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秋田国際教養大学入学式

image 町村会長として教養大学10周年記念の入学式に出席した。 町村会としてこの記念式に100万円を寄付したことによるご案内であったわけで、多くの関係者とともに記念式を祝い、AIUのますますの発展を願っているところである。 今年の入学者は11名で、秋田県からはどういうわけかおらなかったし、定員がどれくらいかは分からないが少ないのではないかと感じた。 わが村からも卒業生がおり、先日私が訪れたコロラド州に留学したことをFBて教えてくれた。 就職率100%でその語学力は自他共に認めているところであり、今後ますますその期待は膨らんでくるであろうし、企業としても求めていることでしょう。 実際、海外に行ってみてその重要性は肌身で感ずるところである。 留学生の多いことには驚いた。トップはアメリカで70名、次には台湾の20名位、合計で全世界から200名近い大学院生、留学生がおり、学生同士の交流もできるであろうし、それだけてもこの大学の果たす役割はあ大きいことであろうと、側面からだけでも感じられた。

小学校を訪問

image image image image image image image image wpid-wp-1440122568222.jpeg image image 午前中はじっくりとデンバー市の郊外にある「コヨーテ・クリーク小学校」で 勉強中のところや学校運営に対する考え方や、教育全般に対する実際について研修させてもらった。 実にのびのびとしておった。それぞれの学級には、教諭資格者と指導助手が一人ずつ、配置されていたが、これは村の場合有資格者がついている。 フリータイムの時も教師は子供たちと一緒にダンスを踊り楽しく過ごしていた。 更には、子供たちには、全員に学年に応じたパソコンなどをあたえていた。 これは、特別支援学級では効果を表しているようであった。 体育の時間は週一回だけ で、体育館はカーペット敷のクッションのある床であった。 ただし、冬であっても外に出て遊ぶ時間を毎日20分はとっているとのことであった。 4年生の教室では、持参した村の小学校、中学校の画を送ったところ、子供たちは声をあげて喜んでくれた。   このあと、このごどもたちの絵を頂いてきました。  教材は、多様で参考にもなった。   総じて、子供たちの個人 の能力を引き出そうとする 意欲が感じられた。 このあと、国立公園「世界最大の樹木化石群」で研修、火山の爆発によって埋まり、さらに海底に沈んで化石となった史跡と公演の一部を視察した。 遅い昼食を家族経営のレストランでとり、インデアン原住民の地域で、生活様式、歴史、民俗資料なとの実態に触れる貴重な体験をした。 コロラドスプリングスでは、ガーデンオブゴッド(神々のすむ公園)などはじめての体験もした。 アメリカの広大さを改めて強く感じた。        

デンバーでの第一日目

image image image image image image 村とデンバー市との交流、視察訪問、並びに海外研修の第一日目無事に到着、飛行時間約10時間あまり。 少し揺れたが酷い揺れもなく、B787は快調な飛行でした。 座席はバラバラで高校生は少し寂しかったかも知れませんが、元気に着いた。 早速日本館の本間館長、エミリーさん、日本館で修行中のイタリアの青年二人の出迎えで、滞在者ホテルに到着、打ち合わせ後、身体もお腹も疲れていることであろうと、荷物整理、を終えて、ほぼ一日目は終わり、これから軽く夕食。 明日からの日程の備えることにした。あすはデンバー市議会、老人ホーム、デンバー市の裁判所などを訪問の予定となっている。 天候は曇りぎみで、ロッキー山脈は霞んでいた。 標高が1700mで乾燥しており、過ごしやすい気候の土地柄で、広大な国を垣間見る。

デンバーに向かう

image image アメリカコロラド州デンバー市の日本館との交流再開に向けて、今日から村から私を含めて7名で出かけます。 18日から25日までの日程でデンバー市とデンバー市議会の方々との交流の予定です。 今回は、これからの交流を高校生を含めた交流にしたく、募集したところ3名の高校生も応募してくれましたので、一緒に行ってホームステイの経験も予定しています。 実りのあるこうリュにして参りたいと思っています。 東成瀬村の空は晴れています。田圃も稲穂がたれだしました。

地鎮祭など多彩な一日

image image image image image 学校給食センターと肉加工施設建設の地鎮祭が関係者出席のもと行われた。 本年度の主要事業であり、農業振興と六次化産業と雇用対策にも繋がる期待の事業として取り組んでいる。 工事の安全とより良い施設となるように祈願した。 午後からは、自殺予防の知事メッセージを携えてのキャラバン隊が訪問され、知事メッセージを受け、意見交換をした。 自殺者が減少傾向であったが、今年に入り、再び増加傾向にあり、危機感をもって対応する必要性からの訪問であった。 この課題は余りにも難題であり、粘り強くじっくりと対応する必要性、更には離職者にもそうした傾向があるのではないかとの意見もあることから、国や県レベルでの総合的な環境整備の必要性などについても意見交換したところでした。 このあと、昨年から始まった市町村対抗駅伝ふるさとあきたランの説明会があり、監督コーチ19名で打ち合わせ会があった。 自己紹介の最後には、一般の部で佐々木剛樹さんが中学から秋田工業、大学での駅伝経験を生かして頑張りたいし、どんなトレーニングをすべきか、あるいは心構えなどを指導したいとのことに、多いに期待したいと思った。 夜には、上掵遺跡の発掘作業に当たってくれた桜田さんを作業員6名が囲んでの、今年の慰労会に出席。 席上、桜田さからこの遺跡が、今後ますます多くの貴重な資料が発掘されるだろうとの見通に、私も作業員の皆さんも大きな夢を描いたところでした。