午後から「あきた創生シンポジウム」が開催されこれに出席した。
午前中は水源造林関係の会議に出席した。
シンポジウムはH銀行主催によって開催され、著名なパネラー11名が参加しての約3時間、大変濃密なシンポジウムとなった。
内容的には、事前にあきた創生アドバイザリーによる非公開での議論を集約してのシンポジウムで、人口減少と秋田の創生についての対応策を具体的に提案するものであった。
参加者それぞれが感じるところがあることでしょうが、私は資生堂顧問である関口近子さんの、ネットに「美」入れると「美の国秋田」が出てくるがその後が全くない!美の国秋田を標榜しながら何故なの?
秋田美人を作るとか、美肌を作る温泉とか、水だとかを売り込むべきでないか。
ここで、そうだよねー!我が方の「やまゆり温泉」アルカリ性温泉、美肌の湯などをもっともっと売り込むべきでないか、そのためにはアルカリ性の温泉の効用を学術的にも調査しバックデーターを揃えて説得力ある売り込みをしたいですね!
もうひとつ、「里山資本主義」の著者であるパネラーの藻谷浩介さんの人口減少と地域創生の考え方についての意見に賛同を覚えたし、事例として我が東成瀬を何回となく紹介した。
是非我が村で講演をお願いしたいと話もさせていただいた。
快諾してもらった。 





昨年度成瀬ダム工事事務所が湯沢河川国道事務所に併設されて開所していたが、新たに単独事務所として設置が予算上認められ、昨日その着工式が行われた。
成瀬ダムの現場は湯沢市からは40km東成瀬村役場からは20kmでほぼ半分の時間でつくことになる。
現在、約1・8kmの2号トンネルの国道342号線の道路付け替え工事が発注され施工業者さんも決定し、連休明けには本格的な工事に入りますし、今年度中にはダム本体工事に向けた準備に入り、いよいよ本格的な工事が始まることになります。
そうしたこともあり、工事事務所の村内設置は事業進捗上からも重要な対応策であることから、村議会とともに強力に要望してきたこともあり、それがこのたびの事務所着工式は大きな弾みにもなり、歓迎すべきことでありますし、事業の進捗に村としても積極的に協力して参りたいと考えておるところであります。
着工式には主催者として国土交通省東北地方整備局・畠山河川部長、津島水政課長、平野湯沢河川国道事務所長、町屋成瀬ダム工事事務所長、同庄子副所長が、来賓として湯沢市長、横手市長、大仙市長、東成瀬村長、秋田県建設部長、産業労働部長、雄物川筋土地改良区理事長、施工者の丸茂組社長のみの着工式ではありましたが、それぞれの挨拶では、これまでの経過やら、苦労、期待感がそれぞれ披瀝されておりました。
工事が安全に進捗し、本格的な工事が進むことを期待したいと思っているところです。
(役場前の桜も咲き始めました)
昨日は、2011年10月25日の手術以来定期診察を受けてきたが、昨日をもって経過は良好であり主治医から「もう大丈夫」と言います!と突然おっしゃってもらった。
ただし、年に1回の人間ドッグは受け、胃カメラはかかりつけのお医者さんと相談して必ず受けるようにすることと、貧血気味であることから薬は服用を続けて下さい。ということであった。
主治医は人事異動によって急遽秋田市の関連病院に赴任するとのことで、大変残念であったがそうしたこともあり私はこの病気に関しては卒業してもよいと言うことになった。
なんとなくほっとするやら、ご厄介になった先生が転勤されてしまう不安感などもあり複雑な思いである。
これからも、体調管理には十分に注意をして行かなければならないと思っているところである。