あきたの創生は「美」から

image image image image 午後から「あきた創生シンポジウム」が開催されこれに出席した。 午前中は水源造林関係の会議に出席した。 シンポジウムはH銀行主催によって開催され、著名なパネラー11名が参加しての約3時間、大変濃密なシンポジウムとなった。 内容的には、事前にあきた創生アドバイザリーによる非公開での議論を集約してのシンポジウムで、人口減少と秋田の創生についての対応策を具体的に提案するものであった。 参加者それぞれが感じるところがあることでしょうが、私は資生堂顧問である関口近子さんの、ネットに「美」入れると「美の国秋田」が出てくるがその後が全くない!美の国秋田を標榜しながら何故なの? 秋田美人を作るとか、美肌を作る温泉とか、水だとかを売り込むべきでないか。 ここで、そうだよねー!我が方の「やまゆり温泉」アルカリ性温泉、美肌の湯などをもっともっと売り込むべきでないか、そのためにはアルカリ性の温泉の効用を学術的にも調査しバックデーターを揃えて説得力ある売り込みをしたいですね! もうひとつ、「里山資本主義」の著者であるパネラーの藻谷浩介さんの人口減少と地域創生の考え方についての意見に賛同を覚えたし、事例として我が東成瀬を何回となく紹介した。 是非我が村で講演をお願いしたいと話もさせていただいた。 快諾してもらった。