イベント, スポーツ, 第三セクター関係 好天のスキー場 2014年3月10日(月曜日) 爽風雲 一昨日の卒業式は真冬でも珍しいくらいの猛吹雪であったが、昨日の日曜日は一転して好天気に恵まれスキー場もにぎわっていた。 スキー場経営をする者にとっては土日祝日の天候は死活問題である。 それによってお客さんの入込もまったく違ってきますものですから「たのみますよ!」と祈る気持ちでいっぱいです。 中でも今冬は豪雪といったことでスキー人口の減少に加えてのダブルパンチ、トリプルパンチの影響で泣きたくなるような状況ではありますが、昨日のような天気になると、お客さんもたくさん来ていただきありがたいやら、そんな苦しい思いも一時ではあるが忘れさせてくれるものです。 議会の真最中ではありますし、その準備にもあれこれしなければなりませんし、心配ごともあるものの、ある程度段取りをして、気になって出かけてみたら駐車場も埋まっており多くのお客さんでレストランも混んでいた。 ありがたいことです。 何とかあともう少しで今シーズンの最終営業日23日となるので職員ともども事故なく終わるように頑張らなければなりません。 営業最終日以後の土日である29、30日は雪の状況を見ながら臨時営業をする予定となっている。 雪さえあって、天候であればお客さん方には存分に雪シーズンを楽しんでもらいたいと思っているし、お客さんには来シーズンもお出でいただけるようにサービス営業も考えているようである。 首都圏からのスキーツアー企画を秋田県で主催していただけるようですし、マスターズの公認大会も2連戦で計画していますし、地区のスキー大会なども残り少ないこの時期に計画しており、また、スノーシューを履いてのスキー場裏側一帯の「裏山探索」を15名限定で募集するなど、春山対策も怠りなく企画しております。 詳しくは、スキーセンターまでお問い合わせいただきたいと存じます。
イベント, 地域興し, 防災・消防, 雑感 コミュニテー文化祭 2014年3月3日(月曜日) 爽風雲 37回になる岩井川地区コミュニテー文化祭が開かれた。 9時30分に開会され37回目の開催が40回に向かっての大いなる地域の活性化につながるものであることと、今冬に開催された豪雪を契機としての地域防災協議会の果たす役割の大きさを強調された推進委員長(部落長)のあいさつで始まった。 私からは、コミュニテー推進地区の活動が地元の熱意によってセンター建設に500万円の地元負担をして始まった地域の協働体制の意義を確認し合い、防災組織の強化、重要性、隣近所助け合い、つながりを深めあってますます活発な活動を展開されるよう期待したい旨のご挨拶をさせていただいた。 この後、4つの集落の親子会の工夫された演示物が紹介され、かわいい子供たちの元気な動きに会場はやんやの喝采であった。 もちろん、子供仙人太鼓も紹介されたが、もう完全に定番化され、その演奏も力強く、しかもなめらかで、練習の成果がしっかりと出されているように感じた。 練習もすごいことであるし、教える指導者の方々もやりがいがあるというものでしょう。 また、よさこい仙人郷の面々も、新たな幼児も加わり、底辺の拡大に向けてしっかりと活発に活動している様子がうかがえた。 このような形で、いろいろな活動が展開されていることは地域活動の活性化につながることになるものと思う。 このほか、歌謡踊り、カラオケグループ、三味線、写真展、防災センターに備えられている収蔵品の紹介、さらには御殿マリ、習字の展示、青年会の活動など各界各層の総参加によるコミュニテー文化祭は、しっかりと地域に根差した活動として展開されていることに力強さを感じたし、頼もしくもあった。 願わくは、こうした活動が地に足の付いた活動として、非常時にも展開されように協力をしてもらいたいものです。 1月19日に、この地域の避難訓練で安否確認された際の数値は次のようなものでした。 総戸数169戸、537人、避難できない高齢者8人、避難できない幼児18人でした。内容をよく確認して今後の対策に役立てたいと考えている。
イベント, 地域興し, 教育, 芸術・文化 卒業シーズン 2014年3月2日(日曜日) 爽風雲 弥生3月、いよいよ卒業式シーズンが到来した。 この時期、高校の卒業式に始まり中学校、小学校、保育園と節目の季節となる。 それぞれに案内をいただき手分けしてできるだけ出席させていただき、その成長を見させていただいている。 想い出の子供たちや、心に残る生徒たち、その親御さんたちを思い、そのご苦労に敬意を表しつつ、これからのご活躍を願うひと時にさせていただいておる。 また、式の始まる前の時間帯に案内者の方々との情報交換の場もまた楽しい時間帯である。 必ずのように話題になるのが、卒業生のほとんどを知っているでしょうねー、と私はよく言われるが、私の場合確かに、ほとんどわかると答えることができる。中学校当時の子供たちの特徴を少しは記憶にあるものですから、そのように答えられる。 その子供たちの成長を見ることができうれしいものです。 しかし、最近は、そのあとの進路のことは個人情報もあり全くわからない、かっては進路と受験の場合は、合格者が新聞発表されてつぶさに見られたが、全くわからずどこか残念であるが、それも時代の趨勢なんでしょう。 卒業生の親御さんたちにすべて聞くわけにもいかず、おいおい聞いていくしかないのが現実である。 卒業式では、卒業生の指名点呼でも返事もろくにしなかった時代もあったのですが 今は、元気に堂々としている姿はどこか清々しいい気持ちにさせてくれる。 約2時間、緊張する中にも記憶に残る卒業式となった。 昨日は、湯沢高校の卒業式に出席させていただいた、進学校で、有為な人材を送り出している成果が際立っているという努力に敬意を表したい。 終わって、夕方からは、地元のコミュニテー推進委員会の主催の文化祭前夜祭に参加した。 大黒学級生としての参加で、どんど焼きやら出店、カラオケで各世代が多く参加しての賑やかなひと時であった。
イベント, スポーツ, 政策 未来の選手たち 2014年2月24日(月曜日) 爽風雲 二日間にわたって、ジュネス栗駒スキー場で行われたスキーの大回転競技は、予定通りに終了した。 競技結果は選手の技術と体力、精神的な面での総合的な結果としてタイムに表れ、悲喜こもごもの結果となったようである。 スキー競技、特にアルペン競技では一瞬のタイミングで大きなタイムロスをしたり、転倒やコースアウトをしてしまったりとなるなど、ことのほか厳しいスポーツである。 それを覚悟の上で、思い切って勝負に出るために、果敢にポールに挑む根性はすごいものがあるし、一発勝負にかける鋭い眼差しは迫力満点である。 スタートに立ったその姿勢にもその意欲がありありと表れ、誠に頼もしいい限りでもある。 そうした勝負の前の姿勢と打って変わって、ゴール後の表情もまたそれぞれ違いがあり、遠くから眺めていても楽しいものがある。 表彰式ではお互いをたたえ合い、次の機会での雪辱に燃えてもいた。 今回は、小学校1、2、3年生の男女のキッズレースに50名を超える参加者があり、それぞれに父兄が付き添い、祖父母の応援者もあるなど、未来の選手たちが可愛らしく参加していた。 それにしても、滑り方にはかなりの差があり、保護者の力の入れようにも、この大会を見ても強く感じた。来年にはどんな滑り方に変わっているのか楽しみである。 大会の後は、恒例の抽選会があり、子どたちばかりか保護者の方々も誰一人帰らずに参加し、大賑わいであった。 何せ、スキー板が当たるんですから当然ですよね! こうした形で、冬季スポーツの振興につながれば何よりであり、雪国にとってスキーは欠かすことのできないスポーツである。 ましてや、スポーツ立県を標榜しているわが県ではもっともっと力を入れてもよいスポーツであると思っている、冬季スポーツを大いに企業や秋田県全体も応援、支援をしていただきたいものである。
イベント, スポーツ, 第三セクター関係 賑わったスキー場 2014年2月23日(日曜日) 爽風雲 少し落ち着いた天気であった昨日のジュネス栗駒スキー場は、久しぶりににぎわった。 それというのも、秋田県スキー連盟公認・2014ジュネスカップスキー大会が2日間にわたって行われる初日であったことと、2連戦での総合成績を争う大会であること、さらには入賞者は秋田県グランドチャンピオン大会への出場資格が得られる大会に加え、今年は全国小学生アルペンスキー大会の秋田県予選レースを兼ねての大会など一段とレベルアップした大会になったことにより、多くの参加者でにぎわったし、応援に駆け付けてくれた保護者、祖父母などで久しぶりに活気あふれるスキー場になった。 また、この大会は秋田県スキー連盟、DOスポーツ、AKTテレビのご後援によりたくさんの商品、抽選会、さらには3月になってから、この大会が、解説付きで約1時間にわたって放映される予定もあり、大変好評でスキー愛好者からは喜ばれている。 2日目はキッズレースも予定されて可愛い小学1、2年生も参加してのレースも行われることになっており、大いにご期待していただきたいと思う。 昨日は、このほかに、全国森林レクリエーション協会(会長・三浦雄一郎さん)の秋田支部主催(大久保蔵王ロープウエー相談役)の親子スキー教室が開催され、約40名近くが参加しての教室も開催されるなどの行事もあった。 それぞれで、少しの時間挨拶をさせていただきました。 少しは豪雪も落ち着いてくれると、休日はこのように次第にお客さんも増えてくれるように思っている。 少しほっとしているところで、ほとんど終日スキー場にいて、お客さんからの要請でデジカメのシャッター押しを手伝ったり、初心者のスキーつけを手伝ったり、深雪に入り込んだお客さんの脱出を手伝ったりして過ごした。 少し疲れたかな?