新年祝賀会

image 湯 沢商工会議所新年祝賀会開催された。 会長が同級生でもあるが、ほとんど毎年出席している。 この会では、君が代と年の始めを全員で合唱する。 どこか、ビリッと締まるのが不思議である。 今年は、佐竹秋田県知事が出席してくれていた。 珍しいなーと思ったら、初めてで、これまでは横手の新年会には出ていたが、湯沢は始めてとのこと。 国会議員の二人も出席、これまた珍しい。 知事のあいつは、地方創生であり、今年の色紙で書いた、「挑」についての意味を述べながら、これは何事にも挑戦であり、自らにも挑戦する気概を持ちたいとのことであった。 更には、そうした気持ちでこれからも県政運営に頑張りたい!どうぞよろしく!!とのこと! ヤル気満々!とみた。 知事とは今日もご一緒することになっている。

つかの間の晴れ間

久しぶりにのぞく晴れ間にほっとする。 (自宅付近から見る青空とジュネス栗駒スキー場、やまゆり温泉、保育園から西の空) この雪空の中から、真っ青な青空が見えると気持ちが和らいでくる。 気持ちも晴れやかになり、すきっとする。 この青空もつかの間で、またしばらく西高東低の気圧配置になるようだ。 そんな状況の中で、スキー場に併設している「やまゆり温泉」の泉質に感動した温泉ガイドの方の書き込みがあったので紹介したい。 環境省のアクテイブレンジャーテである高橋さんという方が書き込んでくれていました。私も偶然「やまゆり温泉」のフエースブックをのぞいたら見かけたものです。 「乳頭温泉郷の元ガイドとして、そのプライドにかけて書かせていただくと、俺が今まで入ってきた全国の数々の温泉の中では間違いなくダントツ№1の泉質!アルカリ性だから、お湯がもの凄くトロトロで、湯ざわりが半端なく気持ちイイ!さらに短時間の入浴でも恐ろしいほどに体の芯から温まる!まさに日本の至宝。個人的には、ダイヤモンドとか金より遙かにこの温泉の価値が上だとさえ思う。価値の比較に意味はないとしても。」とありました。 気に入っていただきありがたいことですし、全国の温泉の特徴を存じ上げておられるこうした方からの紹介は本当にありがたいと思っています。 我々も、温泉の特徴は何回か紹介していますし、近郷近在の方々からは結構ご利用いただいており、さらにこうした話題も紹介しながら、多いに「やまゆり温泉」の宣伝につとめたいと思っています。 雪空のどんよりとした気持ちを振り払うようなうれしいメールでありました。

今冬一番の吹雪

image image いやー物凄い荒れ模様の天気です。 小寒の6日は雨模様から夕方には少し雪が混じってきたが、気温も上がり比較的穏やかであった。 お陰で家の前や車庫前などの雪もきれいに片づけることができたし、歩道なども歩きやすかった。 ところが夜半からは猛烈な吹雪となり、朝には物凄い吹き溜まりが出来除雪にも手こずった。さらに、道路除雪の後からの吹雪も半端ではなく、出勤の時にはまた、除雪をしなければ車がでられないくらいの状況。こんなことは久しぶりというよりも、記憶にないような荒れかたであった。 終日除雪車も作業に懸命であったが、除雪を終えた後から直ぐに15cm以上も積もる状況で除雪担当も困惑しきったようである。 もう少し続くようだが除雪体制はしっかりととっており、万全を期すようにがんばってもらいたい。 除雪の徹底は、冬季の我が村の生命線であることをしっかりと認識してもらっているところです。 除雪車の力強い作業の音は村民にとって何よりも安心するし、落ち込み気味の気持ちを力付けてくれる頼もしいものである。 やがて春がきます。 頑張ろう!

冬場の災害

image ふるさとを心配してくれる方は多い。 そんな中の一人に、私の同級生のf君から次のようなメールが入った。 ネット情報ということではありましたが、そのネットをのぞいてみたらどうかということでした。 f君の茨城に住む弟さんが心配してなんでしょうが、「東成瀬、栗駒周辺で大きな噴火、地震が起こる」との東大名誉教授・村井俊治氏の予知発表であるようであった。 村井俊治氏は測量工学の世界的権威者で、国交省、国土地理院の電子基準点のデータから、異常変動をキャッチし予測につなげているとのことであった。 早速ネットを見て、更に秋田地方気象台にこうした情報をみての今後の対策を考えたいと思って照会をしたところ、地震、噴火はいつ起きても活火山であることから不思議ではないが、気象庁の情報では、特に顕著な変化は観測されておらないということであった。 しかし、そうした情報はとても大事であり、我々としても十分な準備、備え、心構えをもっているようにしなければならないと感じたところでした。 とくに、冬場のこうした災害については凡そ予想もつかないことがあると思いますので、あらゆる考えられることの検討を始めたいと思う。 ふるさとを心配なさっている出身者も多いことがこうしたことからも理解できありがたいことであります。

巨星逝く

image 我々町村長をリードしてくださった秋田県町村会長である齋藤正寧(72)井川町長が急逝した。昨日早朝、年末から入院中の病院で亡くなったとのこと。 あまりに突然の訃報でことばもでなかった。 連絡をいただいたのが出勤前の7時30分頃、正寧さんなぐなってしまった。とのこと。 12月はそれぞれ忙しく、11月下旬の電算事務管理者会議が最後にお会いしたことになるのでしょうか。 11月の町村長大会も所用で欠席されてはいたが、その後の会議でも元気で主宰され、安心してしておったのに驚き、戸惑いで一杯である。2月には、改選があり、一旦出馬表明、その後病状から無理であり、引退をひょうめいされた。 その決断の早さ、病状を総て明らかにしての記者会見などジャーナリストとしての矜持、地方自治体の首長としての姿勢を鮮明にしたものであったと強く感じた。 それまでの御本人の揺れ動いた感情はいかばかりのものであったただろうか。 想像にあまりあるものがある。 物凄い緊張感のなかで、その決断をしてからその緊張感がぷつりときれてしまったのだろうか? あの豪放な中にも物凄い思いやりのある言葉使い、他人をおもいやる気持ちの強さは並大抵ではなかった。 国、県に対しても堂々と町村の方針を示し、何事も臆することなく主張してくれ頼もしくもあり、我々の支柱であった。 10期挑戦、全国最多町長が叶わず残念無念! 今朝の散歩もそんな思いで足どりも重かった。