カテゴリー別アーカイブ: 農政

完全休養日

image image 村の花(山ユリ) image 新品種の(プチホワイト) 一昨日から少しの雨があり、昨日も畑にとっては恵みの雨となったのではないかと感じているところです。 畑を少し見回ってからは、孫たちとシャボン玉遊びをやったり、絵本を読んだりの完全休養日。 孫たちがお昼寝の時間にはやっとうたた寝! 昼食もスキー場のある山ゆり温泉のレストランでゆっくりした。 山ゆり温泉は滑らかな温泉で、ph9・8のアルカリ温泉で、大変な好評で、お客さんもどんどん増えている。 昨日も、村外からのお客さんが多く、お昼をとってくれていました。 玄関には、村の花「山ユリ」があり、一昨年から開発された新品種の「プチホワイト」が清楚でありながら凛としたたたずまいで咲き誇っていました。 お客様を歓迎しているようでした。 ところで、今日の誕生花は、ヤマユリだそうですよ。

気温38度!

image image image image 143012″ class=”alignleft size-full” alt=”image” src=”http://blog.higashinaruse.com/sennin_blog_01/wp-content/uploads/2015/07/wpid-wp-1436838143012.jpeg” /> 昨日の午後、岩井川城下の温度計が38度を記録した!と知り合いの老人施設の職員が教えてくれた。 私の記憶では、東成瀬村でこれ程の記録はなかった。 横手市では38・1度ということで全国放映されたことからも異常な酷暑日であったことになる。 農作業や作物にも影響があることになりはしないか心配である。 そんな夕方、「第一回幻の和牛、日本短角牛を食べる会」が横手市増田のさわらび温泉で行われ出席した。 日本短角種は我々の地域では、赤牛(あかべこ )とよばれており、 古くから焼石岳周辺に自然放牧され、秋に収牧、せりにかけられていた 、これをわが村では、復活させようとする、計画で現在進行中である。 食肉加工施設を整備し、雇用の場ともするものです。 あかべこは、脂身が少なく、ヘルシーであるとして最近注目されており、今後大きく伸びる肉質であると思っている。 昨日は、さわらび温泉の料理長が工夫を凝らした 料理で先付け、ステーキ二種類、すき焼きなど好評であった。 個人的には、あっさりとシンプルに塩味、或いは、大根おろしなど、で食べてみたかった。 次の企画は8月6日やはりさわらび温泉で計画することにした。

山村振興事業要望

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(活発な意見が出た理事会)
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(雨に煙る国会議事堂)
  全国山村振興連盟の理事会が開催された。今回から、超党派での山村振興法案が延長されたことから、与党議員さん方ばかりでなく、野党からも議員さんが顧問になっていただき、宮腰会長さんがそうした方々にも発言していただき、大変に盛り上がった理事会になった。 全国の各県の支部長が理事であり、積極的に発言し、中でも今正に地方創生が地方の再生でもあり、しかも山村地域が活性化されなければ、地方創生がおぼつかないとの認識で、皆さん、大変元気のいい発言があった。 ところで、地方創生に対する意見はあるものの、27年度の予算は全くなく、今実施されているのは、26年度の先行方の分で、これからが、地方戦略計画に基づく事業となることから、これからが知恵の出しどころである。理事会では、我々が要望していた項目もしっかりと書き加えられており、今後しっかりと実現に向けて粘り強く運動を展開していきたい。各県の理事さんがたと直接お話しし会う時間もありとても勉強になる。 理事会終了後、役員による省庁要望を行った。私は農水省担当で20箇所ほど回ったが、事務局長が農水省OBでとても要望しやすかった。そのあと単独で、県選出国会議員さん方に次回の要望活動に対するお願いなどをして回った。 終日雨模様でありながらも、せっかくの機会であるので、ごあいさつをしたが、国会が緊迫した状況のなかであり、先生方は国会にでずっぱりでした。

充実する山振法

(挨拶する宮腰会長)
議員立法の「山村振興法」は時限立法でもあり、数次にわたる 延長で、山村地域の振興に大きく貢献してきた。 この法案は、与野党の国会議員の共通理解で進められてきた経緯がある。これこそは、山村地域に対する国会議員の理解が深い事でもある証左であるものと考えている。 昨年、延長されたこの法案でも、新たに農山漁村の地域活性化と地域コミュニティの再生を図るための「山村活性化支援交付金」「都市農村共生・対流総合対策交付金」「森林・山村多面的機能発揮対策交付金」「農村集落活性化支援事業」などとともに山村地域における農林水産業の振興、生活環境の向上を図るため、「農山漁村活性化プロジエクト支援交付金」など広範な事業支援制度もあり、多いに活用したいところである。もちろん、そのためには、山村振興計画が必要であり、しっかりと対応することにより、時代にあった制度であると考えられる。多いに活用すべきである。 今後この制度充実のため、関係省庁に強力な要請活動を展開することとしており、我々も新たに複数県にわたる県際道路整備の必要性、遺跡発掘体験による山村の自然に触れる体験交流活動に対する支援措置を講ずることなどが加えられた。これからもこうした発信をしていきたい。 尚、今回から超党派の議員立法ということもあり、野党からも3名の議員さんが顧問として就任された。

今日は夏至

朝ご飯の時の会話で、「今日はだなー」と言ったら、家内が「えっ、夏至かー、もうだんだん日が短くなっていくんだなー」と何となく元気なく言う。よく考えたら、今日は妻の同級生がなくなりその葬儀と弔辞を述べるとのこと、ことさら日々の移ろい、命のはかなさなどを重ねそうしたことに敏感になっていたのでしょうか。 昨日はもの凄い暑さが午前中から午後にかけて続き、村の中でも、新緑祭りにほとんど村外、それも県外ナンバーの方々の車が岩井川の加工研究所と直売所に来てくれました。草餅配りは始まってたちまちなくなってしまい、山菜鍋は好評で大きな鍋もたちまち空っぽ、次々に新しい鍋を準備する忙しさであり、山菜の天ぷらもこれまた好評、取れたての野菜や山菜も売り切れ、すぐにほしいとの注文も出るようでした。やはり地場のものを地場で食べて、取れたて野菜、山菜は例えば少しぐらい高くても、本物志向と安全な食品に対する消費者の動向は年々高まっていくような気がします。 成瀬川漁協恒例のます釣り大会は、少し川の濁りがある中で、それぞれのポイントでたくさんの釣りマニアが訪れてくれました。 こちらにも、県外ナンバーの車がたくさん来てくれていましたし、渓流釣りの情報誌でも、村の河川はそれなりに注目されておるようで、根強い人気のスポットとして紹介されているようです。 特に、これからの鮎については成瀬川の鮎は特別とのこと、まるまると太った魚体は絶品とのことで、私も知り合いの方から毎年秋にはご馳走になるが、何とも言われないくらいのおいしさで、私の孫にも鮎の食べ方を教える至福の時間でもある。 一昨日は那覇にいる息子夫婦から、父の日プレゼントにビールが届いたし、家の嫁さんからは大吟醸酒の雪月花とつまみのプレゼント、なんだこりゃ-、いずれもアルコールだぞ!でもうれしいものです!ありがとうさん!皆元気で!