冬場の災害
ふるさとを心配してくれる方は多い。
そんな中の一人に、私の同級生のf君から次のようなメールが入った。
ネット情報ということではありましたが、そのネットをのぞいてみたらどうかということでした。
f君の茨城に住む弟さんが心配してなんでしょうが、「東成瀬、栗駒周辺で大きな噴火、地震が起こる」との東大名誉教授・村井俊治氏の予知発表であるようであった。
村井俊治氏は測量工学の世界的権威者で、国交省、国土地理院の電子基準点のデータから、異常変動をキャッチし予測につなげているとのことであった。
早速ネットを見て、更に秋田地方気象台にこうした情報をみての今後の対策を考えたいと思って照会をしたところ、地震、噴火はいつ起きても活火山であることから不思議ではないが、気象庁の情報では、特に顕著な変化は観測されておらないということであった。
しかし、そうした情報はとても大事であり、我々としても十分な準備、備え、心構えをもっているようにしなければならないと感じたところでした。
とくに、冬場のこうした災害については凡そ予想もつかないことがあると思いますので、あらゆる考えられることの検討を始めたいと思う。
ふるさとを心配なさっている出身者も多いことがこうしたことからも理解できありがたいことであります。