(事務室からの役場裏山)
年末のこの時期、私が関係する団体などの職員採用のための二次試験(面接)などが結構ある。
試験を受ける将来有望な人材をいかにして見極めるか、これは大変なことである。
そのためにも短時間ではあるが、かなり神経を集中して質問をしたり、動作、挨拶、行動などを見ることになるし、受験者も緊張していることであることから、その緊張を解いてリラックスして面接できるような配慮もしなければならない。
受験者もその結果を早く知りたいであろうし、何とか年内に結果を通知できればと思っているところです。
こうした試験を実施している状況の中で、最近は随分と遠隔地からの受験者も多い事が特徴的である。
有効求人倍率は最近高くなってきており、なかなか受験する方がおらないようなこともままある。
これは一体どうしたものかと不思議に思うこともあるが、募集する時期にもよるのではないかと思ってもいる。
いずれ、人間の一生を決めかねない大事な面接試験であり、こちらもとても神経の疲れる事です。
そんな日々が続きここ数日は、雪も降り続き、すっかり根雪となるような仙人郷です。