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成瀬仙人太鼓25周年

平成元年に設立された「成瀬仙人太鼓(会長 谷藤勉)」の創立25周年記念事業としての公演が昨日「ゆるるん」行われました
会場は200人近いお客さんで大いに盛り上がっておりました。
当初は愛好会としてスターとし、村内のイベントが華やかなりしころ、そのすべてに出演し、多くのイベントを盛り上げてくれました。
それは、村内のみならず他市町村はもとより、東京都庁前での公演、遠くアメリカのコロラド州デンバー市の「日本館」との交流のきっかけとなる公演など数え上げるにきりがないくらいの活躍をしてくれました。
この間、後継者の育成にも早くから着目し、子ども仙人太鼓の育成にも積極的に取り組み、それがしっかりと根付き、そうした経験者が現在の太鼓の中心メンバーとして大活躍をしてくれ
ている頼もしいい存在である。
圧巻は、「ジュネスの響き」を5年周期で記念事業として開催し、多くの賛助出演でその都度感動を与えてくれてきました。
今回は趣向を変え、太鼓3団体、成瀬YOSAKOI仙人響、田子内盆踊りなどの協賛をいただき落ち着いた記念事業となりました。
25年間には、メンバーによるオリジナル曲もつくり、昨日初めてのお披露目をした「きらめき」という、星空のきれいな東成瀬村をイメージした、横笛の入った新曲も披露してくれました。
全く違った感じで聞くことができたし、これぞオリジナルな曲目といった感じであった。
これからも、太鼓の発展に文化の面での発展にますます発展しつつ、とかく話題になっているどんな団体でも後継者不足に悩んでおりますが、そうした流れに臆することなくしっかりと歴史つくり、後世に伝えていってほしいと願っておるところです。
25周年を記念して、3尺の大太鼓も加わり、一段とレベルアップし、活躍の場も増えていくことでしょう。
25周年本当におめでとうございます。
益々のご活躍を願っております。

濃霧の影響

一連の出張を終えて、さて帰るということになったまでは良かったが、羽田空港ではなんだかざわざわした雰囲気、秋田空港の天候が霧のため着陸できるかどうか調査中とのこと、待合スペースは修学旅行から帰る秋田市内の高校生が300人近くもおり、独特の雰囲気、一般客はあまりおらない。 それでもとにかく飛ぶには飛ぶが、天候が回復しなければ羽田に引き返す条件飛行とのことである。 いつもの通り、まー何とかなるだろうと高をくくっていたが甘かった。 秋田空港上空で天候の回復を待つこと30分以上、何回か着陸を試みたようだが、急激に上昇し始めた!間もなく羽田に引き返すとの機長からのアナウンス。途端に高校生から大きな歓声?どよめきではなかった。 さてそれからが大変、帰っても、そのあとどうするか、電車での連絡、はない!、泊まるしかない!飛行機からの携帯での予約は無理でありあれこれ何とか見つけてホテルを確保したが、その時に思ったのが、高校生はどうするんだろう?引率の先生方も大変だろうなー。降雨ツウ会社の方がいるから大丈夫だろうが、大変なことであろうと思った。 我々は何とかなるだろうし、どうにもでもなるといっても正直面食らったし、そんなことはほとんど頭になんか入れておらないことから、こんな時の対応もしっかりとおぼえておkなければならないだことである。 航空会社で世話をしてくれるだろうなどと甘いことはないと思わなければなりません。 まして、修学旅行ほどではないにしても、一定の団体旅行を引率するときなんかはこうしたことがあると思ってかからなければならないことである。 翌日一番の予約をして、早朝羽田に行ったら、天候は霧のため相変わらずよくないし、条件飛行、とにかく飛んだが、秋田上空で今度は1時間以上も待機飛行!何とか着陸したのが3時間滋養も過ぎた11時過ぎ、昨日からの乗っていた時間はなんと6時間近くも空の人であった。 効率的ではあるが、次の電車というわけにはいかず、弱い面もあるんですよなー。 初めての経験でした。 今日は、日曜日でもイベントがあり休んでいるわけにはいきません。 いい天気になりそうだ。昨日の夕日もきれいでしたし、月も真ん丸。これを見ていた3歳になる孫が、紙のお皿をもらってお月様の工作、こんなこと初めてではなったかな? こんな孫を見ていると疲れも取れて、ゆっくりします。

ラジオ難聴地域解消前進

image image 6月に行われたこの理事会て発言させていただき、要望した「ラジオ難聴地域解消対策」が今回の理事会、総会で採択され、大項目の中で、しっかりと表記され具体的に動きだした。 所管する総務省の陸上通信局の担当課長も私は初めてであるように感じたが出席しておられた。 過疎連盟事務局でも、6月理事会での発言によって要望に加えたことを説明してくれていたし、国会議員や東北通信局の動きからしても動き始めたという感触がある。 やはり、地方の声はこうした機会を捉えてどんどん発信し、中央省庁、国会に積極的に理解してもらうよう努力する事の重要性を強く感じた課題であった。 どちらかというと、誰かがやるだろうとか、無理だろうと諦めていてはいけないことである。 この後も、国会議員を通じて、だめ押しをしていくことになろうし、予算獲得に向けての本番が待っている。 来週がその本番になろうかな。 少し充実した気持ちで、理事会、総会を終えて帰路に着いた。 県内からも市町村長や代理、議長さん方み出席してくれていました。 時限立法であるこの法律も数次にわたる名称は変わっても、過疎地域の自立のために、大きな役割を果たしてきたわけであり、その延長に向けて、与党内ではすでに特別委員会による調査会が発足し、4県での意見聴取を10月5日に終えており、政府でも、調査を開始しているとのこと。 時代に合致するハード事業の追加見直し、ソフト事業の柔軟化などより充実した制度設計に向けて努力する事が大事であると思っている。

朝霧の由布院

image image 昨日の朝は霧が深く立ちこめ写真もままならなかった。 朝早くの出発、移動日で大分空港につく頃には霧もすっかり上がり、良い天気になった。 後で聞いたですが、由布院は朝霧が有名なんだそうで、そう言えば、頂いた水も「ゆふの朝霧」でした。 飛行機はほとんど揺れもなく、瀬戸内海がきれいに見え、その後はほとんど市街地を見ながらの飛行であった。 今日はこれから過疎連盟の理事会、総会に出席して夕方には帰れる。 今朝の東京は曇っています。

阿蘇山と地熱発電視察

image image image image image image 阿蘇の千年の時を越えての守り継がれた広大な草原、阿蘇五岳、巨大カルデラは、日本ジオパークに認定されるなど、世界遺産登録を目指しているところを視察した。 残念ながら、阿蘇山ではガスが発生し登れませんでした。 外輪山の美しさ、温泉群と外輪山に囲まれた草原は美しかった。 その後、大分県九重町に入り、九州電力八丁原地熱発電所を視察した。 2基で11万キロワット、一般家庭3万7千戸分、総事業費340億円とのこと。 地球に優しいエネルギーとして注目され、お隣り、湯沢市小安でも本格的に調査が始まったようだし、発電単価は企業秘密だが、大雑把にいって、火力発電ぐらいとか。 大分県の南西部にあり、阿蘇くじゅう国立公園の九重連山に囲まれた地域である。 大分県も温泉が多い。 それにしても標高800メートル、気温2℃寒かったー! 阿蘇の温泉群は硫黄分が多いようだ。 そんな表示が少ないように感じた。 どうしてだろう? 慣れっこになっているのかな? ここいら辺りが売りのターゲットではないかなと感じたところでした。 大分県の温泉井戸は4000本以上で日本一の温泉県とか。 昨夜の山水館も大きく、PH8・4アルカリ性単純泉、源泉が50℃で高温泉で、我が方の山ゆり温泉とは違う感じ。 別府、由布院と並ぶ日本の著名な温泉と比べても遜色なさそうだ!