楽しむことができますし、栗駒山荘では、露天風呂からの残雪を眺めながらの楽しみがあります。