カテゴリー別アーカイブ: イベント

初めてのそばうち体験

義弟が勤めている鶴岡の農水省事務所の関係が主催する「田んぼの学校」で、ソバ打ち体験に参加した。妻と弟夫婦での参加。 何しろ初めてのことであり、どんなソバになるのか? 約40分、いい体験をした。 ゆでかたは妻がやったが、食べてみたら立派のものでした。 初めの一杯はタレで冷やがけ!旨い!次にネギ、大根おろし、七味唐辛子で一杯、これもよし!次に練りワサビ、これが美味しかった。 弟夫婦の打ったソバは、少し固かったが味が良かった。 打ち手によって皆違い、それぞれの味があってソバ打ちの楽しみ方でもあるようだ。 この分だと自宅ても思ったが果たしてど うなるか? そのあと、色々なイベントがあり、結構工夫してやっているものです。 その後、村上の塩製造直売所、道の駅、物産館などを回ってきた。 賑やかさ、入り込み状況は雨のなかでも多かった。 どうしてか? いろいろ考えさせられた。

国文祭大好評

  国民文化祭「日本で最も美しい村」・昔っこの祭典が、今日10月13日午前9時から、東成瀬村地域交流センター「ゆるるん」で行われた。 全国からこの事業に関心のある方々が参加してのイベントであり、参加者は九州宮崎県高原町や福岡県東峰村、和歌山県、長野県、新潟県、福島県、栃木県、山形県、岩手県、青森県など広範な地域の語り部、方言などを紹介するもので、こうした分野に関心のある方が大勢参加してくれた。 受付で準備したプログラム450部が全部配布され、急遽追加する嬉しい状況であったようで、スタッフを含めると500人近い大きなイベントになった。 昔語りは、地域であるいは家庭で語り継がれてきた伝承文化であり、人としての生き方を物語で教えることであったり、守るべきルールを子や孫に教え伝えてきたことの歴史であることが、語り部によって心豊かに紹介された。 会場全体が一体となったほのぼのとした雰囲気で包まれ、とても穏やかなイベントとなった。 時間も少し押し気味ではあったものの、全体的に誠にスムーズな運営であった。 会場の外では、村内の物産の出店もあり、地元産の食事の提供などで大好評であった。 開発された特製弁当も好評であった。 台風19号の影響で飛行機の欠航が相次ぎ、九州便の利用者の方々には大変やきもきしたことであったでしょうが、無事に間に合い、出演していただいた。 村内外から本当に多くの参加者があり心から感謝したいし、準備から本番と献身的にご協力いただいた実行委員会の皆さんに心からお礼を申し上げたい。 本当にありがとうございました。 今年最大のイベントも一段落した。この国文祭も秋田県ではしばらくないわけで、それを無事に成功裏にやり遂げられて本当に安心しているところです。

ひがしなるせキッチン

なるせ加工研究会 エスコーター岳遊会 仙北道を考える会 東成瀬昔っこの会 秋田山の学校 秋田花まるっグリーン・ツーリズム協議会 NPO法人あきた地域資源ネットワーク 東成瀬村などで組織する「日本一美しい村づくり東成瀬協議会(会長・成瀬加工研究会代表 谷藤トモ子)」が主催しての、二回目になる〃ひがしなるせキッチン〃が岩井川の「ゆるるん」で開催された。 一回目は今年の1月に秋田市の遊学舎で開催され主に秋田市の方々を対象に開催され、大変好評で、活発なご意見をいただくなど主催者も意を強くしていたところでした。 今回の二回目は、県南の方々を対象にしての開催であったが、ちょうど湯沢市でうどんエキスポが開催中で、お客さんが心配されましたが、80名を超える方々に参加して頂き、食に対する関心の深さ、豊かな自然などに関心を結構持っていただいておることがわかったような気がした。 うどんエキスポも大盛況で、30分待ちと言った状況であったようで何よりであったと思う。 こちらの方も、メニューも村の食材をふんだんに使った内容であり、新しいメニューとして、米粉を使った 米粉ピザ、米粉と里芋のニョッキ二食ソース、、米粉のフオー、リンゴの米粉クレープ、枝豆プリン、漬け物盛り合わせ、ししたけ茶、米粉カステラなど東成瀬産あきたこまちの米粉を使ったメニューが並び、特に、ニョッキは、このキッチンの指導をいただいたフードコーデネーター瀬田川千秋先生から直接実演しながら参加者が熱心に聞いておられた。 このほか昔ながらの郷土食も、小豆デッチ、芋の子汁、ミズのこぶ、ゼンマイの一本煮などたくさんあり好評であった。 もちろん、完熟トマト、トマトピューレ、など盛りだくさんで皆さん満足満足と言った様子でした。 中には、ゼンマイの一本煮が珍しいらしく、ほとびらかしかた(ゆで方、戻し方し方)を教えてほしかったと言われ私が説明したら、どうも後で確認したら適切な説明ではなかったらしく、ちゃんと説明してもらうというハプニングもあった。失礼しました! 会場では、村の応援団になっていただくようにお願いをしたところ、たくさんの方々から申し込みをいただきました、ありがとうございました。 少しづつじわじわと応援団が増えて行っていますよ-。    

和やかに運動会

なるせ保育園の「なるせっこうんどうかい」が秋晴れの青天の中、たくさんの家族の応援を受けて和やかに開かれた。 入場行進から暖かいまなざしを受けて、元気に入場する子供たちの元気な姿に感動すら覚える。 あいさつにも、ゆっくりと丁寧にあいさつで答える元気な声にさえ笑い声が出るほどでした。 約2時間30分、毎年のことながら趣向を凝らした内容豊富なプログラムに感心させられる。 職員の保育姿勢に対する強い意欲が感じられたし、今年はそうしたプログラムのほかに、本部テントを一番真ん中にセットしていたが、保護者からの要請があったのか、真ん中から少しずらし保護者の皆さんから子供たちがよく見えるようにしてくれた。 大変良い試みだと思ったし、園長さんからは、わざわざこうさせていただいたとお断りのあいさつを受けたが、私は大変良いことだと思うと申し上げさせていただいた。 誰が主人公か、誰が中心か、誰の子供かとなれば当然のようなことである。 だからと言って、全くはずっれっこでも少しは寂しいですがねー・・・・・。 こんな、前例踏襲を超える、改善はとても良い試みであると思う。 今年も、笑いと和やかな笑いと歓声に包まれた運動会でした。

秋作業が急がれる

週末は台風の影響が心配されている。 そのせいか先週あたりから田んぼの刈り取りが始まっているのも、そうした天候を見通しての秋作業を急いでいるのかもしれません。 先週は「仙人郷祭り」が行われたが、村内からの参加者は少し少なかったように感じておるし、主催、関連団体などからの参加者なども少ないか、あるいはほとんどなかったのは残念であった。 これも農作業のためばかりとは言えないように感じた。 それにしても、このごろの台風は異常で、どんな動きをするのか予報もかなり精度が上がってはいるが、対応するのに皆さん苦慮しているようだ。 心配なのが、日照時間の不足と累積温度の不足などが重なり登熟の遅れがあるとかで、102の作況指数が果たしてどんな検査結果になるのか懸念されている。 それに、稲丈の伸びが今年は大きくこれとコメの関係はどうなるのだろうか? 丈が伸びた分、倒伏も懸念されることから、刈り取り作業も早めにするのかもしれません。 いずれ、好結果を期待したいところです。