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県内の道路整備要望

(国交省道路局長と官房長官に知事から要望) (湯沢市長と一緒に道路局などに中央道の早期完成と補正予算の確保を要望) 

今日の要望のため昨日に上京し、朝から国土交通省、官房長官、財務省、国会議員の方々に要望した。 今回は秋田県が主導しての大要望会で、市町村長の大半と、商工会議所、などたくさんの方々が参加しての要望活動で、多いに息が上がった要望会となった。 今回感じたことには、補正予算が確実に編成されるであろうことから、特にその期待からの要望の意味合いもあったものと思う。 そのためか、行く先々ではかなり混雑していた。 また、特徴的なこととして、各省の幹部からは、「総理と官邸の意向に沿ってしっかりと取り組みたい」との言葉が印象的であった。それだけ補正の方針がまだ具体的に示されていないのか、あるいは選挙後の内閣の強さが示されている証左であるようにも感じられた。 また、政府与党の各部会でもかなり激しい議論が午後からあるようでその場での議論や結果についても一定の方向性が示されるようでもあった。 来月には来年度予算の概算要求があるわけで今後もかなり激しい運動が展開されることになりそうです。 皆で頑張らなくてはならないことになる。こりゃ大変だぞ! 国会議員乃皆さんも一生懸命になって応援して下さってありがたいことです。 官房長官と知事からは村の六次化産業についての話が出され、官房長官から質問もあり説明させていただいた。

がっくり!

(開会の挨拶をする会長代理の一関市副市長) (来賓挨拶をしていただいた高田岩手県議会議員) 国道342号線整備促進同盟会の総会が一関市で開催されこれに出席した。 私どもとしてはこの路線は観光道路であり県際道路として観光のみならず物資の交流、産業振興、あるいは一朝災害などが発生した場合の支援対策などにおいて重要な路線としての位置付けとなっている。 3・11の際の支援において一関市からの案内でいち早く被災地に支援物資を届けることができたことは記憶に新しい。 いまなお、被災地との交流が教育課題についても続いていることからも道路の果たす役割が広範に渡っていることからも理解できると思っている。 しかし、この道路は標高が高いこともあって11 月から5月魔では残念ながら冬季閉鎖が行われている。 この期間を少しでも短期間にすべく関係機関に働きかけて、ここ数年はゴールデンウィーク前の閉鎖解除が実現しているが、これとても確実なものではない。 お陰さまで秋田県は積極的に改良を進め、これからも恒常的な春山除雪などをしてくれるものと考えているが、岩手県は難所も多く、未改良区間 が5k近くあり、2車線の確保計画はなく待避ゾーンの設置でしのぐ予定と聞き及びがっくりした。 現状で大型バスの交差が可能であるとすればちょっと一般感覚とはずれているのではないかなと感じてしまった。 県際道路は関係両県が連携整備して初めて効果を発揮するものであると考えるし今こそその時期ではないだろうか? この事は、あらゆる機会に発信して一日も早くその実現に努力しなければならないと強く感じた総会となった。 今年は、342号線の開通式を行ったところであり、来年からも継続的に実現するように提案もしたところでした。

審判下る

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参議院議員選挙は与党が安定多数を確保して終わった。

しかしながら、東北での一人区では秋田を除き与党が議席を得ることができなかった。

これは何を意味しているのか?

選挙が公示になって間もなく、今回の選挙は関心が薄いなーと感じた。

しかし、選挙戦となって日増しに高まってきた関心は、このままでよいのかという感じが高まってきたように感じていた。

その結果が今回の秋田県における投票結果につながってきたのではなかっただろうか。そう思っています。

このあとの国政では、昨日も述べたように憲法改正、安保関連法、社会保障とその財源対策が中心になるように報道されているが、やはり、我々からすると地方創生と地方の経済財政対策は最も重要であり、保育、介護、子育て、とその支援などには国よりも一步先んじて取り組んでいる地方自治体も多い、そうした基本的な分野や、国土の均衡ある発展対策についての財政対策、インフラ整備は相変わらず一極集中的でありこの改善は最も求められているところであると感じている。

地域活動に総出

wp-image-618806568jpeg.jpeg wp-image-142409917jpeg.jpeg今朝は雨模様であったが早朝5時からの部落作業に従事。国道沿いのロカタノ草刈りとゴミ拾いに各家庭から出て作業に頑張った。 この作業では、私にとっては普段滅多に会わないこともある方々が参加しているので、色々な話ができて楽しい。 これこそが地域活動の原点であるし、とても大事な事業である。 これには、出来るだけ参加したいと心がけている。

高速道路フォーラム

image (意見発表をする小田原湯沢商工会議所青年部長さん) 県内の高速道路の整備はこのところ急速に進み、各各の地域で期待感が高まっている。 そうした中にあって、これを一層強力に進めるために、東北中央道の院内及位間と日本海沿岸道整備を一体で進めるための同盟会(佐竹秋田県知事が会長)で積極的に運動を展開している。 そのためのフォーラムを毎年開催しているが、今年は道路と自衛隊の関わりについて、東北防衛局長をお招きしての基調講演があった。 さらに、三人の商工会議所関係の若手から意見発表があった。 中でも、湯沢商工会議所青年部長の小田原さんから、家業の畳製品を納めるにも高速道が必要であり、また湯沢には多くの特徴的なイベントがあるにも関わらず、湯沢雄勝が県境にあるため冬季閉鎖の道路があり、こうした県境の道路整備の必要性を,とつとつとした表現ながら真剣に訴えておられた。 好感の持てる意見発表でした。 ありがとう!