横手市市政10周年

image image image image 県内では平成の大合併から10年を経過し、ほとんどの市で10周年記念式典が執り行われている。 昨日は、お隣の横手市からのご案内があり、出席した。 前日の大宮での国保地域医療学会に出席し、朝の新幹線で帰っての出席でした。 式典には、知事、国会議員、県会議員も出席しておられた。 合併を強力に推し進めた当時の寺田元知事知事で現参議院議員も出席、当時の合併の関わりを挨拶でのべておられた。 秋田県で2番目に多い人口の横手市誕生と、国と地方の債務残高の多さなどから、市町村合併が必要であったことを強調されていた。 これは、持論でありましょうし、道路、ダム等のことはもういいだろう、これからは、教育や子育て、老人などの高齢化対策と人口問題対策などの必要性をふれておられた。 知事も、8市町村の市町村長の英断に触れられて、更に横手市は工業団地の活用にも一定の方向性が見えてきたこと、物産観光等にも光が出てきており、共に頑張るとの決意を表明しておられた。 第二部のステージは旧市町村の芸能など横手漫才のお二人による進行で、楽しくも手作りの良さを全面に出した演出で楽しくも暖かなステージで存分に会場全体が融和しあった、新たな市政の出発点となるような雰囲気であった。 特に、話には聞いていた、「岡本新内」の踊りと三味線、唄はしっとりとしてとても素晴らしかった。