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パークゴルフ大会盛会

東日本大震災の復興記念をして実施された第16回パークゴルフ東北交流大会がジュネス栗駒パークゴルフ場で開催された。 被災直後のこともあって、開催が危ぶまれたが、関係者の強い希望と、むしろ被災地を元気づけることに意義があるとして、被災県からも積極的な働きかけもあり実施した。 その大会も成功であったことから、これを記念して昨年から「ジュネスカップ」パークゴルフ東北選手権大会を開催している。 今年がその2回目、東北各地から181名の選手が集い、2連戦のトータルスコアで競う大会で、練習にも熱が入り、この大会に向けて練習なため各地から宿泊をしながら楽しみに来てくださる選手が多くなっていたようである。 おかげさまで村内の宿泊施設も利用していただき、観光客の入込も増加傾向にあるようである。 さすが、東北全体から集まるといって、強豪ぞろいであるようで、昨年は村の選手が男子の部で優勝、その前年の交流大会でも村の選手が優勝と、村のレベルもどんどん上がってきている。 今年も期待したが、今年も善戦したが残念ながら3位となった。 それでも、これはかなりのハイレベルの大会となってきていることから、大善戦であったものと感じている。 今後、このパークゴルフ大会はますます盛んになっていくように感じているし、健康維持のためにもあるいは体力維持のためにも、理解度が深まってきており、世代を超えて楽しむスポーツとして普及に努めていきたいと考えている。 2日間とも雨模様であったものの、それぞれ前夜から雨の警報が出るなど厳しい気象環境でありながら、大会そのもには影響がなく大会運営ができた。 前夜からの雨で、コースは水たまりなどもあり絶好のコンデションではなかったが、しかし、激しい雨の後での大会としてむりもないものと思っているし、参加者からは苦情もなく、皆さん楽しく、実力を出し切っていただけたものと思っている。 やはり、強い人はどんなコースでも対応ができる技術を持ち合わせているものです。 私も2日間参加したが、全くダメでした!成績は後ろから数えて10番目にも入らないぐらいでした。 秋田県連合会の会長さんも私と同じ年代ですが、大会ごとに全県の大会に出かけなければならず大変なご苦労をおかけしていますが、成績はあまり芳しくなかったようで、成績についてはお互いに二人で笑い飛ばしあいました。 それでも、よその地域の方々といろいろと話しができ、情報交換ができてとても楽しかったし、何よりも村で開催するこうした東北大会に出場することに、参加者からは好意的に評価されていたのではないかと、勝手に感じているし、適度な運動で夜はぐっすりと眠ることができる。 上手下手の問題ではないのです!負け惜しみではありませんよ!  

村制施行125周年

        image 1989年に村制施行100周年記念式典を行ってから今年は更に25年を経過し、この間多くの激しくも厳しい荒波をのりこえてきたことになる。 この世代に生きる村の方々と、来し方に思いを致し、新たな時代に向けて強い意志で村づくりをしていただくために、125周年記念式典を行った。 この式典に先立って、タイムカプセル「未来号Ⅱ」の埋設式がふるさと館前で行われた。 1989年に埋設した村民の夢や希望、思いのメッセージが入ったカプセルを2039年に開披する時に、125周年の今年も入れて同時に開披しようと考えて計画したものです。 村制施行100周年を記念して編成された成瀬仙人太鼓の初演奏局曲の演奏と東成瀬小中学校の児童生徒による「悠久の風にのせて」によっての力強い歌声が大地にしっかりと溶け込み、新たなタイムカプセルに夢と希望がしっかりと埋め込まれた。 2039年にはどんな形で、開披されるのか、ドキドキして来る。 その頃、村はどうなっているだろうか? 私は?あなたは?もしかして生きている?ヤメテヨ!と言われるかも! 逆らって?市町村合併しなかったという意見もあるが、決してそうではなく、しっかりと村民の意志を大事にした結果であることがどんな評価されるのか? 歴史として結果が示されていることでしょう。 この後、式典が行われ、作家の石川好さんによる、地域をどう発展させるのかと題しての講演があった。 具体的な提言も頂き、とにかく何でも活用しよう、ありきたりではなく、特異性を発揮し、発信ではなく、交流によって色々な意見、考えを取り込んで行くことによって、活路は開ける!と理解した。 そのためにはお手伝いをしていただけるとのこと! 大いにご協力いただこうと思う。

地域の夏祭り

13日には私の地域の夏祭りがあった。 それぞれの地域で夏祭りがあり、地域ごとに工夫が凝らされている。 私の地域では、数年前から打ち上げ花火が寄付を募ったりして約15分ぐらい打ち上げられる。 地元にも花火を打ち上げれる免許所持者が23名ほどおり、夜9時には打ち上げ開始される。 それまで地元のセンター「ゆるるん」では地元の方々による踊り、カラオケ、よさこいソーラン踊り、子供仙人太鼓などのほか、メーンべんとして、南米のリズムで「ボラチート」というグループのライブが行われた。 このメンバーの代表の田村さんの母親が岩井川出身であり、部落長の親せきということで昨年からそうした話があり、今回実現した。 見たことのないような楽器も使われ、まことに南米特有の明るいリズムと歌でオープニング、日本の歌、南米のリズムと民謡が紹介され、とても楽しい明るい雰囲気でのライブであった。 この会場には、隣村の横手市三又地区からもお客さんが見えられていた。 この後、9時からの打ち上げ花火には、会場はもとより各家庭の方々がほとんど全員外に出て、夕涼みをしながら、お盆を楽しんだ。 この会場では、地域おこし協力隊員の中村さんと、8月から活動を開始した佐藤さんが抱負を地域の皆さんにあいさつを兼ねて紹介し地域の皆さんのご協力をお願いしていた。 活動にあたっては多くのご協力があって、その成果も大きく発展していくものと確信している。 私からもよろしくお願いしたい。

お盆前に一段落

朝の一番に第三セクターの職員に決算手当(夏のボーナス)をお渡しした。昨年度の決算期、職員にはいろいろな意味での取り組みをお願いし、その結果単年度の黒字決算となった。もちろん東電からの補償金などもありましたが、何よりも、会社経営の基本にかかわる改善、意識の徹底が浸透したことがあると判断できたし、その結果が決算に数字で示されたものと考えている。  この傾向をしっかりと継続していくことを期待してのボーナスとしたものです。わずかではあるが、しばらくぶりのボーナスであり、私としても少し職員に報いることができてほっとしているところである。  時間もなく直ちに、臨時議会を招集しており、この会社の決算状況を報告し、臨時議会で補正予算案をご審議していただき可決していただいた。  内容は、新たな温泉の泉質が、PH値が9.8と高くまた、硫化水素値も高く、そのまま放流できず、それぞれ処理施設により処理の上放流する装置の工事が必要なことから、補正予算を編成したものです。  また、防災デジタル無線(同報系)施設整備事業を今年と26年度で整備する為の継続費の設定、全県消防大会経費など1億6640万円を追加する補正予算で、総額35億3千55万7千円の予算となります。  この補正予算を原案通り可決していただき、温泉の施設整備に拍車がかかり、さらに、防災無線工事にも早期の整備に向けて計画を進めていくことができることになります。  この議会で、新温泉の名称を「やまゆり」温泉とすることを名称公募選定委員会の審議を経て決定したことも報告させていただいた。  この議会終了後には、山形新幹線の大曲までの延伸期成同盟会の総会が開かれ出席した。  相互交流の必要性、新幹線が延伸したからと言って必ずしも地域の活性化には直ちにはつながらいことを新庄市長さんがあいさつの中でで述べられていたことが印象的であった。つまり、駅周辺のみは賑やかになるが、地域全体にその効果が広がるようにするためには、総合的な交流、多面的な施策がなければならないことを述べておられるのであると感じた。  国会議員3名県議会議員4名も出席しておられました。県からは課長が知事代理として出席されていた。  終わって、山形鉄道株式会社の公募社長・野村氏のユニークな経験、経営術などの講演があった。  夕方には、滝ノ沢地区の夏祭りがありこれにも参加した。最近目覚ましいい地域活動をしている地区で、こんなに劇的に変わった地域も珍しい。  活動内容も豊富で、毎週農林産物の直売施設の運営やら、村での集落営農の本格的な法人を立ち上げ村の農業の先導役を果たしてくれているなど、本当に目覚ましい活発な活動をしてくれている。  今年から村で募集した「地域おこし協力隊」に応募した中村君、佐藤君の二人も子の夏祭りに参加し、地域の方々と積極的に活動に参加する役割を作ってくれ、その場で活動の状況などを紹介するなど、幅広い範囲での活動をしてくれ嬉しい限りです。  そんなこんなで、この地域でも生ビールを飲み、手作りのごちそうがバイキング方式で提供され、孫たちも連れて行っておにぎりやら、焼きそば、かき氷、野菜、煮つけ、お好み焼き、さらには金魚すくいを楽しんだ。おまけにお楽しみ抽選会などでは一番に当たり、特性リンゴジュースをひと箱いただいてしまった。  それはそれは盛りだくさんの内容で、会場は帰省客やらほかの地域からのお客さんでいっぱいであった。

梅雨明けの日曜日

  やっと梅雨明けの日曜日、仙人修行を無事終えた4名の仙人に修了書を手交した。あまり天気の良くない天候であったが、最終日だけは暑い夏の一日となった。 参加者は、参加者が少なく多少の物足りなさが残ったような感じに受け取れたがどうだったのだろうか? 仙人修行から、ゴローバル・夢・ミーテングの終了式の状況に顔を出したところ、留学生12名がそれぞれの感想を述べている最中であった。 外国の人たちに接するときにいつも感じるのだが、挨拶や会話の時の身振りなどの動作が、目をしっかりと相手を注視し、大きな動作が印象的であることである。 通訳を介してのそれぞれ12名のコメントを聞いていても、そうしたことが現実に話されていたことに、なるほど、やはりそうしたことが大事なんだなーと思った。 つまり、留学生たちが、日本の子供たちに、おっくうがらず堂々と話しかけてほしい、動作を大きく体ごとで話しかけるように、積極的であってほしい、などと話しておられたようだ、さらに、こんなに多くの先生方に囲まれ教えてもらえることの教育環境をうらやましく思っていることなどの感想も述べられていたようだ。 私としては、このミーテングが、子供たちの外国語をさりげなく話すきっかけとなり、何事にも積極的に自己発言のできる子供たちになれるようなきっかけになってもらえればよいと思っている。 グループに分かれての今回のミーテングではどうだっただろうか、自由時間での過ごし方がどうであったのかすごく興味のあるところです。つまりは、決められたカリキュラム時間外での行動などがどうだっただろうかと思うのです。 これからもこうした活動が継続して続けられれば良い結果となるるように期待したいところです。 この終了式には急きょ日本で最も美しい村連合の杉理事も山形に来られてついでに足を延ばしてきてくれ子供たちに感想を述べてくれていました。 この後、ランチタイムの時間になったが、留学生の宗教の問題もありホテル側の食事メニューにも結構気を使うことになったようです。 私は、そのあと後援会のパークゴルフ大会があったので残念がらこちらの方には出席できなかった。 パークゴルフ大会が始まる直前に、大きな揺れが来た。宮城県沖を震源とする地震でちょっと驚いた。こうした時のラジオ放送がやはり重要であることが、大会に出席してくれた県議会議員から話しがあり、これからもそのラジオ放送受信実現に頑張っていこうと思っている。 パークゴルフ大会も多くの参加をいただき大きな力をいただけたような気がする。 和気合いあいの中にで、たのしくプレーをしていただけたと思っている。 他のたくさんのお客さんもおり活況を呈していたパークゴルフ場であった。 これから夏本番、たくさんのお客さんの入場を期待したい。