濃霧の影響

一連の出張を終えて、さて帰るということになったまでは良かったが、羽田空港ではなんだかざわざわした雰囲気、秋田空港の天候が霧のため着陸できるかどうか調査中とのこと、待合スペースは修学旅行から帰る秋田市内の高校生が300人近くもおり、独特の雰囲気、一般客はあまりおらない。 それでもとにかく飛ぶには飛ぶが、天候が回復しなければ羽田に引き返す条件飛行とのことである。 いつもの通り、まー何とかなるだろうと高をくくっていたが甘かった。 秋田空港上空で天候の回復を待つこと30分以上、何回か着陸を試みたようだが、急激に上昇し始めた!間もなく羽田に引き返すとの機長からのアナウンス。途端に高校生から大きな歓声?どよめきではなかった。 さてそれからが大変、帰っても、そのあとどうするか、電車での連絡、はない!、泊まるしかない!飛行機からの携帯での予約は無理でありあれこれ何とか見つけてホテルを確保したが、その時に思ったのが、高校生はどうするんだろう?引率の先生方も大変だろうなー。降雨ツウ会社の方がいるから大丈夫だろうが、大変なことであろうと思った。 我々は何とかなるだろうし、どうにもでもなるといっても正直面食らったし、そんなことはほとんど頭になんか入れておらないことから、こんな時の対応もしっかりとおぼえておkなければならないだことである。 航空会社で世話をしてくれるだろうなどと甘いことはないと思わなければなりません。 まして、修学旅行ほどではないにしても、一定の団体旅行を引率するときなんかはこうしたことがあると思ってかからなければならないことである。 翌日一番の予約をして、早朝羽田に行ったら、天候は霧のため相変わらずよくないし、条件飛行、とにかく飛んだが、秋田上空で今度は1時間以上も待機飛行!何とか着陸したのが3時間滋養も過ぎた11時過ぎ、昨日からの乗っていた時間はなんと6時間近くも空の人であった。 効率的ではあるが、次の電車というわけにはいかず、弱い面もあるんですよなー。 初めての経験でした。 今日は、日曜日でもイベントがあり休んでいるわけにはいきません。 いい天気になりそうだ。昨日の夕日もきれいでしたし、月も真ん丸。これを見ていた3歳になる孫が、紙のお皿をもらってお月様の工作、こんなこと初めてではなったかな? こんな孫を見ていると疲れも取れて、ゆっくりします。