議会臨時会

image 今日は立春、晴れ渡った誠に気持ちのよい朝を迎えた。 昔から、今日の朝に荒れると四十八門(しじゅうはちかど)つまり、春分の日まで大荒れになると言われてきた。 その点今朝の天気案配ではどうやら良さそうなので、このあとも落ち着いた天気が続くことを期待したい。 今日の議会臨時会には、道路の除雪経費、公共施設の除排雪経費、臨時給付金、成瀬ダム事業の工事事務所用地として貸与するための用地費用等を補正した予算化を可決していただき閉会した。 今朝は、魁新報の一面トップで村の上掵遺跡から出土した大型磨製石斧(せきふ)が報じられた。 素材がこれまでのように緑色凝灰岩で作られていたとされていたが、今回の調査で「アオトラ石」であるとする、明治大学の中村教授の知見が発表され、その産地が北海道日高地方の額平川流域であることが判明し、今後どれだけの展開がされていくか大きな関心事である。 津軽海峡を縄文時代にどのようにして渡ってきたのか、どのようにしてどこで作られたのか、学術的にも歴史的にも大きなロマンのある話題となるように感じている。

今日は節分

image 朝から孫たちは節分だ!鬼の面、豆まきだ!と大騒ぎ。 ついつい、自分の子供たちもこんなに騒いだろうか?等と重ね合わせてしまう。 そんな節分の朝は、青空も除くきれいな天気。 気持ちのよい朝でした。 小学生は、恵方巻きを食べるときは南南東の方角をみて話をしないで一気に食べきるんだよと教えてくれた。 しっかりそれぞれの年代に応じて節分の行事、仕来たりを覚えているものです。 私は、鬼について「鬼は心のうちにあるんだよ!」という孫の話を聞いて、よくわかるねー!と言ってその話を少し話してやった。 明日は立春、ここいら辺りでは、朝の天気が荒れると48門(かど) 荒れると言う諺があり、荒れないでほしいなーと思っているところです。

秋田の里地里山50

image image 中山間地の農地が急速に管理が難しくなり、荒廃していっているのが現実である中にあって、住民が集落を挙げて保全活動に熱心に取り組んでいる秋田県内の14地域を「守りたい秋田の里地里山50」に始めて認定した。 山間地の農村地域として次世代に引き継ぐようにしようとするもので、とてもよい考え方であると思っている。特に私たちの村は、日本で最も美しい村連合の加盟団体としていち早く、日本の元風景を維持しつつ後世に残す大事な資産としてもその、活動に積極的に取り組んでいることから、そのサイドからも、こうした動きを紹介していきたい。 いよいよ世の中そうした視点から農村を視ようとする考え方になって来ているようにも感じられてならない。よい動きであると感じてもいる。 今回の秋田県の動きと共に、国土交通省東北整備局長の前職が観光庁課長であられたようで、先日お話をする機会があり、日本で最も美しい村連合のことについても知っておられ、どうして国が関わらないのかなーと不思議がっておられた。 そろそろそちらサイドからも何らかの動きがあるかもしれません。 いずれ、農村と里山 はこれからの大きな資源となっていくと思われるし 、ただ漫然と待つのではなく積極的な動きも必要となってくるものと感じている。

今日のスキー場

image image image スキー場の様子を見ようとお昼過ぎに出掛けた。朝から軽い雪ではあるが少し降り続いていたし、お客さんの入り込みはどうかな? 行ってみると結構いりこみがあった。 小学校のスキー教室で利用していただいているようで、皆楽しそうに滑ったあとのようで帰り支度の最中であった。 その帰ったあとはゲレンデはわずかなお客さん。 スキー教室は助かります。 子供たちも、聞いてみると楽しかった!とのこと。 スキー教室も年間計画があり、年にほんのわずかであり、もっと回数があってもよいように感ずるのですが、なかなかそうもいかないようですなー。