今朝は秋田市内のFMあきた放送のスタジオで、成瀬ダムカレーとトマト、仙人米の大っぷくれ、餅がゆせんべい、温泉、紅葉を紹介、特に11月25日に計画している坂井宏行氏のフランス料理のイベントを紹介した。 このイベントは昨年の陳建一氏の中華料理に続く第2弾で、テレビで大活躍されている方なようです。 大潟村の料理長ともテレビで対戦したとのことで、秋田でも結構知っておられる方もおられるようです。 新宿でフランス料理店のオーナーシェフとしても現役で活躍されておられるとのことですが、FM秋田の保泉キャスターから食べたこともありますか?との質問には、食べたことはありません! 楽しみにしたいと思っています。 このほか、「羽後の国ファーム」の肉加工施設のF4の施設の優位性、特異性も話題になった。 知事が県政報告会で5~600人の聴衆にその施設設備と取り組みを紹介し、会場は多いに盛り上がったことを知った。 ただ、話では魚も利用しているとの報告であったようで、それはまだ具体的にはなっていないと申し上げたところでした。 放送中も次ぎ次とメールが届きこうしたメディアに対する関心の深さを現場で知ることとなった。
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迷走する台風
(東の空はこの通りのだしがかかった状況)
(西の空はこの通りの青空)
過去にこんな台風があったのだろうか?一旦発生した台風が沖縄地方までも南下し、それが向きを変えて北上を始めた。それが気圧配置によるものでしょうが、日本列島に近づき太平洋岸を北上しつつ、宮城県沖から北海道をも巻き込んだ広い範囲を領域として日本列島を横断する見込みという。
その横断する地域に秋田県が完全に入りこむような状況で、我が村にとっては、いわゆる「下り風」つまり東側からの猛烈な台風となる見込みであり、これがかって我が村でも大きな被害を出した台風のような影響が心配されます。
奥羽山脈からの「だしがかかり」、生暖かい風と霧雨が時折降りかかる一方で、西の空はごらんのように青空ものぞく天候は要注意です。
十分な予防を心がけるように呼びかけをしていきたいものです。
日本で最も美しい村連合理事会
(二日間にわたってびっしりの会議・東京カルビー株式会社本社ビルで、最後にカルビー顧問の松尾副会長から講演、ここでは仙人米の取り組みに対する評価が紹介された)
私にとっては初めての日美連理事会は、東京駅隣のトラストビル本館のカルビー株式会社本社ビルのプレゼンテーションルームで開催された。 NPO法人であり、公費の入らない純粋の民間法人でもあることからまだまだ社会的には認知されておらない団体であり、財政的にも大変厳しく、全て加盟自治体と民間企業の協力で運営して約10年、徐々にその理念も確立されつつあるものの、事務局スタッフなどの充実などについても真剣に討議された。 手弁当的な活動でも守らなければならない農山村の資源活用と維持、交流人口の拡大、活性化などについても話し合った。 特に、農山村、農業の重要性等については、この運動の創立者でもあるカルビー株式会社の松尾(元社長・現顧問)副会長からわが村の仙人米が紹介され、厳選米の取り組みに大きな評価をしていただきました。 こんな場所でこうした評価をされるとは思わなかったこともあり、嬉しかった。
台風襲来か?!
台風7号の雨
(向かって左側が合居川で右側が成瀬川の本流で濁りも多い)
(水かさの少なかった成瀬川も久しぶりに激しい音を立てて流れています)
今年は台風の少ない年らしい。一昨日あたりから台風7号が日本列島に近づくと同時に雨が降り出し、各地で記録的な豪雨を記録しているようだ。
我が村も一時警報が出るなどその対応をしっかりと取ったところでしたが、幸いにも被害の出るような状況ではなかったようで安心している。
しかし、羽後町西馬音内の盆踊りなどはどれだけ心配したか想像するだけでも屋外行事の難しさをつくづく感じてしまう。
でも、無事に本番が開催できたようですし今日明日も大丈夫でしょう。
逆に農家にとってはありがたい雨となった地域もあるようで、我が村の農家ではよい雨であったとほっとしているようでもあるようだ。
畑作農家は恵みの雨となったようだ。
一方、成瀬川の本流と支流である合居川の合流点では明らかにどちらに多く雨が降ったかすぐに分かるくらいの濁りようである。
宮城・岩手県境に発する成瀬川の本流が明らかに雨量が多かったようであり、岩手県境からの合居川は少なかったようである。
実りの秋に向かって季節は着実に進んでいることは朝夕の気温と風によって確実に肌に感じられるこの頃です。