地方創生対策

image 悲惨な結果となったフリージャーナリスト・後藤さんの報道にはこんなことがあってよいのかといった思いが強く、どう考えても人間のすることではない。 心から関係者のみなさんに哀悼の意を表したい。 事件発生以来、連日その報道には注意をしていた一方で、地方創生対策についても着々と準備をしなければならなかった。 昨日も人口減少対策について職員のプロジェクト対策チームによる報告があり、大変よくまとまっており、地方創生対策の大きな柱になるものと考えている。 この報告には、子育て世代の方々からのアンケート結果もついており、おおいに参考になるものと感じている。 とにかく今年度中に戦略を立てるためには時間の制約もあり、タイムスケジュールを立てて計画的に進めることを確認した。 引き続き予算査定。 地方創生対策の主要事業満載の農林課予算、丸一日かかった。 宿題もあり、再度検討することにした。 外は相変わらず吹雪、うんざり。 それでも時折晴れ間と曇り空ものぞく。 そんな風景の中、東成瀬小学校のシンボル的松ノ木、移設して10数年、かなりの手入れをした結果もう大丈夫だとおもっているが、やはりこれだけの大木、何とかしっかりと根付いて欲しいと願っている。

地産地消のランチ

image image 地産地消にこだわって地域起こしをしておられる横手市十文字町の「紅玉」で昨日のランチをごちそうになった。 休みに出掛けると、お昼になると「なに食べる?」となる。 3年前に手術をしてから、美味しい食事をしたいが、ほとんどの場合、量が多く食べきれずに困ってしまう。 根が食べたい方なのでついつい食べ過ぎてあとから苦しくなって、辛い思いをすることもたまたまである。 昨日は、家内から言われて、十文字町の高速を降りてすぐのところの「紅玉」にいってみた。 以前は何回も食事に行っていたし、特に比内地鶏を使った親子丼が絶妙な味で、私の大好物であったが、今はそのメニューがないとのことでしばらく行っていなかった。 今のランチメニユーは 、12種類ぐらいのメニューから4から9種類を選び盛り付けてもらい、雑穀米、御飯、味噌汁を着けて頂くものでした。 なによりも地場産(東成瀬のとまと、椎茸もかならず使われている)の食材を使ってくれており、調理法、味なども絶妙であり、何よりも私にとって嬉しいのが量が、私にとっては適当なことであった。 木材にこだわった建物であり、調度品も凝っており、静かな雰囲気のなかで食事を楽しむことができた。 ランチはしばらくここになりそうである。 開店して7年目になるそうであり、私の先輩 の息子ご夫婦の経営で、センスのあるお店である。 十文字町と言ったら「十文字らーめん」ばかりではありませんよ! 皆さんにも是非おすすめしたいお店です。

懐かしい散歩姿

image image 昨日の夕方、出張からの帰路、懐かしい昔ながらの姿での散歩をしている人を見かけた。 その方はもう90才を越したかたで、つい最近まで現役で山林事業をしてこられたかたで、黙って家におるのが「もぞもぞしてダメだ」といっておられた。 こうして外にでて散歩するとすかっとすると仰っていた。 出で立ちは、菅笠をかぶり、犬の皮をナメした昔懐かしい皮を着て、用心のため杖は付いていましたが、元気そのものでとても90歳を越した方とは思えないくらいの元気さでした。 しばらくあれこれ話し込みましたが、この皮はとても暖かいもので、これよりも長く大きい物もあると自慢しておられました。 私達も子供の頃は、ウサギの皮が一般的で、犬の皮も着た覚えがあるような気がする。 いまのようなコートなんてないじだいですから、とても懐かしく感じたところでした。