道路整備の要望

横手市山内の三又地区と東成瀬村岩井川地区の住民組織で結成した「主要地方道・横手・東成瀬線」の整備促進期成同盟会の要望会を、県の雄勝振興局と平鹿振興局に対して要望を行った。 関係者がこの路線に関わる歴史的な両地域の深い関係、密接な親類、縁戚、お寺さんの檀家、経済、人的交流などから、この道路による生活の果たす役割を訴えて、整備要望を強くお願いした。 この組織は結成以来40年以上にもなる、強固な組織であり、通念通行整備がなされるまで、粘り強く運動を展開する事を申し上げて、その意欲を伝えたところでした。 当面は部分改良から春山除雪の早期展開、県道と市道・村道の編入替え、待避所の増設、最終目標のトンネル化を目指して今後も積極的に運動を展開していくことを申し上げてきたところでした。 折から、成瀬ダムも本格的に工事が進みそうであり、この路線も注目と活用度も高まるものと考えられることから、是非理解していただいきたいところでもあります。