トップコンサートを聞く

image image 秋田県吹奏楽連盟の第28回トップコンサートが湯沢文化会館で行われたのででかけた。 第一部が6チーム、第二部が5チームだけの出場で凄い迫力のある演奏を聞くことができた。 70名から80名を越える編成の吹奏楽を聞くことは滅多になく、圧倒されるような演奏を久し振りに聞きとても充実感があった。 チーム紹介では、オーストリアには音楽の都ウィーンがあるように、秋田の音楽の都湯沢でこのコンサートに参加できとても感激していると紹介があり、湯沢の方々にとっては誇らしい事であったと思っている。 秋田の孫も高校一年生で団員の一人として出演しており、何となく成長が感じられた。

全国森林レク協会理事、総会

image (三浦会長と) image                 (重たい靴とザックを背負ってトレーニング) image (モモンガくらぶの代表謝辞) この一般社団法人・全国森林レクリエーション協会(会長・三浦雄一郎)は国有林野を活用してのスキー場や登山、森林の散策、更にはそうしたスポーツ活動の推進。 学校教育のための森林・林業等学習プログラム・キョウザイに関する調査(助成)、「森のようちえん」、参考図書の発行・普及。 森林インストラクター等人材育成等の幅広い活動をしている一般社団法人である。 今年からは、8月11日がかねてから要望していた「山の日」が国民の祝日として 正式に法案化されての初めての記念すべき年であり、「森林」と「山」はしばしば同じ意味で用いられており、森林の様々な役割は、私たちの生活になくてはならないものとなっております。このような森林の役割は、まさに 「山の恩恵」とも言えるものです。 総会では、三浦会長が、3回目かな?エベレスト登頂に向けて、トレーニング中て、重しの着いたついた登山口をはき、これまた重そうなザックを背負って会場にこられ挨拶をして下さいました。 冒頭、北海七飯町の小学2年生が無事発見されたこと、このニュースポは外国でも大きく報道されているようだとのことから入り、山の日の意義を熱くふれておられました。 また、中国のスキー人口が10年後には3億人に達するとの、アメリカのスキーメーカーの社長さんとの会談の中で話があり、その3分の1の1億人、更にその10%が日本に来ることも予想されているようで、その対策に当たらなければならないだろうとの考えでいるとのことに関心を持った。因みに現在の日本のスキー人口は500万人と言われておるとのことであり、この対応をどのようにとらえるか、ここは思案のしどころである。 総会では、表彰もあり、北海道の特定非営利活動法人「登別自然活動支援組織モモンガくらぶ」が農林水産大臣表彰を受けた。 謝辞で、210名の会員で組織されており、自然体験活動を中心に活動しておる他、森林は「人が入って森が輝く」ことの現実を知るべきであること、子育て支援活動も受諾しており、ゼロ歳児から森に連れていっていることの紹介もされた。とても意欲的な取り組みであり感銘を受けた。 また、その他の部で、理事の中から6箇所でソーラー発電事業が行われており、スキー場の視野に入ることから著しく景観上からも、スキーヤーにとっても反射光があり課題があることガ示されたが、現行法では規制ができないことから、今後検討する余地があるのではないかとの意見と、スキー場における軽油の免税措置が現在取られているが、これもあと2年で切れることから、引き続きの対策の必要性が提案された。 これらはいずれも大きな課題であります。

ねんりんピック実行委員会

DSC_0011 来年9月、秋田県を会場にして行われる「ねんりんピック」全国大会で、我が村ではパークゴルフの開催地として名乗りをあげていたところ、正式に決定し、昨日はその実行委員会を立ち上げ具体的な実施に向けて動き出しました。 会長には村長がなり、競技の具体的な計画などは企画委員会を組織して頑張っていただくこととしました。 これには、パークゴルフ協会が中心になって組織され、秋田県パークゴルフ協会の全面的なご協力をいただくこととしております。 全国大会でもあり、出場チームもある程度制限されるわけですが、記憶に残る大会となるように関係者が協力しあって、成功させたいと思っています。

造林事業の推進

image (挨拶する加藤会長) 秋田県造林事業推進協議会(会長加藤和夫八峰町長)の総会が開かれた。 造林事業も先般の政権交代によって一時期かなりの予算削減によって危機的状況になったが、最近は森林の重要性と二酸化炭素吸収源対策としても見直されて来ており、更には建築基準法対策でもその技術が画期的に進み、大規模建築構造での建築が可能となり、その需要が、じわじわと進んできておる。 そうした環境下にあっても、依然として木材価格は低迷の状況にある。 これは、林業にとっても大きな課題であるし、森林整備は国土保全或いは経済的にも長い視点での整備が図られるべきであると考えているところです。 そうした造林事業をいかにして、強力に推進すべきであるかを真剣に検討すべきであり、これからも積極的にそうした運動をどのように継続していくべきかを本協議会では慎重に検討し、整備が国土全体に及ぶべきである事業としてとりくんでいるところである。

南陽市の文化施設

image image image image image image image image 東北・北海道ブロックの市町村職員退職手当組合事業の総会が山形県上山市で開かれ、総会後の昨日は隣の南陽市の話題になっている文化会館を視察した。 外観は特に特徴はなかったが、一旦中に入ると、どーんと杉材を活用した修正材であろう柱によってまず圧倒された。しかもその木材の何とも言われない香りが漂い、ホッとさせられる 。 更に、コンサートホールに案内されると、そこはまた一段と落ち着いた色調とゆったりとした木質の椅子、全体が木材に拘った内装と天上部を支える木材による構造は、相当な強い信念を持った構想のもとに実現した施設であろうと感じた。 総工費は64億円!約半分は林野庁の木材活用施設として 補助金が投入されたとのこと。 最近の交付金制度は、交付率がよく理解できないことからすると手続きが面倒でも遥かにしっかりとしていることからするとこの方が良いように感じた。 この会館には、調理実習室、子ども達が木材活用によって遊べる児童施設、会議、更に小ホールなどもあった。 これらは災害時の避難場所ともなるとのことであった。 ギネスブックに登録になるには月に最低4回以上のコンサートや大ホールを使ってのイベントを行うことなどの 条件あるが、これらを全てクリアしていることなどもあり、大変な好評で著名なアーティストが公演を企画し好評なようで、音質、客席(1400席、幼児用の特別室14席)、設備、舞台装置等なども絶賛で、来年のスケジュールなども既に確定しているものも多いとお聞きした。 どうせやるならこれくらいの規模と構想の上で計画すべきことになるのだろうか。因みに、計画実行した首長さんは完成したあとの選挙では残念な結果であったとか。わかりませんなー? とにかく世界最大の木造コンサートホールとしてギネスブックに登録されていることは素晴らしいことではないですか。 この施設のあと日本三大熊野神社である、宮内熊野神社を参拝した。 熊野三山、信州熊野神社、と南陽市の宮内熊野神社が日本三大熊野となっていることも知った。 三羽のウサギが彫り物に隠し彫りされていることと、ウサギが縁結びの神様として祀られており、多くの善男善女の参拝が多いそうです。