カテゴリー別アーカイブ: 物産

除雪なしの朝

image 今朝は昨晩の冷え込みもあり、予報では大雪とのことであったが、いつも通り起床。 外を覗くと、昨日息子と開けた窓越しの様子がすっかり展望でき、除雪の必要なし! しばらくぶりに除雪なしの朝となった。 次第に明るくなり、空には青空も覗くいい天気となった。 特に予定もなかったので、秋田空港だけで使用できるプレミアム商品券が今月末までとなっていたので、買い物に出かけた。 当然のように、県内の特産品ばかりでそのなかに我が村のトマトケチャップもあって、そうしたものも買った。 村の商品があると嬉しいものです。 期限切れにならないで良かった良かった。

好調!夢・なるせ直売所

image (真剣に今後の対応を話し合う) IMG_1300 (二度目の本格的な雪・役場の裏山) 今年の「夢・なるせ直売所」の営業実績検討会が開かれ出席した。 平成20年度から開設されいろいろな苦労、課題もあったようですが乗り越え一定の方向性を見いだし、売り上げも伸びてきているようで何よりであると思っている。 直売所はそれこそ山菜や野菜を商品として出すわけですが、その道のプロではないわけですし、値段一つをつけるのにも、また商品名、包装、内容量、などたくさんの課題がああって、それを売ってくれる担当の方々もかなり苦労があるようです。 その上、お客さんからはクレームがあったりしてなかなか大変なようです。 さらには、3.11の放射能汚染問題などでも、山菜などの採取地についての突っ込んだ話もあり困惑することもあるようでした。 そんなこんなの課題に加えて、平良カブの商品不足も大きな話題になりました。 こちらの方は村としてもしっかりと対応するように作付け拡大、数量確保対策に努力しなければならない問題ととらえている。 課題はあるものの、平成20年度に開設以来出展者は49人になり、売り上げも開設時からするとほぼ倍増する売り上げを達成しつつあるようで凄いことであると感じた。 今年は、地域お越し協力隊員ガ喫茶コーナーを直売所が開設しない曜日に開設し、ついでに加工グループの商品を買って下さる方もおり、売り上げ貢献をしてくれたようです。キャベツ、ニンニクの需要と山菜、キノコ、平良カブの要望、ゼンマイとーもろこし、加工品の試食も好評であったようです。 営業日数は136日でしたがこれからも、品質のよい産物を多めに出品しお客さんから喜ばれるようにしながら、売り上げ増を図りたいとのことで多いに頑張ってほしいし、何よりも意欲的に皆さん取り組んでおられることがとても頼もしく感じました。 頑張れ東成瀬のアバ達! 今朝はついに雪となった。スキー場開きに間に合うかな?

種苗交換会で好成績

image (授章した比内地鶏トマトだれ) image (直売所にはお客さんが) 鹿角市で開催されている秋田県種苗交換会で、久しぶりに東成瀬産トマトで作った麺つゆのもとが全国農業協同組合中央会長賞を授章した。 この作品は、村の農事組合法人「なるせ加工研究会」が県の総合食品センターのご指導をいただきながら開発したもので、あめこうじ仕込み、比内地鶏とまとだれで、さっぱりとした味だそうです。ウドンやパスタなどに相性がいいそうです。会長の谷藤トモ子さんによると、温めても、冷たくともとても美味しいとのこと。 開発意欲はますます盛んで、ヒット商品を次々に出しており、久しぶりの商品になるので関心が高い。 既に、トマトケチャップ、ピューレは首都圏でもかなりの評価を得ており、あとはなんとか流通量の問題があるばかりであるが、こればかりはなかなか難しい課題ではあるようだ。 今後の活躍を期待したいものです。 本格的な売り出しは12月頃になるようです。 直売所にもキノコやら野菜、缶詰め、加工商品、等を買いにお客さんが見えておられました。

48回目の産業祭

image (出品物を見る) image (授章された皆さん) image (受賞者) image (恒例のモチマキ) 村の産業祭が二日間に渡って開かれた。 幸い、天候も何とか持ち、無事賑やかに終えることができた。 出品点数は392点と昨年よりは少な目であったものの、夏の暑さで農作物の適正管理にも苦慮したことから、まあまあでなかったかとも思われる。 ただ残念なことに、集落によって出品の偏りが見られ、もう少し、折角の技術もあることから、丹精込めて作った作物を、皆さんに見せてもらいたかったし、どうだ!これは!と自慢もしてほしかったなー! それにしても、素晴らしい出来栄え! 恐れ入ります。 即売にたくさんの方々、特に、村の方々以外のかたが多いのもわが村の特徴でもあります。 特に、里芋、長芋、じゃがいもの柔らかさにおいては他の市町村の方々からもそのよさが浸透して、根強い人気があるようです。 これも村の特産になりえますなー!これは! 表彰された皆さんおめでとうございます。

凄いぞ⤴町イチ村イチ

image image image image image 全国町村会主催の地域起こし事業「町イチ村イチ」の物産、観光、地方移住、定住促進を計るための企画が、始めて3年目、当初はその企画についても大分議論があったのではないかと思われたように記憶している。 一回目も開会式に出たが、かなり込み合っていたものの、イベントとしてはどうかなと思った。 ところが、今回は、出店ブースもある程度余裕があり、お客さんの流れもスムースでゆっくり回ることができたように感じた。 改善されたわけで、そんなことから、かなりの入り込みにも関わらず、整然としていた。 丁度正午の開会で、お昼時と言うこともあり、腹ごしらえをするような町村のブースは行列ができ、我が村の出品物はそのお昼時がすぎた頃からお客さんが立ち寄るようになった。 米粉等は早々に売り切れ、メーンのトマトピューレは持ち帰りには難儀そうで、試飲はおいしい!と絶賛してくださっていたが、値段と持ち帰るのに重い!と言って、こんどね!と申し訳なさそうにお礼をして帰られる!残念!ここいら辺りが思案のしどころですなー!