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横手・東成瀬線道路要望会

image 横手市山内の三又地区と東成瀬村岩井川地区の住民組織から立ち上がった主要地方道横手・東成瀬線の道路整備促進期成同盟会の秋田県庁要望会を行った。 冨田建設部長と県議会に対しての要望会で、通年通行とそれぞれの地区の部分改良など3項目を要望した。 部長からは着任以来3回目の熱い要望で内容については十分に理解している。 予算も厳しい中、最近は強靭化法もあり、少し風向きも変わって来ているようで、一気に通年化は無理であろうが、何らかの方向化が出来ないか検討させたいとの意向が示され、大きな成果と言う思いいがした。 これまでは、何せ県財政も厳しく「聞いて置く」だった気がしているのに比べると、大きな進展と言っても良いような感じであったと捉えたい。 それにしても、25年度は舗装道路の補修もなく、虚しい思いが地域の方々には強かったと思う。 これは我々にも責任があり、新年度はしっかりと強く要望して行かなくてはならないと考えている。 要望会を終えたそれぞれの地域の方々も少し晴れやかな気持ちで帰って頂けたように感じた。 良かった!

道路整備の要望

横手市山内の三又地区と東成瀬村岩井川地区の住民組織で結成した「主要地方道・横手・東成瀬線」の整備促進期成同盟会の要望会を、県の雄勝振興局と平鹿振興局に対して要望を行った。 関係者がこの路線に関わる歴史的な両地域の深い関係、密接な親類、縁戚、お寺さんの檀家、経済、人的交流などから、この道路による生活の果たす役割を訴えて、整備要望を強くお願いした。 この組織は結成以来40年以上にもなる、強固な組織であり、通念通行整備がなされるまで、粘り強く運動を展開する事を申し上げて、その意欲を伝えたところでした。 当面は部分改良から春山除雪の早期展開、県道と市道・村道の編入替え、待避所の増設、最終目標のトンネル化を目指して今後も積極的に運動を展開していくことを申し上げてきたところでした。 折から、成瀬ダムも本格的に工事が進みそうであり、この路線も注目と活用度も高まるものと考えられることから、是非理解していただいきたいところでもあります。

変わる天候

(出張に向かう車からの青空を望む) (三番目の孫が馬乗り?) [ユンボとダンプトラックで排雪が続く) このところの日中の天候は変化が激しい。 曇り空から突然青空が覗いたかと思うと、急に激しい雪降りになったり、かと思えばすっきりとした青空になったり、これがいわゆる「かだちぞら」(雷立ち空)というのでしょうか。 冬空に青空は気持ちがすっきりする。 とにかく、鬱屈していた気持ちがすべてを忘れてすっきりする。これほど気持ちがよくなるのもまた変化があって楽しいものです。 そんな天候の中、秋田市で国保関係の役員会があって出かけたが、それぞれの首長さん方がたは都合がつかなかったのか出席率は極めて悪かった。 総会議案の審議などを終え了承をし、時間もあったので県庁周りをした。 豪雪関係の事情と今回の豪雪が、48豪雪と決定的に違うことなどを説明しようと関係部課長さんに挨拶がてら寄ったところ、やはり国に説明やら要望に出かけられていた。 ありがたいことです。 ところで、わが村の場合、豪雪対策は今冬ばかりでなく、春先になっての除排雪、つまり、雪消えとともである、平成26年度予算執行の対象となる4月以降の予算に結構な支出が必要となってくる。 このことは案外予算のはざまとなり目立たないが、実はこれが大きな予算となることをしっかりと説明し、理解してもらわないと雪国と平野部の地域事情の違いがいつまでたっても同じような状況であることを国も県にも理解を得るようにしなくてはならい。 このことは、ここ数年、常に述べてきていることであり、理解を得るべく努力くしてきたが果たして理解されていたのかどうなのか甚だ心もとない。 今回の豪雪は県南部に集中していることから、近く秋田県町村会としても要望してくださることになっている。 写真をしっかりと準備しておかなくてはならないと思う。 昨日は、私もかって経験したことのない排雪作業が終日我が家の近所で行われていた。 それだけすごい雪の多さなんです。

猛吹雪が来た

「寒の泣き別れ」が来たような感じの猛烈な寒波襲来! 昨日は、車で走るには最悪の気象状況であった。 向こうもこっちも見えない、ライト点灯、それでも直前までになったっても対向車が来たのに気づかないといったものでした。 秋田で午後から会議があり、早めに出たが出席した首長さん方も、時間が測れなかったと、一様に話していた。 海岸部の市町村もかなりの吹雪であったようでした。 そんな中で、国会の委員会で豪雪状況を視察に湯沢市、横手市などを視察地に選んで調査に来られるとのこと、大変地方の実情を実地に見聞し、それぞれの首長から実情を聞き今後の対応に役立ててもらえればありがたい話である。 除雪経費事業の指定や特別交付税での配分など対策はいろいろありましょうし、農業用施設の被災対策経費の適用などその範囲はいろいろと考えられることでありましょう。 ところが、なぜかこうした視察地には、「市」中心の視察がほとんどであるようで周辺町村の豪雪は実際のところ積雪状況でも圧倒的にそうした市の地域とは比べ物にならないほどの多さであるにもかかわらず、そうした実態調査には来られないのが実情のような気がしてならない。 しかも、国に対する要望であっても、新聞報道などでは「市町村長と一緒に要望に出張する日程」が報道されていても、町村長には連絡があったのだろうか?一部の市長さんがたは出席要望があったようであるが・・・・・・。 それでは町村の実情は反映されないのではないだろうかと思えてならない。 独自に要望しなければならないことになるのでしょうなー。 そんな、話がこうした会議では自然発生的に出てくるのがいつものことのようでもある。 これが、実態だとすれば、大いに反省し早め早めの対応をするように頑張らなければならないと考えられる。  

臨時議会と商工会新年祝賀会

      豪雪対策の補正予算を審議していただく1月臨時議会が開催された。 補正予算は、道路除雪や要援護家庭への雪下ろし助成、パイプハウスなど農業施設までの農道除雪支援、除雪のための燃料費支援、通学路などの倒木除去対策経費など広範な対策経費を計上した。 かなりきめ細やかにした対策費であり、補正予算の総額は5、000万円を計上した。 これにより、村の方々の不安解消、農業など雪害によってとかく気持ちも滅入りがちで春の作業に意欲を失うことの無いよう、しっかりと対応できる内容であると考えています。 議会では、通学路にかかる樹木からの落雪対策、要援護家庭の一時入所、入院などに対する支援の在り方などの議論があった。 審議の結果、原案通り可決され、今後具体的にこうした予算を執行してできるだけ早く支援をしてまいりたいと考えているところです。 午後には、商工会の新春祝賀会があり多くの来賓の出席のもと、会員も多く参加してにぎやかに懇談した。 祝賀会の前段には、仙北市西明寺診療所所長・市川晋一氏による「成功する経営者のマル秘健康術」と題し、サブタイトルは「夫婦で乗り越えよう、男性更年期障害」との内容でユーモアあふれつつも、前向きな姿勢、ときめくような生活を心がけようとして締めくくっていた。