(挨拶する高橋同盟会長)
いよいよ本格的な工事の見通しがついてきたなるセダム事業を促進する事業促進期成同盟会の今年度総会が開催された。
総会に先立ち、国土交通省東北整備局の河川部長さんの講演と成瀬ダム工事事務所長の現在の状況、今後の方向などについての報告研修が行われ、今後の進捗を期待したい思いが強くなってきたものと感じられた。
地元雇用、資材納入など経済効果を、最近の事例として、青森県西目屋村の津軽ダムでの調査などにより、工事費の約60%以上が地元に落ちているとの報告が示され、多いに期待したと感じている。
それだけに、営業努力、関係者が協力していく体制の整備も強めていかなければならないことになると感じている。
総会では、役員改選もあり全て留任と言うことで決定した。
会長は横手市長・高橋大さん、副会長には東成瀬村長・佐々木哲男となった。
また、引き続き行われた利水協議会も開催され事業報告、計画、決算、予算とも原案通り決定した。