JA大会で厳しい声
(500名近い参加者)
始めてJA秋田の総会に出席。
木村会長の、挨拶は一貫して反対運動の全国の先頭にたって努力した会長の、思いがこもった挨拶に始まり、堀井副知事の枝豆日本一を目指した運動が、見事に結実し日本一と12億円達成に喜びと農家のご努力、医療の中心である厚生連事業、特別栽培米の評価に感謝の挨拶があった。
国会議員お二人からは、党派を越えて、TPP対策の秋田をしっかりと守るために努力することの挨拶があった。
このあと、総会決議案に対しての、三人からの意見提案があった。
この中で、意欲的な意見があった一方で、政府の農協法案、安保法案、TPP法案に対しての厳しい意見が述べられ、その対応にかなりあ危機感をもっての農協運営が求められているでしょう。
信用事業、保険事業が農協運営の重要な事業であるなかで、営農事業にシフトしていかなければならない、そのためにも中央会の役割も大きいとする意見であったように感じた。
いずれ、大きな変革を求められているところであるようです。