秋空が眩しい

image image 今朝は久し振りに晴れた。 このところ一日良くて、次の日はちょっと雨で、刈り取り作業中の農家もやきもきしているだろう。 作柄も良いようで、作況指数102であるようだ。 ところで、TPP交渉もやっと大筋合意に至ったとのことであるが、重要5品目については果たしてどのように評価したら良いのか、今後の国会批准に向けての論戦などに大きな関心が集まることでありましょう。 その内、コメについては輸入枠7万8千400トン   についても、政府においてはしっかりと農家対策、つまりは外国並みに補助金などの支援は、政府においても覚悟の上の決断でなければならないと思うし、また、ことが食料生産と言う観点からすると政策でもあると考える。 いずれ、TPPは市場が大きく広がることであるにしても、国内対策は貿易の重要性からも前進するようなことにならなければならないことになる。 今朝は、かなりの冷え込みでしたが、それだけに暑くなる予報。今週は田圃の方の刈り取りもかなり進んでいくことになるでしょう。 事故のないようにがんばってほしい。

スポーツ月間始まる

image image image 健康のための体力つくり、競技のためのスポーツ、楽しむスポーツなどを集中して行う期間を10月にして20年以上にもなると思っている。 今年もそのスポーツ月間が始まった。 村民のみんなが何らかのスボーツ大会に参加し楽しんでもらえるような種目を準備しており、多くの方々が参加していただきたいものです。昨日は、パークゴルフの村長杯大会があり参加したが、あいにくの雨模様でしかも風も冷たく、参加者も少なかった。 それでも皆元気にプレーをしておりました。 湯沢市ではウドンexpoが開催され、横手市増田では、重伝建に指定されている「蔵の日」のイベントもあり、県内外から多くの観光客が県南においでいただいたようです。 栗駒、須川の紅葉もまだまだ大丈夫なようで、天候だけが気になるところです。

横手市市政10周年

image image image image 県内では平成の大合併から10年を経過し、ほとんどの市で10周年記念式典が執り行われている。 昨日は、お隣の横手市からのご案内があり、出席した。 前日の大宮での国保地域医療学会に出席し、朝の新幹線で帰っての出席でした。 式典には、知事、国会議員、県会議員も出席しておられた。 合併を強力に推し進めた当時の寺田元知事知事で現参議院議員も出席、当時の合併の関わりを挨拶でのべておられた。 秋田県で2番目に多い人口の横手市誕生と、国と地方の債務残高の多さなどから、市町村合併が必要であったことを強調されていた。 これは、持論でありましょうし、道路、ダム等のことはもういいだろう、これからは、教育や子育て、老人などの高齢化対策と人口問題対策などの必要性をふれておられた。 知事も、8市町村の市町村長の英断に触れられて、更に横手市は工業団地の活用にも一定の方向性が見えてきたこと、物産観光等にも光が出てきており、共に頑張るとの決意を表明しておられた。 第二部のステージは旧市町村の芸能など横手漫才のお二人による進行で、楽しくも手作りの良さを全面に出した演出で楽しくも暖かなステージで存分に会場全体が融和しあった、新たな市政の出発点となるような雰囲気であった。 特に、話には聞いていた、「岡本新内」の踊りと三味線、唄はしっとりとしてとても素晴らしかった。

全国国保地域医療学会

image image (学会開催状況) image (長野新幹線、かがやき508号) 昨日は、日本で最も美しい村連合のフェスティバルから、始めての長野新幹線で大宮まで出たが、快適な列車でした。 学会の時間までにやっと間に合った。 第55回全国国保地域医療学会が埼玉県大宮市で開催された。 来年は山形県と秋田県が共同で開催される予定となっていることから、秋田県の国保連合会からも、その開催状況を視察するため職員も多く参加している。 私は、今年の国保直営診療施設開設者サミットでは、「地域医療・ケアの花を咲かせよう」のテーマで、サブテーマを「都市部の高齢化と地方の人口減少問題を考える」であった。 この、部会での意見発表などを秋田県として発表する役割もあるようで、今からその準備に入らなければならないこともあるようだ。 地域包括ケアシステムについては、医療、介護、福祉、保険、が一体で進められことの重要性が40年近くにもなる、広島県みつぎ病院の山口名誉院長のもとで取り組まれてきた事業が原点にあり、それをよりいっそう深めていくことの重要性が今回確認されたところでした。 しかしながら、この事業は人口、医療機関、医師の関係、各施設との密接な連携でおこなわれるものであり、簡単ではない。 重要性は理解していても、なかなか思うように進めることの出来ないじれんまでもあるわけてす。 今回のサミットでは、高齢化率の高いのが意外にも、首都圏で高く、今後大きな社会問題となりつつあること、更には高齢者の多い地域と若い世代の多いに分類され、一律に施策を一気に進めることの出来ない悩みも述べられていた。 それだけに、地域包括ケアの重要性が改めて思い知らさせられていることが確認された。 各診療施設は、其々の状況があって全てを一律では述べることが出来なく、都市部ではその対応がより顕著である。 医療、介護、保険の包括ケアシステムの構築のためには着実にその実現に向かって関係者が、努力することが大事てあることを確認しあった。 地域医療包括ケアシステムは、生まれて亡くなるまでの長い間に関わることとして、これからますます重要になってくる。

日美連合フェスティバル

image (囲炉裏を囲む参加者) image (ご本陣跡) image (妻籠宿) image (妻籠宿) image (柿と栗きんとんのお菓子、1つ310円) 日本で最も美しい村連合主催のフェスティバルが、長野県南木曽町と木曽町を会場に開かれている。 秋田は晴れていたが、南木曽町は雨でした。 講演は、中山道・木曽路の妻籠宿を守り育てた小林さんの講演を途中からお聞きした。 伝統的な建造物群である妻籠宿を「売らない、貸さない、壊さない」を基本コンセプトとして、守り育ててきたその取り組みを紹介してくれました。 やはり、こうした取り組みををなさる方々は、その奥深いところに並み並みならぬ熱いものを持っておられ、その強い意志が伝わわってきました。 そのあと、妻籠宿で研修した。さすが重要伝統物群としての指定を受けている地域であり、懐かしくじっくりと見ることができた。 あいにくの雨で、残念ではありましたが、心の休まる地域でありました。 干し柿に栗きんとんが入ったお菓子は絶品で、美味しかった! ウェルカムパーティも久し振りにお会いした全国の日美連合の会員と交流ができ、とても有意義な一時でした。