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解散総選挙

image (ドックの昼食、美味しかったです) 衆議院が解散した。 解散に対するいろんな意見があるもので新聞社によっても違いがあるし、テレビでも微妙な違いがある。 更に朝の散歩の途中に聞くラジオでの解説、コメントなどでもいろんな意見があるものです。 当然でしょうが、主義主張と同じで、違いがあるのもまた仕方がないことでしょう。 午後の一時、テレビを人間ドッグにちょうどはいっていて遅いお昼をいただいていて実況をみることができた。 ところで、衆議院議長が解散詔書を読み上げ終えないうちに万歳万歳ときてしまった。 その万歳が終わった後に、詔書を読み上げ「ここで万歳してください」と議長が呼びかけ再度万歳三唱、締まらないことったらありません! こんなことってあるんですかね。 どうでもいいですがね。 ところで、大義のない解散とかなんとかいっておりながら、万歳ってどういう意味なんでしょうなー? 普通おめでたい時にやるんでしょう。解散ておめでたいんですかね? ドッグの結果はあとで通知がくるのですが、心配していた検査は問題なかったので良かった。 ドッグも私は大体3、4年毎に医療機関を変えて受けるようにしている。 医療機関によって検査の仕方、判断、判定の仕方、などに微妙に違いがあるのではないかと思ってそうしている。 食事も違いがあるものです。

多くの大会に出席

image image image image image image image image 昨日は朝から各種の大会に出席した。 簡易水道整備促進大会での予算獲得と事業推進に一致して運動を展開することの確認をした。 次には、山村振興法が時限立法であることから期限を迎えるため、その継続するための緊急総決起大会を開催し、石破地方創生担当大臣や農林水産副大臣、自民党農林水産委員長や関係議員の出席のもと盛り上がった決起大会となった。 このあと、総会も開かれ全議案承認の上大会を終えた。 続いて、国保制度改善促進大会が開催され、これには、自民党幹事長代理が出席のもと全国から多くの関係者が出席して、国保制度が県一本になる方向の制度改正も検討されており、更には年々厳しい国保財政の給付に苦しむ我々にはにとっては、何とかしてもらいたいという、厳しさを中央政府にじっくりと対応してもらいたいという切実な願いがある。 この大会のあとは、議員会館で県選出国会議員にもしっかりと要望活動をした。 こには、村木事務次官が大臣代理で出席してくださいました。 更に、東北ダム連絡促進協議会と国交省幹部との意見交換会が局内であり、成瀬ダムについてもしっかり事業要望をした。 外はもう真っ暗になっていた。 でもこの事業、要望は欠くことのできない活動でおると思っているし、疲れたなんて言っていられません! 昨日も優に10000歩は歩いていたなー。 足で稼ぐのも大事なことであると思っている。

総理も出席全国町村長大会

image image image image image image 政局風雲を告げる国会審議の中で、安倍総理大臣も地方創生の重要性から、全国町村長大会に出席してくれました。 国会解散となぜそうした決断をしたかをのべるためにも我々町村長に直接決意のほどをのべてくれました。 消費税10%の実施時期延期とアベノミクスの政策の推進について信を問う選挙とする決意表明でした。 高市総務大臣も挨拶され防災、消防などと婦人消防などの重要性をのべておられた。 一方石破地方創生担当大臣の挨拶は、来年までに地方にその人口減少対策含めた計画をしっかり立て、それにたいしてしっかりと交付金制度あるいは地方交付税などで対応すること、そのためには地方にもそれなりの責任と覚悟が必要であることが説得力のある挨拶をされていました。 相変わらず説得力があった。 ただ、ここで感じたのが、こうした計画樹立に当たって、国からはすでに県などに通達がなされているようなお話しであったのに、我々にはマスコミ報道でしか知り得ていないし、一体どうなっているのだろうか? 一年間の内に計画樹立をするには それなりの準備が必要であり、時間があまりないことからどうなっているのか心配でもある。 大会は、昨年から司会、議長ともユーモアある栃木県会長と三重県会長の絶妙な進行でとても和やかな大会となっている。 このあと、青森、岩手、秋田の北東北3県の合同中央研修会が行われ、今年で9回目の開催で、講師には元に防衛大臣をされた森本敏先生の「日本と安全保障」と題しての講演会、何の気なしに読み、見ていたニュースなどの バックグラウンドがよく見えるような気がした。 目から鱗と言った感じでした。 特に中国の内政、軍、党と汚職、経済力、資源、環境汚染、等々、更には韓国のそうした状況と慰安婦問題、中東情勢、石油、ロシア、イスラム国の脅威、現状、謎のカリスマ指導者、宗教等々全てが繋がっていることと日本の安全保障を考えなければならないことをお聞きすることができた。 秋田のA銀行の元頭取とは懇意で素晴らしい方であること、東大元学長さんや読売新聞特別編集顧問さんなどとも懇意にしていることも別室でお話しすることができました。

治水砂防促進大会

毎年この時期この大会が開催され、治水砂防の対応の重要性を確認しあって、その整備促進を計るための運動を計画的に進めているところです。 今年は、富山県知事から特別講演として、立山黒部の世界遺産登録の取り組みとしての講演をいただいた。 立山は世界遺産に登録申請されるほどの大規模な砂防事業に取り組んでいるところです。 砂防は「Sabou」と国際用語で呼ばれているくらい、日本の砂防の技術の高さが、国際的にも評価されている。 それだけ、世界遺産登録申請をするような現状であるようです。 今回の大会には!何かと情勢緊迫化している中で、太田国交大臣も出席してくれました。 また多くの国会議員も出席してくれました。 秋田県はどなたも忙しかったでしょう出席されませんでした。 このあと、県選出国会議員にたいする議員会館での要望活動が行われた。

赤べこ肥育スタート

我が村の畜産は日本短角種におうところが大きかった。 その歴史は古く、明治時代には始まったであろうと思う。 自然豊かな我が村にとって、焼石岳山麓に広がる広大な自然には豊富な草があり、山間を縫って牛の絶好のえさ場となっていたであろうし、水も豊富、しかも夏場は涼しく牛にとってもしのぎやすい環境であっただろと思う。 そんな自然環境に着目した先人たちは、放牧に適した「日本短角種」を導入し自然放牧をしてきた。 焼石岳山麓の焼石沼には仮住まいの山小屋を建てて、牛の順番に農家の方々が当番で監視にあたって来た。 夏の事故防止もあり、見回りは結構大変であっただろうと思う。 秋の10月10日には決まって、牛の臨時市場が開設されそれはそれは賑やかな日となっていた。 売買されなかった牛は農家の畜舎で冬を越し、あるいは元気な子牛産み、春には再び焼け石山麓に放牧されていた。 しかしながら、世の中黒毛和牛の時代となり、日本短角種は村からはついにほとんど飼育されなくなってしまって久しかった。 その復活をかけて、ここ数年その対策をとってきたところであり、このたび施設完成とともにその施設を運営する指定管理者制度を導入し、このたび「株式会社 赤べこ仙人フアーム」が設立されその会社が中心になって日本短角種の繁殖、肥育の一貫経営をすることになった。 現在、約330頭あまりが肥育舎などの畜舎で飼育され始めた。 今後、今求められている、赤肉のヘルシーさが一段と注目されており、これからも大いなる需要が期待されていることから、村としても全力でこの施策に取り組んでいきたいと考えているところである。