カテゴリー別アーカイブ: 第三セクター関係

シャベローゼに芸能発表

  (秋田おはら節)                                                  (お客さんたち) (惜しくも3連覇を逃してしまった) (小学生の寸劇)  (最優秀の保育士さん方の寸劇) (昔っこの会の「おさんこの嫁やり」を語る) 第3回目になる東成瀬村の方言を自由に使いこなして、発表する大会で、題して「さあ・シャベローゼ大会」。 今年の参加チームは小学校の部が寸劇に3チーム、中学校の部には漫才に2チーム、大人の部には寸劇に4チーム、漫才に1チームの合計10チームが思い思いの構想で、たくさんの方言を組み込んで、会場は大笑い。 連続の出場チームが2チームあり、その1チームは3連勝に挑戦したが、残念ながら今年は僅差で敗れてしまったようでした。 優勝した保育所の保育士チーム・なでしこnaruseが豊富な方言とストーリーがよく見事に最優秀賞を獲得した。 今年は、国文祭の方言を全国に紹介することにしており、前段としての大会になったような気がしている。 みなさんありがとうございました。 そのあと、村の芸文協のいろいろな催ものやステージ発表があり、終日にぎやかな集会施設「ゆるるん」でした。 一方スキー場では、お客様感謝デーが開かれ、餅配り、宝さがし、お楽しみ抽選会でにぎわっていました。  

建国記念の日

  建国記念の日の昨日は、好天に恵まれ朝から青空がのぞく気分のいい日でした。 朝から行事が入っており朝ごはんもそこそこに9時にはスキー場での挨拶に出かけた。 32回目になる横手市・平鹿郡の教職員スキー大会が、ついに今回を最後に残念ながら休むことになったとのことで、終わりにあたっての挨拶をさせてもらった。 郡市単位でのこうした冬の行事はほとんど行われない中で、よくぞこれまで続けてこられたものであると感心していたが、ついに参加者も20名を切るような状況から休止ということになったようです。 事務局も非常にまじめな方々ばかりで、わが村のスキークラブなどとも連絡を取りスキーの普及に大きな役割を果たしたものと思っている。 かっては、私の高校のときの遠藤五平先生もこの大会には出場しておられ、スキー場で会うと「おー元気でやっているか」とただそれだけで、にやりと笑って豪快に滑りまくっていたことがつい昨日のように思い出された。 先生方とは、おかげさまでいろいろな機会にご一緒するときもあり懐かしい大会であった。 先生方も、若い世代の先生方にはあまりスキーをやる方も少ないようで、どうしても年配になってしまったようです。 スキー場には、シニアスキークラブ員を募集しており、それに加入してこれからもぜひスキーを楽しんでいただきたいことを申し上げて挨拶にさせていただいた。 この後、孫とスキーをやり、午後からの横手市増田の重要伝統的建造物群保存地区選定記念シンポジュームと祝賀会さらに岩井川地区の地域づくり推進協議会と大黒学級、役場民生課などとの共催事業である桂三若師による落語会が行われ、そのあとの懇親会など盛りだくさんの事業が詰まった一日であった。 スキー場も久しぶりの好天で、お客さん多くほっとしたところでした。 大学3校のスキー部合宿も行われ、激しいポール挑戦も見学でき、子供たちにも良い刺激になっているようでした。 好天の祝日で建国記念の日様様でした。

入浴客増加

image 昨秋オープンした「やまゆり温泉」がお客様に段々と知られるようになり、次第に増えているようである。 新しい温泉成分がアルカリ性が高く、温まり、すべすべ感もあっていかにも温泉に入ったという感じが強く、好評でこれが口コミでも広がってお客さん同士の評判にもなっているようだ。 お客さんがたくさんおるときに写真を撮影するのもどうかと思い遠慮しているが、許しをいただいて撮影させてもらった。 浴室には須川湖と秣岳などの風景を配した写真も飾っているが、これは系列事業の秋田須川温泉と栗駒山荘の紹介も兼ね、しかもこちらの温泉成分は強酸性(PH2・3)でることなど、両極端の温泉成分が我が村に存在する事の特徴を紹介したく掲示しているところです。 この掲示も季節によって変えるとか、どこかの温泉でもやっていたように、俳句の投稿を募集して掲示なんかどうだろうか? いろいろアイデア募集を検討したらいいと思う。

スキー場びらき

議会が終わってのご苦労さん会がスキー場のホテルで行われた、その帰りは、そんなに遅くもなかったのですが、すごい降雪量で、除雪が必要なくらいになっていた。 その翌日の昨日は、ジュネス栗駒スキー場の安全祈願祭。これはすごい降雪量であった。 一晩で60cm以上も降ったであろうか。 朝の自宅の除雪もゆっくり2時間はかかってしまった。 スキー場にとってはうれしい降雪であるが、各家庭ではそんなことも言っておられないくらいの雪である。 既に早い家庭では屋根の雪下ろしをしておる家庭もあったようです。 こんなに早い雪下ろしをしたことがあっただろうか? 昨日の安全祈願祭を終えて、スキー場も今日から一部滑走可能ということで営業を開始することにした。 待ちきれずに、秋田市からと言って4名のボーダーと4人ほどのご家族連れのご家庭が雪を楽しんでおられました。 今シーズンからは4シーズンぶりに第4リフトも再開することにしており、休んでいる間には第4リフトとその斜面の愛好者が多かったことが判明したことから、入込客の増大を期待したいと思っている。 アベノミクス効果で一部景気の回復傾向にあるとのことであるが、我々の地域まではまだその影響は限定的であるようだ。 しかし、どこか気分的には多少なりとも景気回復感が感じられているのではないかとも思われる業界もあるようだ。 そうした影響で、我々観光産業、スポーツ事業にもお客さんが来てくれることを期待しているところです。 温泉もおかげさまで、これまでとは違った客層の方々も増えつつあり、スキー客と入浴客の相乗効果が出てくるように懸命の営業活動、PR活動をしなければならないと思っているところです。 皆さんぜひこの冬はご家族などでお出かけください。 お待ちいたしております。  

発展に向かって

地域の発展のための事業にはいろいろな手法があると考えている。 今年も取り組んできた農業振興のための集落営農と法人化、その事業展開としての施設整備であるミニライスセンターが岩井川と手倉に完成し、もうすでに今年の作業を終えたところである。 この状況を見て、新たに農家では作業委託を含めて委託したいとする農家が増加しているようである。 今後の村の農業施策の展開として、国の動向などを見ても一定の方向としてある意味で示唆を与えているように感じている。 新たな温泉施設もボウリング工事が見事に新たな温泉源泉に当たり、しかも分析した研究所でも、久しぶりの温泉らしい温泉を掘り当てたといった言葉を残すくらいのアルカリ性単純硫黄温泉(ph値9・8、毎分350ℓ、温度46・4℃)で、群馬県四万温泉、箱根湯本温泉、大分由布院温泉、飯坂温泉、長野野沢温泉、道後温泉、など全国的にも著名な名湯に匹敵する位の温泉であるようだ。これくらいの温泉は全国的にはベスト10に位置するくらいの温泉であるようで、これはすごいことであると思っている。 一方、須川温泉の栗駒山荘は、酸性の強い温泉として、全国レベルでもベスト3に値する温泉を持つことになった。 スキー場では休んでいた第4リフトを整備し、営業を再開することとした。人気のあるボーダー愛好者を中心に、滑走距離の長いこのコースの入込も期待している。攻めのスキー場としたいと考えている。 栗駒山荘も浴場を中心に第一期の改修が終わり、来春には2期工事を終えて文字通りリニューアルオープンしたい。 これによって、農業施策、雇用、物産、スポーツ振興、交流人口の拡大など村の振興対策としての一定の方向を示すことができつつあると考えている。 今後これらの施策をこれからの畜産振興、みちの駅構想などと合わせてどのようにリンクさせていくか、具体的な構想を多くの方々のご指導をいただきながら進めていかなければならないだろうを感じている。 そのスタートラインとしての今回の竣工式であると考えているところである。 たくさんの方々のご理解で竣工式典ができ、お祝いできたことを感謝しているところです。