カテゴリー別アーカイブ: 医療

社会福祉大会とチャリティー

(意見発表する福地くん) (講演をしていただきました、香川県大川病院長) (会場からの質問) (大会決議案の原案を朗読する新成人のお二人) (チャリティーショウでの熱演) (熱演する商工会婦人部の皆さん) 44回を重ねる東成瀬村社会福祉大会、福祉事業の最前線で活躍する関係者が一堂に会し、準備から開催まで正しくマンパワーの力を出しきっていました。 年々福祉事業の内容の充実目指して努力しており、りかいをいただける絶好の機会であり、皆さん張り切っておられました。 講師の大原さんは、自治医科大のご卒業で地域医療にしっかりと取り組んでおられるお医者さんで、我々地域に関わるものとしては、実にありがたいし、尊敬したいかたでもあります。それだけに講演内容も実に我ことのように理解できる内容であり、会場も一体化した実に素晴らしい内容であった。ありがとうございました。 このあと、新成人からも力強い決議案の朗読があった。小中学校の児童生徒からもそれぞれの発表が特徴があって素晴らしかった。 しかも、元気で大変に良かった! 皆さんありがとうございました。

地域医療政策の課題

(講演をする佐々木企画官) 秋田県町村会では、在京有識者と町村長との懇談会を開催している。 今年は、文部科学省高等教育局医学教育課企画官・佐々木昌弘さん(横手市清川町、秋田大学医学部出身)から、我が国の地域医療政策の現状と秋田県の課題と題しての講演をしていただきました。 我が国の 全体的な医療政策についての担当をされており、意思の遍在社会保障、地域包括ケアシステム、病床機能性、地域医療構想、協議の場、知事の権限などから、最大のポイントは「調整会議」が今後の医療行政において重要になっていくとのことであった。 秋田の医療行政をしっかりと把握しており、その対応についても何が必要かどんな対策が必要かをこうした講演会、意見交換会での意見を反映たいとする強い意向であった。 我々からも、現状をのべ、率直な意見交換となった。 近く、秋大の医学部関係者と関係機関委員との意見交換を予定しており、今回のような意見交換の内容をしっかりと話し合いたいとのことであった。 多いに期待したいと思ったところでした。 有意義な講演と意見交換会でした。

国保中央会の理事会

image image (飛行機までの時間があったのでラウンジで休憩) 全国国保中央会の理事のうち、我々保険者側の理事とは別に学識者理事、監事の選出には多くの候補者がおり、その立候補者の中から、予め保険者側の理事の中で選考委員を選出し、別の日程で候補者の面接を行い、その採点結果によって候補者選定委員会に、提案するという、極めて厳しい経過によってよって選出されるもので、数回の委員会が開催されるものでその手続きの丁寧さには驚いた。 学識者理事は、国保中央会においても指導的な立場であり、執行部側の重要な国保運営に当たって、国とも交渉するものであろうと思われる。 特に、国保運営が大きな転機にあり、その重要性は今後ますます重要度が増してくることから、今回はかなり慎重な対応がなされたものと思われた。

国保役員として受賞

image 昨日は午前9時にFM秋田に今年度3回目の生放送のため出かけた。 生憎の天候で、そのせいかどうかは不明でしたが、秋田市内に入って、秋田中央道のトンネルが事故のため通行止めとなり、放送時間に間に合うかどうかかなりハラハラしたがどうにか間に合った。 今日27日に予定している中華料理の大家・陳建一氏を招聘しての「幻の短角牛と料理の鉄人」のイベントと、Doスポーツ2016ジュネス・カップスキー大会、新給食センター・食肉加工センターの3点を紹介したが、一番目は既に前売り券も完売しておりPR効果としてはあまりよくなかったと反省している。 折角のメディアを活用させていただいての村のPRの機会であり、深く反省しているところです。 ディレクターからも、緊張していましたか?いつものような切れではありませんでしたね!といわれてしまった。 よく吟味しなければいけませんなー! 終わって国保連合会の表彰式、総会、理事会とこなして一日が終わりました。 表彰式では国保連合会の役員として10年以上となり受賞しました。 今後ますます厳しくなる国保事業、2年後には県が財政運営主体となることから解決すべき課題もたくさんあるものと思っているし、世界に誇ることのできる医療保険制度の充実に益々意を用いていかなければならないものと思う。

梅雨明けはまだか

DSC_1388[1] DSC_1386[1] 東北南部は梅雨明け宣言がなされた。 秋田は東北北部に位置することからまだなようだが、どことなく明けたのではないかとも思われる今朝の天気であった。 5時頃はまだ涼しく、散歩も思わず遠出をしてしまい、歩数計も10,000歩を超える位になってしまった。 これくらい朝のうちに歩くと、ちょっと限界になってしまうことになりかねない。 今日は、教育制度改革もあり、初めての「東成瀬村総合教育会議」を開催し、要項の制定、大綱の決定、年間スケジュールなども決定させていただいた。 定期的な会議は少ないものの、重要案件についてはその都度開催し意見交換などをすることになっている。 この後、美郷町、羽後町、東成瀬村の3町村議会議員の研修会が本村で行われ、歓迎の挨拶をさせてもらった。 研修会の講師は雄勝中央病院の中村正明院長にお願いしての講演であった。 折しも、医療制度改革が大きな関心事であり、いわゆる増田レポートや、地方の病院の病床数削減など矛盾点も多くあるように感じており、今後の方向性については予断を許さない状況であるのではないだろうか? 関心を持って、対応しなければならないのでないだろうかと考えている。