カテゴリー別アーカイブ: 成瀬ダム

成瀬ダム同盟会総会

DSC_0517[1] (挨拶する高橋同盟会長) いよいよ本格的な工事の見通しがついてきたなるセダム事業を促進する事業促進期成同盟会の今年度総会が開催された。 総会に先立ち、国土交通省東北整備局の河川部長さんの講演と成瀬ダム工事事務所長の現在の状況、今後の方向などについての報告研修が行われ、今後の進捗を期待したい思いが強くなってきたものと感じられた。 地元雇用、資材納入など経済効果を、最近の事例として、青森県西目屋村の津軽ダムでの調査などにより、工事費の約60%以上が地元に落ちているとの報告が示され、多いに期待したと感じている。 それだけに、営業努力、関係者が協力していく体制の整備も強めていかなければならないことになると感じている。 総会では、役員改選もあり全て留任と言うことで決定した。 会長は横手市長・高橋大さん、副会長には東成瀬村長・佐々木哲男となった。 また、引き続き行われた利水協議会も開催され事業報告、計画、決算、予算とも原案通り決定した。

成瀬ダム工事事務所庁舎着工

IMG_0671 IMG_0673 IMG_0674 IMG_0675 IMG_0676 IMG_0677 IMG_0681 昨年度成瀬ダム工事事務所が湯沢河川国道事務所に併設されて開所していたが、新たに単独事務所として設置が予算上認められ、昨日その着工式が行われた。 成瀬ダムの現場は湯沢市からは40km東成瀬村役場からは20kmでほぼ半分の時間でつくことになる。 現在、約1・8kmの2号トンネルの国道342号線の道路付け替え工事が発注され施工業者さんも決定し、連休明けには本格的な工事に入りますし、今年度中にはダム本体工事に向けた準備に入り、いよいよ本格的な工事が始まることになります。 そうしたこともあり、工事事務所の村内設置は事業進捗上からも重要な対応策であることから、村議会とともに強力に要望してきたこともあり、それがこのたびの事務所着工式は大きな弾みにもなり、歓迎すべきことでありますし、事業の進捗に村としても積極的に協力して参りたいと考えておるところであります。 着工式には主催者として国土交通省東北地方整備局・畠山河川部長、津島水政課長、平野湯沢河川国道事務所長、町屋成瀬ダム工事事務所長、同庄子副所長が、来賓として湯沢市長、横手市長、大仙市長、東成瀬村長、秋田県建設部長、産業労働部長、雄物川筋土地改良区理事長、施工者の丸茂組社長のみの着工式ではありましたが、それぞれの挨拶では、これまでの経過やら、苦労、期待感がそれぞれ披瀝されておりました。 工事が安全に進捗し、本格的な工事が進むことを期待したいと思っているところです。

商工会新春懇談会

image (藤原雄勝振興局長の祝辞) image 東成瀬村商工会と成瀬ダム事業振興組合の合同新春懇談会が開催された。 新年に当たっての顔合わせと挨拶会であり、多くの参加者が今年に寄せる期待感をそれぞれに話し合っていました。 特に、成瀬ダム事業の本体着手が目前となっていることから、そうした事業参入期待もあるのでしょう。 講演はお笑い芸人によるコミュニケーション術があった。 このあとの、懇親会もおおいにもりあがった。

激動の一年

DSC_2697[3] 今年は私にとって激動の一年でったように感じている。 前齊藤正寧井川町長の急逝による秋田県町村会長 を引き継ぎ、東北ダム事業推進連絡協議会の幹事長就任等の役職が一気に集中した年であった。 それに加えて、ダム事業の懸案事項に対する具体的な方向に向けての交渉や地方創生事業の方向性の確定と指示、日本でもっとも美しい村連合の継続に向けての審査、世界大会が美瑛町で開催。 村議会議員選挙、地方創生事業の具体化に向けて事業が急ピッチで進行したことなど、実に広範な事業展開となった。 それだけに極めて充実した一年となった。 加えて、8月には、懸案であった友好団体である、アメリカ・コロラド州デンバー市の日本館(本間学館長)との交流研修と今後の方向性の対応を具体的に示すことができた。 これらをしっかりと検討し、キタルベキ新たな年の参考にしたいと考えている。

夢のある懇談会

image image (講演する川瀧東北整備局長) image 昨日は議会の開会。 行政報告で、準備してもらった報告をもとに若干の補足をしながら、情勢報告をした。 十分に吟味したつもりでしたが、欠落していたこともあったかもしれませんが、ほぼ全体的なことについて報告できたものと思っている。もちろん説明不足のないように努力する必要性を感じている。 今回は、何といっても、12月1 日に開局したNHKラジオ秋田放送からの放送が受信できるようになったことでした。 このあとも、川瀧東北地方整備局長を お招きしての湯沢商工会議所の地域づくり懇談会に出席。 局長の東京と秋田を結ぶルートが現在2ルートしかないが、現在の進行状況では10年後には24ルートに飛躍的に伸びることになる、それに向けて今からあらゆる可能性を検討し、行動を起こすべきであり、鉄道の整備、観光地、祭り、自然、食、雪、等あらゆる可能性の大きいのが東北地方、秋田である。 ダムについても観光面からの企画、発想を含めた提案もあり、誠に将来性のある夢のある懇談会となった。 今日は議会の一般質問もあり、名残惜しかったが早めに帰った。