好調!夢・なるせ直売所
(真剣に今後の対応を話し合う)
(二度目の本格的な雪・役場の裏山)
今年の「夢・なるせ直売所」の営業実績検討会が開かれ出席した。
平成20年度から開設されいろいろな苦労、課題もあったようですが乗り越え一定の方向性を見いだし、売り上げも伸びてきているようで何よりであると思っている。
直売所はそれこそ山菜や野菜を商品として出すわけですが、その道のプロではないわけですし、値段一つをつけるのにも、また商品名、包装、内容量、などたくさんの課題がああって、それを売ってくれる担当の方々もかなり苦労があるようです。
その上、お客さんからはクレームがあったりしてなかなか大変なようです。
さらには、3.11の放射能汚染問題などでも、山菜などの採取地についての突っ込んだ話もあり困惑することもあるようでした。
そんなこんなの課題に加えて、平良カブの商品不足も大きな話題になりました。
こちらの方は村としてもしっかりと対応するように作付け拡大、数量確保対策に努力しなければならない問題ととらえている。
課題はあるものの、平成20年度に開設以来出展者は49人になり、売り上げも開設時からするとほぼ倍増する売り上げを達成しつつあるようで凄いことであると感じた。
今年は、地域お越し協力隊員ガ喫茶コーナーを直売所が開設しない曜日に開設し、ついでに加工グループの商品を買って下さる方もおり、売り上げ貢献をしてくれたようです。キャベツ、ニンニクの需要と山菜、キノコ、平良カブの要望、ゼンマイとーもろこし、加工品の試食も好評であったようです。
営業日数は136日でしたがこれからも、品質のよい産物を多めに出品しお客さんから喜ばれるようにしながら、売り上げ増を図りたいとのことで多いに頑張ってほしいし、何よりも意欲的に皆さん取り組んでおられることがとても頼もしく感じました。
頑張れ東成瀬のアバ達!
今朝はついに雪となった。スキー場開きに間に合うかな?