北海道・東北地方の山村地域振興対策を研修しあうブロック会議が昨日と今日の二日間にわたって東成瀬村で行われた。
会議には総務省、国土交通省、農林水産省、林野庁、東北農政局から事業の説明と意見交換のために出席してくれました。
また、秋田県庁からも農村振興課長と担当者が出席してくれました。
ブロック会議は各県持ち回りでの開催で今年は秋田県が当番と言うことで村が担当したわけですが、昨日は国の事業説明と意見交換があった。事業説明は新たな制度の説明があり、説明された事業をいかにして取り込んでいくかはそれぞれの市町村が考えることである。それは、自治体の思案のしどころでもあります。
今後村でも、国で行っている事業を具体的に取り込もうと準備しつつ有利な財源を確保して行くように努力をしたいと考えているところです。
国の職員と直接面談し事業内容を確認することのできる絶好の機会でもあり大事なことでもあります。
今日は、村の事業、特に六次化産業である日本短角種の畜産施設視察、なるせ加工研究会、直売所、食肉加工センターの視察を行い活発な質問が出るなど充実したブロック会議となった。