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JA大会で厳しい声
(500名近い参加者)
始めてJA秋田の総会に出席。
木村会長の、挨拶は一貫して反対運動の全国の先頭にたって努力した会長の、思いがこもった挨拶に始まり、堀井副知事の枝豆日本一を目指した運動が、見事に結実し日本一と12億円達成に喜びと農家のご努力、医療の中心である厚生連事業、特別栽培米の評価に感謝の挨拶があった。
国会議員お二人からは、党派を越えて、TPP対策の秋田をしっかりと守るために努力することの挨拶があった。
このあと、総会決議案に対しての、三人からの意見提案があった。
この中で、意欲的な意見があった一方で、政府の農協法案、安保法案、TPP法案に対しての厳しい意見が述べられ、その対応にかなりあ危機感をもっての農協運営が求められているでしょう。
信用事業、保険事業が農協運営の重要な事業であるなかで、営農事業にシフトしていかなければならない、そのためにも中央会の役割も大きいとする意見であったように感じた。
いずれ、大きな変革を求められているところであるようです。
緊張した一日
(山村振興連盟の総会)
(農水相副大臣に要望)
(官邸で官房長官に要望)
昨日は朝から、厳しいスケジュールの中での日程をどうにかこなしてほっとしている。
全国山村振興連盟の総会とこれに続く事業報告の役割があてがわれた。
その時間帯にどうしても要望しなければならない事項があり、かなり焦ったが、約10分の報告をきっちりと終えて、次の官邸要望にギリギリ間に合わせることができた。
次には、農林水産省要望と、議員会館での山村振興事業要望を終えて、直ちに、成瀬ダム、東北治水事業予算獲得要望で再び議員会館を回った。
夕方からは、ダム、治水事業の国交省との意見交換会の司会進行など神経の休まらない終日であった。
庄内から上京
(山村振興連盟の理事会)
)
(昨日の昼食はナメタガレイの焼き物と酢豚の小鉢などの「さいかち」日替わり定食860円)
(夕食はサーモンのマリネー、ビクルス、ホタルイカの沖漬け)
夕焼けの綺麗だった湯野浜海岸、みるみる沈んで行く夕陽の荘厳さにはあらためて感動させられた。
町村会長さんたちはそれぞれ強烈な個性をお持ちの方々ばかりで、しかもバイタリテーが溢れており、参考になることばかりです。
私は、ちょっと熱っぽく、早めに切り上げ、早朝の飛行機で上京。
10時30分からの会議に出席した。
山村振興連盟の理事会で11月に行われる大会での役割分担、国に対する要望等を審議し決定した。
私も、事例発表の役割、要望班の農林水産省と国会議員班を割り当てられた。
早速事例発表の準備に入らないといけないことになる。
赤べご祭
(挨拶する堀井副知事)
(会場で焼き肉を楽しむ)
(家族連れで賑やか)
第一回目の「赤べご祭」が行われた。
始めての試みであり、どうなるか心配していたが、入場者も300人近くにもなり、大成功であった。
村内は勿論、山形など遠くからの参加者もあり、赤身の牛肉に高い関心があることが頷けました。
脂身の少ない肉質がヘルシーであるとして注目されておることから、わが村では昭和40年代までは日本短角種の生産地であったことから、その復活をかけて再生しようと考えて施策を展開しているところであり、その方向も決定し、その対策の一つとして今回のイベントを先ずは地元からその肉を食べていただこうとしたものです。
イベントでは、その肉に加えて芋の子汁と新米のあきたこまちのおにぎりのサービスもあり、家族連れでの参加が多かった。
来賓には、堀井秋田県副知事、県議さん、等の来場があり、盛り上がっていました。
即売なども企画されておりましたが、売り切れる状況でした。