東北ダム連絡協議会幹事研修会

image (高橋最上町町長の歓迎挨拶) image (研修会場の赤倉温泉・わらべの宿湯ノ原、目の前を流れる小国川が9月に氾濫し大きな被害がでた) image (堤体予定の上流100mにある砂防ダムもそのまま残り、景観も維持される) 東北ダム連絡協議会の幹事会と研修会が山形県最上町で行われている。 昨日は幹事会で、負担金制度の確認、昨年度の事業報告、本年度の事業計画などを審議し決定。 最上川上流の小国川ダム計画の概要を 県から説明を受け、反対運動などの実体、事業推進等を説明を受けた。 どこのダムも大変な難しさがあるようだ。 9月には40年ぶりという大水害に見舞われ、避難誘導をしたことがなく、その難しさが現実のものとなったことなどが紹介された。 環境整備にしても、なかなか財政的な面から有効なことが出来ない現実もあるようだ。 このダムは、全国で3ヶ所しかないうちの一つの、流水型ダムで、水性動物、魚類等の棲息に配慮したダムとなっている。 規模的には比較的小さいが、流域の住民にとっては重要なダム事業であることが改めて認識された。 今日は、現地に行って現場を視察することになっている。 山神社も地元のためしっかりと補償で移転新築されていた。

紅葉

wpid-wp-1445315071856.jpeg 今年の紅葉は長続きしている。 先週末も好天で、須川高原、焼石方面、新たに開通した奥州市と一関に通じる道路などもあり、沿線を訪れるお客さんが多いようだ。 お陰さまで、栗駒山荘や山ゆり温泉、ホテルブランでの食事や入浴も多くありがたいことです。 しばらく続いてくれれば願っている。

東成瀬中学校祭

wpid-wp-1445230492832.jpeg (全校合唱) image (教職員による合唱、手本を示してくれました) どうも熱が抜けず調子がわるい。それでも、中学校の学校祭はこのところ欠席ばかりで、申し訳なく出席した。 力を入れている全校合唱は、やはり素晴らしく、感動した。 更には、職員全員による合唱も披露された。 これは、自ら範を示す実例でもあり、校長の、練習不足の最たるものとおっしゃつていたがどうしてどうして、見事なものでした。 我々も見習わなければねー!

増田高校の90周年

image (90周年記念式で挨拶される校長) image (学習発表会の6年生) image (全校児童の悠久の風にのせての合唱) わが村から高校への進学は圧倒的に増田高校が多かった時代から現在は自宅からの通学が可能になり湯沢、横手などの高校に進学する学生が増加している。 実科女学校としての前身げあり、農業科も併設され、県南の歴史ある実業高校として変遷してきた。 90周年の歴史を刻み、更なる発展を期待したいものです。 その式典に出席し、そのあと、東成瀬小学校の学習発表会にでた。 どうも熱があって調子が悪い。

歴史を刻んだ県民会館

image (数々の歴史を刻んできた秋田選民会館) image (合唱団の皆さん) 昨日は、秋田県戦没者追悼式・平和記念式が今話題の秋田県民会館で開かれた。 ここの雛壇に上がることは滅多にない私ですが、案内者の一人として着席して、会場を見渡すと、県内の先の大戦での戦没者ご遺族がたくさん出席されていました。 勿論、わが村からも遺族会の方々が出席されていた。 同時に、この県民会館もあと何年か後には解体され新しい県民会館になることが県議会、秋田市議会にも提示され、その方向にあるものと思っている。 中には、依然として、建設場所、駐車場、市内の賑わい、買い物、などあらゆる面からの検討が加えられて決定することになるのでしょうが、郊外建設の論者もおることは確かでありますしょう。 私は、こうした主要施設、文化施設については決定的な結論はなかなか難しい問題ではないかと考えてしまう。 それぞれ、一長一短があり、利用者の立場、市民のみならず県内一円からの利用客を考えた場合どうあるべきか、条件設定の問題もあるでしょう。 悩ましい問題ではあります。 そんなことを考えていたら、際限なくなっていき、決定する立場にたつと大変だなーとつくづく考えさせられた。 あれもこれもと、欲張りな計画とはせずに、県都における、文化施設の殿堂として立派な施設となることを期待したいところです。