(向かって左側が合居川で右側が成瀬川の本流で濁りも多い)
(水かさの少なかった成瀬川も久しぶりに激しい音を立てて流れています)
今年は台風の少ない年らしい。一昨日あたりから台風7号が日本列島に近づくと同時に雨が降り出し、各地で記録的な豪雨を記録しているようだ。
我が村も一時警報が出るなどその対応をしっかりと取ったところでしたが、幸いにも被害の出るような状況ではなかったようで安心している。
しかし、羽後町西馬音内の盆踊りなどはどれだけ心配したか想像するだけでも屋外行事の難しさをつくづく感じてしまう。
でも、無事に本番が開催できたようですし今日明日も大丈夫でしょう。
逆に農家にとってはありがたい雨となった地域もあるようで、我が村の農家ではよい雨であったとほっとしているようでもあるようだ。
畑作農家は恵みの雨となったようだ。
一方、成瀬川の本流と支流である合居川の合流点では明らかにどちらに多く雨が降ったかすぐに分かるくらいの濁りようである。
宮城・岩手県境に発する成瀬川の本流が明らかに雨量が多かったようであり、岩手県境からの合居川は少なかったようである。
実りの秋に向かって季節は着実に進んでいることは朝夕の気温と風によって確実に肌に感じられるこの頃です。