勢いづく道路整備
日沿道整備のうち、予定よりも早く整備が進み、紅葉の時期よりも早く、金浦・象潟間が開通見込みとなった。残る象潟・遊佐間と更には酒田みなとと進みそうな状況にあるようだ。
一方、東北中央道の雄勝こまちIC区間も順調に山形県境昭和ICに向けて進んでいる。
更には、県北のあきた北空港ICから二ツ井白神ICが事業中で、これにより整備率は80%を越えるということである。
観光、物流、企業立地にも拍車が掛かるというものです。
いかに、道路整備、インフラ整備が重要かがわかろうというものです。
そうした中にあって、忘れてほしくないことに、三桁国道である、県境を越える道路整備の遅れがそうした地域にある者の悔しさでもある。
高速道路や幹線道の整備にばかり視点が置かれ、後回しにされてきた悲哀とばかりは言っておられません。
進む高速交通体系が進んでおるんですから今度は、県境やそうした三桁国道の整備が地方創生の原点であることにしたい。
声を大にしていかなければなりません!
一昨日秋田市での「高速道路ネットワークを利用した地域づくりフオーラムinあきた」に参加しての感想でした。
このフオーラムには国交省東北整備局の道路部長も来賓で参加し、道路整備の必要性を強調されていました。
記念講演では、今、「地域劇場」がおもしろい!と題してあり、わらび座の30年はイデオロギーとの闘いであったこと、東北の文化、地域力は歴史的なものである。
劇団四季の関係者が、ミュージカルがブロードウェイのコピーであってはならない、オリンピックに来るお客さんは、日本の文化、か劇場を見たいのではないか?
そうした意味合いからも地方劇場こそ注目されるときが来るのではないかとの意見であった。
バスケットボール部のノーザンハピネッツが地方の産業として活躍してきている。
わらび座もそうした地域に根ざした活動を心掛けて行きたいと、力強く話しておられた。
帰って来たら、スポ少の子供たちが明日からの大会に向けて、行進の練習中でした。