今年の敬老会

image (踊りの披露) image (終わりの挨拶) 曇り空、雨模様の日曜日、今年の敬老会が始まりました。 一番多い田子内地区の対象者は338名のうち参加者は134名、皆さん元気にニコニコ楽しそうに語り合いながら過ごしていただきました。 村政に対してのご理解とご協力にお礼と感謝を申し上げた。 挨拶では、健康のための滑舌の大事さと訓練、早口言葉、足し算、引き算など、自分が心がけていることを披露させてもらいました。 更には、敢えて申し上げたのは、事業を計画執行していることの中で、村民の多くに理解されておらないこともあるような公式の場でのご意見もありましたので、こうした場面で是非こお聞かせくださいと申し上げたところでした。 会場を回っていると、いろいろなご意見をちょうだいしました。ありがたいことでした。 特に、ワラビ栽培をさせてもらったが、栽培組合が解散したことと、買い取りをしてくれる業者さんが値切ったり、買い取りの条件付きがあり、何とかならないかとのご意見がありました。どうしたらいいんでしょうか? いろいろなご意見はいつでもお受けさせていただきますので、お聞かせください。今回もたくさんいただきました。ありがとうございました。 芸達者の敬老会でした。 それぞれの地域の方々のご協力と相伴に心からお礼を申し上げます。 ありがとうございました。

診療施設ミニ学会

image (小出診療所を視察) image (参加者) image (歓迎の挨拶・横山にかほ市長) image (黒沢保健師) image (佐々木保健師) image (佐々木看護師) image (小出診療所の和田所長) image (小野会長と伊藤座長) 県内には、国民健康保険直営診療施設は7つある。 その関係者が「地域包括ケアシステム」である保健、医療費、介護、福祉のありかたを総合的に研究し、その成果を発表し、議論しあって、今後の活動に役立てるためのミニ学会を開催している。 今年は、にかほ市の小出診療所で現地研修を行い、その後会場を移して全国規模の大会と同じような内容を小さくしたミニ学会を、10人の研究者が発表してくれた。 村からは9人が参加し、二人の保健師が後期高齢者歯科健診から見えた課題が発表された。 助言者の小野会長から、大変よい研究であり、継続してその研究を続けていくことが大事であり、成果を発表してほしい。 また、看取りにたいする職員の意識調査が幸寿苑の看護師から発表した。これまた、大変大きな課題であり、研究視点として極めてよい内容であり、難しいが引続き研究を進めてほしいとのコメントがあった。 この学会では、歯科健診の重要性、5S(整理、整頓、清潔、製造元、躾)がいかにあらゆる面での成果向上につながるか、こどもの料理講習の必要性、等に強い関心をもった。 特に 小野会長(横手市立大森病院院長)の「多職種連携」(医師、保健師、看護師、介護士、検査技師、ワーカーなど)の重要性が今後益々重要になってくることがはっきりしてきた。 実りの多いミニ学会であった。 因みに、昨年は村で行った。 全国の大会は10月に埼玉県大宮市で行われる。村からも参加することになっているし、発表もある。 ここ数年毎年発表してくれている。 よい勉強になると思うし、課題をもって日々の業務にあたることにもつながることになる。

ドッグ二日目

image (旭川も増水し満々と流れていた) image image (表門) image (御隅櫓) 人間ドッグ二日目ですが、正午まで仁賀保での診療施設の会議があって間に合わず、急遽キャンセルとなった。 お陰で朝食もとることができ、朝のうちに、秋田市内散歩。千秋公園の御隅櫓や復興なった佐竹公銅像、表門など秋田の名勝を約一時間台風一過の秋田を見ることができた。 恥ずかしながら、秋田県におりながらここまで来た ことがなかった気がする。見張らしもよく爽やかな秋田を感じた。

議会の一般質問

image (防護柵を早急に補修予定) wpid-wp-1441922396356.jpeg (今朝の肴沢橋からの上流) 定例議会では、一般質問が私にとっては一番緊張することになります。 今回は、三人の議員による質問で、広範な質問となる。 一番目は ⭕公の施設・指定管理に関連して ⭕村の財政に関連して ⭕国際交流に関連して ⭕縄文遺跡に関連して 二番目は ⭕工事入札について ⭕危険防止用防護柵について ⭕東成瀬応援団について 三番目は ⭕地方創生に関連して この大項目から更に小項目が数点あり、このなかにある程度の質問要旨が示されているものの、実際に質問をお聞きしてからでないと具体的にはお答えできないのであるが、秋の程度は予測して、しっかりと職員の考え方も聞いて準備している。 それでも、戸惑うのが常であり、従って緊張の連続ではあります。 普段から、村の中を回って対応すべきことは指示しているつもりでも、なかなか行き届かないで、対応が遅れて指摘を受けることもあり、残念でならない。 今回もまたそうして指摘が何点かあった。 この一般質問は、村政運営の方向を示す意味からも大事であり、大局的観点からの質問と心得て対応しているつもりであり、互いに切磋琢磨しあい、濃密な議論を経て村政発展になることを今後とも努力して参りたいと考えているところです。 昨日3時過ぎからの雨でかなりの雨量となってきた、0時45分土砂災害警戒情報が東成瀬村に発令された。 災害対策部を設置し村内をパトロール、水路の越水、低地水田の異常などと、コロゲ地区で落石等があるようだが、人命、人家等には被害が今のところないようでほっとしている。

台風18号の影響

image (東の空) image (西の空) image (午後3時30分すぎの雨の模様) 台風18号が温帯低気圧になっても、その周辺に湿った空気が流れ込み、関東、東北南部に50年に一度の物凄い記録的な雨となり、堤防の決壊などで大きな被害が出ている。 今朝の村は 、生暖かい東からの強い風が吹き、台風の影響のあるときの特有の天候で、散歩の道すがらも、汗をびっしょりかいてしまった。 まだ、パラパラ程度であったが、今は物凄い雨量となってきた。 昨日から9月議会が開催されている。 補正予算も提案されており、補正額は一般会計で約1億円の追加で肉加工施設や地方創生関係等の予算を追加するもので、慎重に審議の上、決定していただきたいと考えている。 それにしても、今朝の天気からは秋の程度予想はされたものの、強い雨で、このあとが心配である。