参議院議員選挙は与党が安定多数を確保して終わった。
しかしながら、東北での一人区では秋田を除き与党が議席を得ることができなかった。
これは何を意味しているのか?
選挙が公示になって間もなく、今回の選挙は関心が薄いなーと感じた。
しかし、選挙戦となって日増しに高まってきた関心は、このままでよいのかという感じが高まってきたように感じていた。
その結果が今回の秋田県における投票結果につながってきたのではなかっただろうか。そう思っています。
このあとの国政では、昨日も述べたように憲法改正、安保関連法、社会保障とその財源対策が中心になるように報道されているが、やはり、我々からすると地方創生と地方の経済財政対策は最も重要であり、保育、介護、子育て、とその支援などには国よりも一步先んじて取り組んでいる地方自治体も多い、そうした基本的な分野や、国土の均衡ある発展対策についての財政対策、インフラ整備は相変わらず一極集中的でありこの改善は最も求められているところであると感じている。