月別アーカイブ: 2015年1月
東北中学校スキー大会で優勝
不思議な記者会見
昨日の朝東京からの帰りにTVで、内外記者クラブでの緊急会見が生放送されるというので、なんだろうと思ったら、イスラム国に拘束されている後藤さんというジャーナリストの実母親である石堂さんというかたが登場して語りだした。
通訳をしないうちに話し出したものですから、同じことが最初の部分であったが、混乱しているのか、整理しないままなのか、さっぱりわからなかった。
時間がなく途中でホテルを出てしまったが、どういうことなんだろうか?
まず、息子の妻だというかたから連絡が入って、2週間前に子供が産まれたがそのかわいい子供をおいて、友人を助けにいかなければならないからと行ってしまった。
息子はよちよち歩きの頃から優しい思いやりのある子供であった。
原子力発電所を作ったり、この美しい自然を破壊したりすることは許されません。
自分は自分の命はおしくありません。
記者会見は辞めるようにたくさんの電話がかかってきた。
でも、この記者会見はやらせてもらった、有難うございます。
こうした会見内容は、生放送で全世界に流されたそうで、イスラム国にもと届いたのだろうか?
どう理解したのだろうか?
8500kmも離れたかの地に!
あらゆる手段を使って接触を図っても連絡はうまくとれていないようだが、心配なことである。
会見内容はどう理解されたのだろうか?
身代金要求を原子力開発に掛けるくらいなら応じてくれてもよいのではないかという趣旨の会見内容であったのだろうか?
その後の情報はわからない。
羽田空港は綺麗に晴れているが、この空のしたで、そんな大きな事件が発生しているとはとても思われない。
家族はもちろん関係者の心痛は大変なものでありましょう。
政治は川の流れ
(総務事務次官の説明)
(赤間総務大臣政務官)
(石破茂大臣)
(田崎史郎政治評論家)
年一回の町村会正副会長会議が開催された。
会議の前に総務事務次官が来賓挨拶で地方創生と地方財政対策などを中心に詳しく説明してくれた。特に地方交付税法が改正され、41年ぶりに法人税率を下げて、所得税の参入率が引き上げられたことが大きい成果であるとのこと、全くその通りで凄い成果であると思っている。
次には、厚生労働省の保険局長と審議官が国保事業の運営主体を都道府県に移管すべく法律改正を考えており、多くの課題はあるものの是非実現したいとのことで、その説明があった。
また、赤間総務大臣政務官のご挨拶もあった。政務官には昨年議会との合同要望で親しく要望させて頂いた方であり、丁寧に対応してもらいとても嬉しかった思いがありました。
さらに、来賓挨拶としては、わざわざ石破茂地方創生担当大臣が来てくださり、まち・ひと・しごと創生「長期ビジョン」と「総合戦略」の全体像と題して、産・官・学・金・労・言の参加によって、地方自らが、民間に計画を丸投げするのではなく、自ら戦略を立てること、そうした計画にたいしては国が十分な支援をするとの内容であった。大臣自らがこうした説明をするのは珍しいことであり、それだけに今回の政策は並々ならぬ意気込みが伝わってきた。
次には講演があった。
講演は政治評論家の田崎史郎氏で、政局展望をお聞きした。
時事通信社解説委員でもあり、定期的に時事解説の記事は読んでおり、豊富な取材、人脈網からの政治評論で、裏話など非常に興味のある内容であった。
政治の世界では、紙での書いた約束ごとはほとんどなく、大抵は付き合い、話し合いのなかでの約束ごとがほとんどであること。
安部政権では財務省の力が大きく低下しているそうで、見とおしを読み違えているとのことであった。
また、安部政権は2018年9月まで続けていくであろうとのことであり、株価維持政権、更には、小泉政権と同じように、規制改革を続ける、その最たるものがJA、全中の改革に本格的に取り組むであろう。
また、地方創生では、自治体の格差が出てくるのではないかとの懸念にも、それはやる気のある自治体とそうでない自治体に差が出たり、格差が出ても仕方がないとの姿勢であるとのことであった。
この事業推進にあたっては、地方創生担当に人材を集めており、これからもますますその傾向が強くなっていくであろうとのこと。
最後に、「政治は川の流れ」であり「変わるのは政治の流れ」である。
政治は常に動くということでしょうか。
政治評論家の話しは面白いには面白いが、今年の暮れにはどうなっているだろうか?いや、夏にはどうなっているだろうか?確かにわかりませんよね!そんな感覚で聞くことも大事かもしれませんよなー!
違いすぎる天候
久しぶりの快晴の東成瀬村を出ようとしていたら、役場の玄関に先日行われた全県中学校スキー大会で大回転で優勝、回転で第三位総合個人第二位という素晴らしい成績を残してくれた高橋夢香さんが全国大会出場、東北大会にも男子の石綿翼君、佐々木佑大君に出場決定を称える看板を張り出してくれていた。
いやーよく頑張ってくれました。おめでとうございます!メールがその都度入っていたので成績は分かっていたが、コーチを始め指導陣ご父兄の皆さん、スキー場関係者に心からお礼申し上げたい。
何よりも選手の頑張りと、日頃からの厳しい練習を重ねてきた成果が結実したもので万感の思いをこめて御祝いしたいし、この競技は精神的にも逞しくないとなかなか達成出来ないのではないかと思っていることから、これからも楽しみにしたい。
昨日は小学校のスキー授業があり、快晴のなかでどんなにか楽しかったことだろう。
元気に思いっきりスキーを楽しんでもらいたい。
そんな天気の秋田空港から羽田空港へ着いたら曇り、夕方には雨、わずか2時間ぐらいでこの天気、本当に日本列島は長いのか変化の激しい列島です。
東北・北海道ブロックの町村会の会議に出席、新年度のブロックの事業計画、予算などを審議、決定した。
それにしても昨日の朝はさむかったなー!出勤途中の気温は-8度、今冬では最低気温でなかったかな。