好天のスキー場

一昨日の卒業式は真冬でも珍しいくらいの猛吹雪であったが、昨日の日曜日は一転して好天気に恵まれスキー場もにぎわっていた。 スキー場経営をする者にとっては土日祝日の天候は死活問題である。 それによってお客さんの入込もまったく違ってきますものですから「たのみますよ!」と祈る気持ちでいっぱいです。 中でも今冬は豪雪といったことでスキー人口の減少に加えてのダブルパンチ、トリプルパンチの影響で泣きたくなるような状況ではありますが、昨日のような天気になると、お客さんもたくさん来ていただきありがたいやら、そんな苦しい思いも一時ではあるが忘れさせてくれるものです。 議会の真最中ではありますし、その準備にもあれこれしなければなりませんし、心配ごともあるものの、ある程度段取りをして、気になって出かけてみたら駐車場も埋まっており多くのお客さんでレストランも混んでいた。 ありがたいことです。 何とかあともう少しで今シーズンの最終営業日23日となるので職員ともども事故なく終わるように頑張らなければなりません。 営業最終日以後の土日である29、30日は雪の状況を見ながら臨時営業をする予定となっている。 雪さえあって、天候であればお客さん方には存分に雪シーズンを楽しんでもらいたいと思っているし、お客さんには来シーズンもお出でいただけるようにサービス営業も考えているようである。 首都圏からのスキーツアー企画を秋田県で主催していただけるようですし、マスターズの公認大会も2連戦で計画していますし、地区のスキー大会なども残り少ないこの時期に計画しており、また、スノーシューを履いてのスキー場裏側一帯の「裏山探索」を15名限定で募集するなど、春山対策も怠りなく企画しております。 詳しくは、スキーセンターまでお問い合わせいただきたいと存じます。