イベント, スポーツ 大荒れで中止 2013年3月3日(日曜日) 爽風雲 秋田県スキー連盟公認・2,013ジュネスカップスキー大会の第1戦がジュネス栗駒スキー場のエルコースで行うべく関係者の懸命の準備にもかかわらず、折からの発達した低気圧の影響で、ものすごい風と吹雪のため、中止をせざるを得なかった。 誠に残念であるがやむを得ない大会本部の判断であったと思う。 山頂駅での風速が時に30メートルを超える状況ではリフト運転も無理があり、特に昨日は、風向が巻き込むように吹き荒れ、リフト担当もなんとか全県各地から残り少なくなったスキー大会のために、運転しようと、懸命に努力をしてくれたが、風にはどうしようもなかった。 主管する東成瀬スキークラブも朝早くから多くのクラブ員の協力で準備をし、最高のコンデションつくりに頑張ってくれた。 また、いつものことながらジュニアレーシングクラブの父兄による掲示や選手サービスの協力もしっかりと準備されていた。 何よりもこの日のために厳しい練習を重ねてきた選手も、スタート地点に集合するまでは何とかできたのであるが、次第に強まる風との戦いには勝ことができなかった。 選手にも気の毒ではあったしかわいそうであったが理解していただくしかなかったようである。 第1戦は中止となったが、第2戦は何とか天候さえ回復すれば開催できることであると思っているので、それに期待していただきたいと思う。 秋田県でも公認大会を二日連続の2戦を戦いその合計で総合優勝を競い合う大会はないはずであり、第2戦で今年に限り総合優勝となることになるのではないかと思う。 この大会の様子は、スポーツ店とテレビ局とのご協力で後日1時間番組で編集され、解説付きで放映されるので、ぜひご覧になっていただきたいと思います。 好天を祈りたい。
未分類 三回目の雪下ろし 2013年3月2日(土曜日) 爽風雲 ついに三回目の雪下ろしを職員から頑張ってもらった。 これまで二回目までは何回かあったように思っているが、三回も役場庁舎の雪下ろしをしたのは初めてではないだろうか。 この二日間は久しぶりに好天が続き、すっかり雪も押し詰まって、昨日現在208cmまで積雪量が減った。 昨日からは弥生3月、高校の卒業式が一斉に行われている。これまではこの3月1日は例年猛吹雪になる例が多く、思い出多い卒業式となったのであるが、今年はそんなに荒れることもなく過ごしたが、夜からは再び大荒れの様相であった。 つまり、雨返しがありそれが尋常ではなかったのである。 今年は、何とか荒れるに荒れたがそんなではなかったと思う。 そんな天候も読んだんでしょうか、庁舎管理担当課長の要請にこたえて、職員総出で雪下ろしに頑張ってくれた。 二日間の好天で、雪が押し詰まり、スコップも思うように刺さらずかなり難儀であったようで皆さん汗だくであったようである。 この作業は。今年はもうこれくらいにさせてもらいたいものであるし、来週には何とかお天気マークも付いてくるようになったようで、春一番が吹き、雪虫が這い出るころの「けいつち」には春を感じたいものである。
地域興し, 議会, 防災・消防 臨時村議会 2013年3月1日(金曜日) 爽風雲 除雪経費などが増加する見込みから、村の予算にこれから掛かる除雪、排雪などのほか、雪による雪害防止対策としての経費を盛り込んだ補正予算案をご審議していただく臨時議会を開いた。 総額で約3千3百万円の増額予算で、財源は緊急に必要となる業務に充てるためにあらかじめ予算化していた予備費をあてることとしました。 今年の降雪の累計はついに、役場の観測地点で10メートルを超えてしまいましたが、この現象は初雪が早いことと、間断なく降り続き、しかも暖気があまりなく、雪が途中で押し詰まることなく降り積もったことによるのではないかという判断をしているようである。 私は、どうもここ10年近くはこんなに積雪が高くなったことは覚えがないように感じているが、積雪観測ではそうした傾向であるようであるとのことであり、何となくそうなのかなーといった感じを正直なところ持っている。 感覚的には、昭和48年の豪雪に匹敵するくらいの積雪状況の様に感じているところでもあります。 しかし、観測は正確であるわけで、とやかく言うことではないことでしょう。 補正予算は原案をご承認していただき可決されたので、しっかりとその対策に当たっていきたい。 議会の冒頭に、豪雪対策本部を25日に設置したこと、そのための補正予算案をご審議の上適切にご決定いただきたいこと、国の積極的な施策の展開により、村の行政機構の改定を3月定例会に提案させていただきたいこと、温泉ボーリングの進行状況、地域おこし協力隊に対して応募者が1名おり面接をする段取りとなっていること、職員募集に対し19名の応募者がおり1次試験で10名が合格したことなどを報告した。 また昨日は、地域おこし協力隊員に応募された方の面接を行った。 我々の意向と協力隊の趣旨に沿って活動してくだされば大変ありがたいと思っているところです。 議会では、議会活動として午後から村内の豪雪状況の視察された。
健康、医療, 私事 孫がインフルエンザ 2013年2月28日(木曜日) 爽風雲 我が家には内孫が3人。 それはそれは賑やかである。朝から寝るまで「もうもうでず」状況である。 それが、インフルエンザの流行の時期になるとさらに大変である。 これまで小学校と保育園で学級閉鎖、休園などがあったか、何とか罹患せずに切り抜けてきたところ、やっとそれも落ち着いたと思っていたところ、急に朝になって、長男が熱がでた。 早速診療所に妻が連れて行ったら、陽性反応! あああ! 次の孫たちにも時間の問題かな。 日中、3人の孫たちを見なければならない妻が大変だろうなー。 ところで、家族はどうすればいいんだろう? 孫たちは、学校も保育園も行かれないだろうが、両親はどうするのかな? 休まなければならないのだろうか? 収束しそうになる時期になるとこうなんだから全くもう。 私はとにかく、マスクをつけて登庁や仕事をこなすつもりである。 とにかく、栄養をつけて負けないようにしないといけません。
道路交通, 防災・消防 豪雪対策本部設置 2013年2月27日(水曜日) 爽風雲 一昨日の25日に今冬の豪雪に対応するために、警戒部から東成瀬村豪雪対策本部設置(本部長・村長)に切り替えて、豪雪対策のより具体的な対策を実施する事にした。 具体的には、パトロールの強化、弱者対策、地域における豪雪対策に対する支援協力、空き家対策、重機の派遣、見回り、除雪の徹底、公共施設の除雪排雪などかなりきめ細かな対策を取るようにしたい。 3年連続の豪雪であるが、どうやら今年が一番多いようだとの話しの中心であるようでる。 昨日現在、役場観測地点で239cmとなっており、大柳では3mを超えてしまった。 降雪もそろそろかと思うが、今後の雪害対策には十分な対応が求められる。 雪崩、小中学校の登下校の安全確保など考えられる対策にしっかりと取り組んで参りたい。 町部などでは雪の捨て場がなく困惑しきっておるようである。 その点では我々のところではある程度確保出来るのではないかと思っている。 まだまだ寒いし、雪もあることでしょうが、もう峠は越えたものと思いたいし、前向きに全てに対応していきたいものである。 元気に頑張りましょう!