カテゴリー別アーカイブ: 地域興し

山村振興のブロック会議

image image image 北海道東北ブロックの振興山村の課題解決に向けて、国の施策説明を受ける一方、地方の現場からの意見を出しあい、研修するもので、農林水産省、総務省、国土交通省、林野庁、東北農政局の直接担当する、課長補佐クラスの説明で、毎年参考になる具体的な説明で勉強になる。 特に今回は、議員立法で延長された、山村振興法で、新たに山村活性化支援交付金が、制定され、大きな進展が見られることとなった。 まだ具体的には活用されていない状況で、我々も積極的な活用をすべく名のりをあげているところである。 今回は宮城県丸森町を会場にしての会議で来年は秋田が会場になることになったことから、わが村での開催の予定で準備を進めることになる。

町村会の中央研修

image (講演する進藤金日子氏) 年に一回、町村会の中央研修が秋田県と関わりのある中央で活躍されている方にお願いして研修をしている。 今回は、この六月まで農水省山村振興課長であった秋田県大仙市協和町出身の進藤金日子(かねひこ) 氏にお願いした。 現在は、全国土地改良政治連盟顧問の職ですが、土地改良事業技術や山村振興のあるべき施策の方向等を具体的に 企画立案していた行政マンであり、山村振興法案でも新たな政策をしっかりと組み込んでくれた方でありました。 今回の研修でも、法案の具体的な活用方策をしっかりと講演してくれました。 これからも、行政マンからもう一段別の立場から、山村振興にご活躍願いたい思いを強くしたところでした。 意見交換会も多いに盛り上がり、かなり具体的な意見交換がそれぞれの町村長と交わされ、意義深そうな感触をもたれてくれたようで良かった!

気温38度!

image image image image 143012″ class=”alignleft size-full” alt=”image” src=”http://blog.higashinaruse.com/sennin_blog_01/wp-content/uploads/2015/07/wpid-wp-1436838143012.jpeg” /> 昨日の午後、岩井川城下の温度計が38度を記録した!と知り合いの老人施設の職員が教えてくれた。 私の記憶では、東成瀬村でこれ程の記録はなかった。 横手市では38・1度ということで全国放映されたことからも異常な酷暑日であったことになる。 農作業や作物にも影響があることになりはしないか心配である。 そんな夕方、「第一回幻の和牛、日本短角牛を食べる会」が横手市増田のさわらび温泉で行われ出席した。 日本短角種は我々の地域では、赤牛(あかべこ )とよばれており、 古くから焼石岳周辺に自然放牧され、秋に収牧、せりにかけられていた 、これをわが村では、復活させようとする、計画で現在進行中である。 食肉加工施設を整備し、雇用の場ともするものです。 あかべこは、脂身が少なく、ヘルシーであるとして最近注目されており、今後大きく伸びる肉質であると思っている。 昨日は、さわらび温泉の料理長が工夫を凝らした 料理で先付け、ステーキ二種類、すき焼きなど好評であった。 個人的には、あっさりとシンプルに塩味、或いは、大根おろしなど、で食べてみたかった。 次の企画は8月6日やはりさわらび温泉で計画することにした。

勢いづく道路整備

image 日沿道整備のうち、予定よりも早く整備が進み、紅葉の時期よりも早く、金浦・象潟間が開通見込みとなった。残る象潟・遊佐間と更には酒田みなとと進みそうな状況にあるようだ。 一方、東北中央道の雄勝こまちIC区間も順調に山形県境昭和ICに向けて進んでいる。 更には、県北のあきた北空港ICから二ツ井白神ICが事業中で、これにより整備率は80%を越えるということである。 観光、物流、企業立地にも拍車が掛かるというものです。 いかに、道路整備、インフラ整備が重要かがわかろうというものです。 そうした中にあって、忘れてほしくないことに、三桁国道である、県境を越える道路整備の遅れがそうした地域にある者の悔しさでもある。 高速道路や幹線道の整備にばかり視点が置かれ、後回しにされてきた悲哀とばかりは言っておられません。 進む高速交通体系が進んでおるんですから今度は、県境やそうした三桁国道の整備が地方創生の原点であることにしたい。 声を大にしていかなければなりません! 一昨日秋田市での「高速道路ネットワークを利用した地域づくりフオーラムinあきた」に参加しての感想でした。 このフオーラムには国交省東北整備局の道路部長も来賓で参加し、道路整備の必要性を強調されていました。 記念講演では、今、「地域劇場」がおもしろい!と題してあり、わらび座の30年はイデオロギーとの闘いであったこと、東北の文化、地域力は歴史的なものである。 劇団四季の関係者が、ミュージカルがブロードウェイのコピーであってはならない、オリンピックに来るお客さんは、日本の文化、か劇場を見たいのではないか? そうした意味合いからも地方劇場こそ注目されるときが来るのではないかとの意見であった。 バスケットボール部のノーザンハピネッツが地方の産業として活躍してきている。 わらび座もそうした地域に根ざした活動を心掛けて行きたいと、力強く話しておられた。 帰って来たら、スポ少の子供たちが明日からの大会に向けて、行進の練習中でした。

花が真っ盛り!

wpid-wp-1436327366415.jpegwpid-wp-1436327389665.jpeg チャレンジデーの日に植え付けた花一杯運動の花花が、真っ盛りで咲き誇っています。 村の全集落で、秋のコンクールに向けて、地域が挙げてその管理に頑張ってくれています。親子会、老人クラブ、部落、自治会などが全てが関わっていますので、関心が高まって来ているのはとても素晴らしいことです。 秋の産業文化祭で表彰します。 キバナコスモスも大分大きくなってきていることでしょう。村は花で彩られる季節になって参ります。 訪れる方々もどれだけ目の保養になることか、環境に優しい村にどんどんお客さんから来てほしい。 そのための、環境づくりに皆で頑張りましょう!