阿蘇山と地熱発電視察

image image image image image image 阿蘇の千年の時を越えての守り継がれた広大な草原、阿蘇五岳、巨大カルデラは、日本ジオパークに認定されるなど、世界遺産登録を目指しているところを視察した。 残念ながら、阿蘇山ではガスが発生し登れませんでした。 外輪山の美しさ、温泉群と外輪山に囲まれた草原は美しかった。 その後、大分県九重町に入り、九州電力八丁原地熱発電所を視察した。 2基で11万キロワット、一般家庭3万7千戸分、総事業費340億円とのこと。 地球に優しいエネルギーとして注目され、お隣り、湯沢市小安でも本格的に調査が始まったようだし、発電単価は企業秘密だが、大雑把にいって、火力発電ぐらいとか。 大分県の南西部にあり、阿蘇くじゅう国立公園の九重連山に囲まれた地域である。 大分県も温泉が多い。 それにしても標高800メートル、気温2℃寒かったー! 阿蘇の温泉群は硫黄分が多いようだ。 そんな表示が少ないように感じた。 どうしてだろう? 慣れっこになっているのかな? ここいら辺りが売りのターゲットではないかなと感じたところでした。 大分県の温泉井戸は4000本以上で日本一の温泉県とか。 昨夜の山水館も大きく、PH8・4アルカリ性単純泉、源泉が50℃で高温泉で、我が方の山ゆり温泉とは違う感じ。 別府、由布院と並ぶ日本の著名な温泉と比べても遜色なさそうだ!