(これは我が家のヤマボウシ)蔵王町から帰って直ちに二つの第三セクターの株主総会と取締役会を開いた。
秋田栗駒リゾート(株)の取締役選任の件、事業計画と決算、事業報告を承認していただいた。
決算は二期連続の黒字決算で、繰越し欠損解消に向けて8年計画のもと計画通り推進できており、取締役選任を終えて、引続き取締役社長を続けることになった。
続いて、同じく第三セクターである栗駒開発(株)の株主総会を会場を栗駒山荘に移して開催した。
こちらも単年度黒字決算を計上することができた。
この会社は岩手県須川温泉(株)との連携による、須川温泉の源泉活用権利にご協力いただく会社で、設立以来黒字経営の会社として円満に運営させていただいておりありがたいと思っている。
この栗駒地域、須川高原一帯の発展のため引続き協力関係を維持しつつ頑張って参りたい。
須川高原は高山植物のメッカであり、ワタスゲやドウダンツツジが盛りである。




(今日は一年中で一番日の長い「夏至」、その時間は午前7時34分だったそうです。保育園ではその長い一日を有効に使ってしかも暑い中園児は元気に外遊びをしていました)
昨日は、市町村合併に伴いいろいろな各種団体が解散したりこれまでの郡市単位の研究会、団体が規模を縮小してきていることに懸念を持ち、羽後町と東成瀬村の社会福祉協議会では引き続き共同で研究研修を続けていくこととした「雄勝郡社会福祉協議会」の役員会が開催された。
この協議会では昨年度は自主的に若手職員による研修会を湯沢市や横手市、美郷町などにも呼びかけて開催した。
率直な意見交換の場となり、小グループに分けてのグループ討議でもそれぞれの地域が抱える課題を率直に話し合ったようで、その意欲には改めて頼もしさを感じた。
地域福祉はそれぞれが抱えている課題は一様ではなく個別に対応しなければならないことも多いことからこうした試みはとても大事なことである。